この記事では『鬼滅の刃』の79話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
『鬼滅の刃』79話のネタバレ
伊之助 対 帯の化け物
伊之助が地中で帯の化け物と戦っています。
帯の中には、吉原の遊女たちが取り込まれています。
伊之助は二刀流で帯をどんどん切り刻んでいきます。
帯は、遊女たちをたくさん取り込んでいるので、動きが鈍くなっています。
伊之助は、帯を上手に切り刻み、遊女を傷つけることなく、帯から切り離して救出していきます。
帯の化け物は、食料として保存してた遊女を開放されてイラつきます。
また、伊之助が殺気を感じる能力が高く、帯の攻撃は全然あたりません。
そこへ、
なんと帯の化け物に、堕姫から思念が届きます。
堕姫は、思念で、伊之助は生け捕りにしろと命令します。
伊之助が、綺麗な顔をしているのを確認していたためです。
また、保存していた遊女も美しい10人以外は殺していいと指示します。
伊之助の生け捕りは難しいので、残す10人以外の遊女を喰って
帯の化け物自身の能力を強化しろと言います。
伊之助は、帯の化け物を粉々にしようと日輪刀で切り刻もうとします。
しかし、帯も体をぐねって刀に巻き付き、反撃します。
善逸、全開!
その瞬間、
帯の化け物は、自分は本体ではないので切っても意味がないと言って、
帯の反対部分で、伊之助が救った遊女たちの方に攻撃しようとします。
しまった!
伊之助が遊女の守りをおろそかにしたことを後悔した瞬間、
宇髄の妻、まきをと須磨がクナイを放ち、
帯の攻撃が遊女に当たるのを防ぎました。
まきをと須磨は伊之助に加勢します。
しかし、須磨は自分は戦闘向きではないと弱腰です。
伊之助は、帯が本体ではないとすると、この戦いにきりが無いと焦ります。
そこへ、
ドドドドドン
と神速の攻撃で帯が切られます。
攻撃の主は、なんと眠ったままの善逸でした。
いつの間にか伊之助によって帯から開放されていたのでした。
善逸はずっと寝たままの方が強いのでは、疑問に思う伊之助。
一気に形勢逆転です。
宇髄天元、ついに参戦!
そして、それに輪をかけるように、
地中の天井から大爆発が起こり、
音柱・宇髄天元が現れました!
地上からここまで爆発で穴をあけたことに驚く帯の化け物。
宇髄を見た途端、気配で宇髄が柱だと認識します。
と、次の瞬間、
宇髄の音速の攻撃によって、帯の化け物は粉々に粉砕されてしまいました。
まきをと須磨に到着の遅れを詫びる宇髄。
ここからは、ド派手に行くぜ、と反転攻勢を高らかに宣言します!
『鬼滅の刃』79話の感想・考察
帯の化け物は、やはり堕姫が操っていたようです。
堕姫から色々と指示が出てきました。
対する伊之助には、まきを、須磨、善逸、そして宇髄までもが加勢しています。
帯の化け物は、どうみても堕姫よりも格下なので、
鬼殺隊チームは、堕姫の相手が炭治郎だけということを考えると、
偶然とは言え、戦力の配分が明らかに悪いです。
さっさと帯との決着をつけて、炭治郎のヘルプに向かわないといけません。
特に主力の宇髄天元が堕姫と戦わないことには、ダメでしょう。
まきを、須磨の安否が確認できたので、
本人が言うように、ここからはド派手に言ってくれることを期待しましょう!