アニメ考察

黒死牟(こくしぼう)の目が6つある理由は?名前の由来も考察!

鬼舞辻無惨の配下、十二鬼月の頂点である、上弦の壱・黒死牟。 

月の呼吸を操り、圧倒的な強さで鬼殺隊の面々を非常に苦しめた最強の鬼です。 

性格は非常に冷静沈着で理知的。 

そして序列を厳守するまとめ役としての顔もある様子。 

本作の中でも準ラスボスともいえる黒死牟について   

  1. 黒死牟(こくしぼう)の目が6つある理由は? 
  2. 黒死牟(こくしぼう)の名前の由来は? 

上記を徹底解説していこうと思います!   

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黒死牟(こくしぼう)の目が6つある理由は? 

黒死牟の最大の特徴と言えば『3対の6つの目』ではないでしょうか。 

初めて容貌がわかった際、「うわっ!」「怖い!」と思った読者は多いかと思います。 

黒死牟の目が6つの理由は作中やファンブックなどでは記されていません。 

 

ですので、色々な情報を加味して考察してみました! 

 

鬼は、人間時代の『想い』や『大切だったもの』、『心を占めていたもの』鬼血術や容姿、行動理念に現れる傾向があります。 

これを鑑みると… 

前述の通り、巖勝は『縁壱より強くなりたい』という想いに縛られていました。 

このことから

縁壱の技を見極めるために

複数の目(視覚)を欲したのではないでしょうか? 

実際、刀鍛冶の里で登場した縁壱を模した絡繰人形(からくりにんぎょう)『縁壱零式』の腕の本数は3対6本です。 

腕が6本なのは、「6本なければ縁壱の動きを表現できないから」と作中で語られています。 

縁壱の類まれなる剣術の高さがうかがえるエピソードですが、 

これは『常人の3倍の視覚が無ければ縁壱に近づけなかった』ともいえるのではないでしょうか。 

また、巖勝は“透き通って見える世界”を見ることが出来ず嫉妬の炎を燃やしました。 

結局鬼に堕ちても “透き通って見える世界”を見ることは叶いませんでしたが、

『縁壱のようにすべてが見える世界が見たい』

と思った願望の現れだった可能性

ということも考えられるのではないでしょうか!

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黒死牟(こくしぼう)の名前の由来は? 

黒死牟と言う名前を聞いて一番に思いつくのは、名前が近い『黒死病』(ペスト)ではないでしょうか? 

聞いたことないよー!という方もいると思いますが・・・

黒死病とは・・・

その名の通り肌が黒く染まり、高い死亡率で中世のヨーロッパを中心にパンデミックを引き起こした恐ろしい感染症 

鬼滅の刃は、“病”と密接な関係性があることがファンの中でも有名です。 

特に上弦の鬼は強力な伝染病がモチーフではないか、と考察されています。 

 

その中でも『黒死病』というのは第一種感染症として今でも深く恐れられ、その脅威はまさしく黒死牟そのもの。 

しかしそれらに打ち勝つのもまた人間です。 

鬼滅の刃の物語には『病と人間の戦い』というメッセージ性もみられますよね。 

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黒死牟(こくしぼう)プロフィール 

黒死牟が初登場したのは遊郭編終盤。 

容姿で最も印象的なのは6つの見開かれた目。 

袴を身につけ、帯刀している格好が非常に特徴的で、剣士であることが伺えます。 

それもそのはず、黒死牟の人間時代は戦国時代の武家の長子。 

鬼になるまでは侍、そして鬼狩りとして生きてきたのでした。 

人間時代の名前は継国 巖勝(つぐくに みちかつ)。 

ここでピンとくる方もいるかもしれませんが、彼は『始まりの呼吸の剣士』 継国 縁壱(つぐくに よりいち)の双子の兄だったのです。 

そして霞柱・時透無一郎の遠い先祖に当たるのが、黒死牟こと継国 巖勝だったのです。 

巖勝は双子の兄として誕生。 

戦国の世の双子は跡目争いの原因となるため、不吉とされていました。 

さらに弟の縁壱の額には生まれ持っての大きな痣があり、父親は縁壱を殺そうとしました。 

この時、母親の猛反対があったため縁壱は殺されずに済みましたが、兄弟は環境・教育とも大きな差をつけながら育ったのです。 

 

7歳を超えたある時・・・

 

巖勝が父の配下である剣の指南役と稽古をしているところに縁壱が「自分も教えてほしい」とやってきました。 

戯れに袋竹刀を持たせ、持ち方と構えを口頭で簡単に伝えただけで打ち込ませると、巖勝がどんなに努力しても1本取れなかった指南役から瞬く間に4本取ってしまったのです。 

巖勝は強さの秘訣を尋ねました。 

縁壱は、「肉体が透き通って見え、臓器や筋肉の収縮の動きが全て感知できる」と話しました。 

しかしいくら“見る”ことができても、体が反応できなければ意味がありません。 

特別な視界と、それに即応できる身体能力を備えているのだと巖勝は悟りました。 

自分より劣っていると思っていた弟は、自分より遥かに優れているのだと知った巖勝。 

これが強い嫉妬と憎悪に苛まれることのきっかけとなってしまったのです。 

縁壱と離れ侍として生き、一度は縁壱に対する嫉妬を忘れたかと思ったころ、鬼に襲われていたところを縁壱に救われることで再会。 

十数年の歳月を経て再会した弟は人格者となり、自分より優れた剣技を兼ね備えていました。 

再び嫉妬の炎を灯らせた巖勝は、妻子を捨てその強さを得ようと鬼狩りの道へと踏み込んだのでした。 

やがて全集中の呼吸を身につけ、月の呼吸を会得し痣も出現します。 

それでも弟には遠く及びませんでした。 

そればかりか痣を出現させてしまった代償として25歳になるころには死んでしまうと判明。 

縁壱より強くなるどころか、すでに鍛錬に費やす時間すら残っていないと知り、絶望します。 

そこで出会ってしまったのが無惨でした。 

鬼は寿命は無く、衰えることもありません。 

 

無限に続く時間の中で修練を積めばいずれ縁壱より強くなれると考えた巖勝は、無惨の思惑通り、鬼へと堕ちてしまったのでした。 

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まとめ  

今回は上弦の壱・黒死牟の 

  1. 黒死牟(こくしぼう)の目が6つある理由は? 
  2. 黒死牟(こくしぼう)の名前の由来は? 

をご紹介しました!

  • 6つの目は、縁壱の剣技に近づきたかった巖勝の願望が具現化したのではないか。 
  • 名前は病である“黒死病”から由来したのではないか。   

記事中の、初見で「怖い!」って言ってしまったのは私です。 

初登場時、インパクトがありすぎましたよね!(笑) 

巖勝及び黒死牟は、とにかく“強さ”を追い求めた人物でした。 

武家の嫡子として育ち、大きな痣があるため忌み子として育てられた縁壱と自分は違う!と考えていました。 

しかし、実際は縁壱の方が「神に祝福されて生まれた」と言わしめるほどの才に恵まれていました。 

彼らは兄弟と言う前に“双子”です。 

同じ時に誕生し、同じ時だけ生きているため、より一層巖勝の劣等感を大きくさせたんだろうな、と思っています。 

当の縁壱は兄を心から慕っていた分、二人の間では非常に複雑な感情が絡んでいますよね。 

黒死牟と鬼殺隊の死闘は必見です! 

その中で巖勝の思い出や独白が描かれていますので、ぜひじっくり読んでみてくださいね! 

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