この記事はそんな方に向けて
- 鬼滅の刃の最終回が低評価なのはなぜ?
- どんな終わり方が理想なのか?
についてお伝えしていきます。
\最終回の評価が低い理由/
回収されないままの
伏線があるから
目次
鬼滅の刃の最終回がひどいしつまらない?
映画の歴代興業収入の記録を塗り替え、アニメ第2期の放送も控え今なお大人気コンテンツの鬼滅の刃ですが
原作漫画の最終回を不満に感じた方が多くいるようです。
では、ネットではどうような声があがっているのか一部を紹介します。
確かにハガレンとも比較できそう
鬼滅は最終回で現代まで一気に飛んだのが勿体ないと思う。
ハガレンもスラダンも最終話にはこれまでの登場人物本人が出てたけど、鬼滅の場合はひ孫とか転生キャラになっちゃってたし…
伊之助の子孫と善逸の子孫が赤の他人なの悲しいよ…あんなに仲良かったのに…— ビオレ (@bioreMHF) May 21, 2020
鬼滅最終回。例えば、「現代の世界で楽しく生きている子孫達を、霊となった鬼殺隊の面々が微笑みながら見守っているエンド」だったら、あの最終回で「作者がやりたかったこと」はとても分かりやすく明確になったのかな、とふと思うなど。
— ひし (@hisibird) May 18, 2020
ほんと、今だから言うけど、
無惨さまが千年も鬼として生きてたことを掘り下げてほしい。
千年も鬼と生きてたとしては、今までの鬼滅の展開としては浅すぎるんだ。
最終回の一番の不満はこれ。— 戌ヰ (@iunI_ihsoriH) October 17, 2020
ここで紹介した以外にも、同様の意見の方はたくさんいました。
特に話の舞台が大正時代から現代へ移ったことで今までの話と雰囲気が大きく変わってしまいました。
- 「二次創作を見ているみたい」
- 「蛇足すぎていらない」
- 「前回が最終回でよかった」
と感想を抱いた方が多いようです。
現代を舞台にするならすでに公式パロディの「中高一貫キメツ学園物語!」が存在しているため
改めて出されてしまうと蛇足感はぬぐえなかったのだと思います。
しかも炭治郎達によく似ているけど全くの別人しかいないとなると
もっと炭治郎達の話を読ませて!
となるのも納得してしまいます。
それだけ鬼滅の刃のキャラクター達が魅力で、もっと掘り下げて欲しいという気持ちの表れですよね。
最終回がひどいと低評価が多い理由
では鬼滅の刃の最終回が低評価な理由は、いったいどういう所なのでしょう。
ネット上で「最終回がひどい」や「つまらない」と言っている方の意見を分析してみると
- 伏線回収が適当だった
- 炭治郎達が全く出なかった
が不満の原因のようです。
伏線回収が雑
物語のキーアイテムである青い彼岸花についての扱いが、とてもあっさりしていました。
青い彼岸花は昼間に咲く花なので、夜に活動する鬼では見つけられなかったという理由で、一応は明かされましたが…
他にも
- 痣や赫刀について
- 鬼が藤の花を嫌う理由
- 産屋敷一族の病気の謎
- 継国縁壱の寿命
- ねずこが日の光を克服した理由
- 無惨を鬼にした平安時代の医者について
など重要なことなのに何も明かされていないことが多くあります。
そのため現代に舞台をうつすよりも前に、ゆっくり伏線回収をして謎を明らかにして欲しかった!
という気持ちは強かったようです。
その気持ちは非常によくわかります。
今までの登場人物が一切出てこない
鬼滅の刃の主人公は炭治郎ですが、舞台が現代に移ったことで出番はありません。
最終回なのに主人公が全く出てこないなんて、まるで打ち切りエンドのように感じてしまった人も多かったようです。
最終回が低評価な理由まとめ
最終回をひどいと評価している方の理由を分析しましたが、現代の話よりも描いてほしかったものがあったからという結論になりました。
現代のキャラクター達が悪いわけではないですが、1話だけの登場なので魅力があまり感じられないのですよね。
ですが、これから生まれてくる子供達が安心して暮らしていける世界は鬼殺隊の悲願であり
それがちゃんと実現した世界であることを吾峠先生は描きたかったのかもしれません。
どんな最終回なら良かったのか
では鬼滅の刃はどのような最終回なら納得できたのでしょう。
やはりしっかりと伏線を回収して、最後まで竈門炭治郎の物語であって欲しかった
という意見が非常に多かったです。
最終決戦を終えた炭治郎達がその後どのような生き方をしたのかを見たかった人は
多数いました。
- 炭治郎とカナヲ、善逸とねずこ、伊之助とアオイがそれぞれどのように結婚したのか
- 子供が生まれてどのように過ごすのか
- 炭治郎たちが幸せに暮らしているところ
こういった描写を求めていた読者は多いのではないでしょうか?
そういった意味では、最終回の1話前の204話で終わっていればよかったという意見もあります。
やはり炭治郎達が見たいという気持ちは本当によくわかります。
今までがんばってきた分、報わて欲しいんですよね。
鬼滅の刃は鬼側も含め登場人物が本当に魅力的なので、公式で掘り下げてほしくなってしまいます。
まとめ
ということでこの記事では
- 鬼滅の刃の最終回が低評価なのはなぜ?
- どんな終わり方が理想なのか?
以上についてお伝えしてきました。
Q.最終回が低評価な理由
→伏線が未回収のまま現代編へ飛んでしまったから
Q.理想の終わり方は?
→しっかりと伏線を回収し、炭治郎達のその後を描いて欲しかった
鬼滅の刃の最終回については、厳しい意見も多く目にしました。
しかし週刊少年ジャンプは人気がある作品は終わらせず、無理やり続けさせる傾向にあるのは有名ですよね。
鬼滅の刃は人気絶頂にもかかわらず、作者が終わらせたいときにちゃんと完結できたのは良かったと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
鬼滅の刃の関連記事一覧
主要キャラ関連記事
竈門炭治郎 | |
竈門禰豆子 | |
我妻善逸 | |
嘴平伊之助 |
|
栗花落カナヲ |
鬼殺隊・柱 関連記事
鬼殺隊 |
|
冨岡義勇 | |
胡蝶しのぶ | |
煉獄杏寿郎 |
|
宇髄天元 | |
甘露寺蜜璃 |
|
時透無一郎 |
|
悲鳴嶼行冥 |
|
伊黒小芭内 |
|
不死川実弥 |
|
お館様 |
|
鱗滝左近次 |
|
神崎アオイ |
鬼 関連記事
敵 | |
鬼舞辻無惨 |
|
黒死牟 |
|
童磨 |
|
猗窩座 |
|
鳴女 |
|
半天狗 |
|
玉壺 |
|
妓夫太郎 |
|
堕姫 |
|
獪岳 |
|
魘夢 |