この記事はそんな方に向けて
- 煉獄の父・槇寿郎(しんじゅろう)の強さは?
- 日の呼吸を嫌う理由
についてお伝えしていきます。
\槇寿郎の実力/
鬼殺隊の炎柱
になるほどの実力者
目次
煉獄の父・槇寿郎(しんじゅろう)の強さは?
無限列車で活躍した炎柱・煉獄杏寿郎の父親である煉獄槇寿郎ですが、その強さや実力はどれ程なのでしょう。
煉獄槇寿郎の強さと実力
実は槇寿郎は
鬼殺隊の元柱
です。
そのことは原作漫画の8巻で明らかになっています。
そのため槇寿郎は飲酒状態にも関わらず常人離れした動きをしており
炭治郎が初めて対面したときは一方的にやられてしまうほどでした。
鬼殺隊の一般隊員にとどまらず柱まで上り詰めたということ、
また死亡率が非常に高い鬼殺隊において、長い期間五体満足で務め上げていることからも
槇寿郎の強さは相当なものであると言えるでしょう。
歴代の柱のなかでも年長者だったのではないでしょうか。
煉獄槇寿郎の戦歴
画像引用:吾峠呼世晴
槇寿郎は幼少期の伊黒小芭内を<下半身が蛇の女鬼「蛇鬼」から助けた剣士だと考察されています。
蛇鬼を倒すシーンでは、伊黒を食べようとする蛇鬼を一撃はバラバラにしているような描写が描かれています!
また、『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 外伝』の中でも
元下弦の弐・佩狼(はいろう)を酒を飲みながらの状態にも関わらず圧倒的な強さで倒しています!
槇寿郎はあの杏寿郎の師でもあることから、まず弱いはずはないですよね。
また息子である杏寿郎と千寿郎が優しい心の持ち主で立派に育っていること、
杏寿郎が最後まで尊敬の念を抱いていたことからも、強さだけでなく本来は人格者であったのだと思います。
煉獄槇寿郎が日の呼吸を嫌う理由
どーも 願わくば
勝手な妄想だが…煉獄槇寿郎は
藤原啓治さんに演じて欲しかった
勝手ながら… pic.twitter.com/iSFGes0Uyi— TAKE_FLOW (@TAKE_FLOW) May 9, 2020
槇寿郎は“始まりの呼吸”とされる日の呼吸に対し、憎悪を抱くほど嫌っていますがなぜでしょう。
その理由は
日の呼吸に嫉妬心と劣等感を抱いているから
だと思われます。
日の呼吸は一番始めに生まれた呼吸であり、最強の呼吸であると言われています。
煉獄家が代々受け継いできた炎の呼吸も、日の呼吸から派生したものです。
槇寿郎はどれだけ鍛錬を重ねても
- 自身が使う炎の呼吸では日の呼吸に及ばない
- 日の呼吸が使えない自分は、才能がない
と思ったのでしょう。
槇寿郎が苦悩していたことは、原作漫画の10巻で炭治郎に宛てた手紙で明らかになっています。
どれだけ自分が努力しても、より才能のある人が自分より少ない努力で結果を残す。
現実でもそのような場面に直面することは少なくないですよね。
そうなったとき腐らずに努力を続けることができる人は、はたしてどれくらいいるのでしょうか。
あの人はずるい、あいつさえいなければ、と負の感情を向けてしまうことは、とても人間らしいと思います。
煉獄槇寿郎のプロフィール
名前 | 煉獄槇寿郎(れんごくしんじゅろう) |
---|---|
誕生日 | 不明 |
年齢 | 30代後半~40代 |
肩書 | 煉獄家当主、鬼殺隊元炎柱 |
使用する呼吸 | 炎の呼吸 |
苦手なもの | 動物 |
声優 | 小山力也 |
産屋敷一族に仕え、代々炎柱を輩出してきた名門・煉獄家の現当主です。
煉獄槇寿郎(しんじゅろう)の年齢
作中では正確な年齢は明らかになっていませんが、杏寿郎が20歳であること
大正時代の男性の平均初婚年齢は25歳ですが、名家であれば跡継ぎのため10代での早婚も考えられることから
30代~40代ではないかと推測しています。
年齢的にも、おそらく杏寿郎の前に就任していた炎柱であり
幼少期の蛇柱・伊黒小芭内を救い出した当時の炎柱とは槇寿郎のことでしょう。
煉獄家の髪の色は観篝(かんかがり)
煉獄家には、観篝(かんかがり)というしきたりがあります。
妊娠した女性が7日おきに2時間ほど大篝火を見るという儀式で、これにより煉獄家の男子の髪の色が焔のようになるそうです。
そのため槇寿郎、杏寿郎、千寿郎は揃って同じような髪色をしています。
妻の瑠火は本編開始時点で故人となっていますが、槇寿郎との出会いはどのようなものであったのか
どのような夫婦生活を送っていたのか、とても気になるところです。
最愛の妻と名言しているほどですから、きっと仲はよかったのでしょう。
2人の物語も見てみたいですね。
まとめ
ということでこの記事では
- 煉獄槇寿郎の強さは
- 日の呼吸を嫌う理由はなぜか
以上についてお伝えしてきました。
Q.煉獄槇寿郎はどれくらい強いのか?
→死亡率の高い鬼殺隊で長期間在籍し、柱になるほどの実力
Q.なぜ日の呼吸を嫌うのか?
→自分の才能の限界を感じ、嫉妬心や劣等感を煽られたから
初登場時の印象は最悪な槇寿郎ですが、それはどこまでも人間らしさに溢れているからだと思います。
杏寿郎への態度が冷たかったのも
危険な鬼殺隊を辞めてほしかった、平和に生きてほしかった
という親心ゆえな気がしてならないのです。
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