この記事では『鬼滅の刃』の67話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『鬼滅の刃』67話のネタバレ
無惨の怒り
鬼舞辻無惨が人間界で身を寄せている家
里親は、無惨のことを利発な子供で本当の我が子のように情がわいてきたと喜んでいます
家の跡継ぎにすら考えているようです
ただ、皮膚の病で昼間に外に出られないことを残念がっています
一方、無惨は自室で本を読んでいます
そこへ
猗窩座が報告に現れました
青い彼岸花を見つけたかと尋ねる無惨
猗窩座は、青い彼岸花は見つからなかったものの、炎柱を始末したと報告します
ビキッ
無惨が怒りをあらわにします
柱を一人倒しただけでは無惨は満足しません
鬼殺隊がすべていなくなるように命じているのに
いっこうにそれが実現しないことに苛立ちを募らせます
猗窩座に対しても煉獄だけ始末し炭治郎らを逃したことを叱責します
無惨の怒りをかってキレる猗窩座
炭治郎の日輪刀をズタズタにしながら
次あったときには炭治郎を抹殺することを誓います
炭治郎、逃亡
ところ変わって、蝶屋敷
善逸が怪我の療養をしている炭治郎の見舞いに訪れます
伊之助も含めて、三人とも煉獄が殺されたことにショックを受けて
まだ立ち直れずにいます
善逸も煉獄の強さを「音」で感じ取っていました
そして、どれほど強くても挫折することがあるのだから
その度に力強く立ち上がることが重要だと気づきます
炭治郎の部屋に到着する善逸
すると中から炭治郎の看護をしていた少女が
炭治郎がいなくなったと大声で泣いています
どうやら炭治郎は、忍に絶対安静を言われていたにもかかわらず
鍛錬を続けた挙げ句、どこかへ外出してしまったようです
炭治郎、煉獄家へ
実は、炭治郎は、蝶屋敷を抜け出して、煉獄家へと向かっていました。
道の分からない炭治郎を煉獄のカラスが空から案内してくれています。
煉獄家へ到着した炭治郎
門の前で掃除をしている煉獄千寿郎に出会います。
そして死んだ煉獄杏寿郎から、父と弟である千寿郎に伝言を預かったと告げます
炭治郎の真っ青な顔を見て心配する千寿郎
そこへ
やめろやめろと大声を上げて千寿郎の父が登場します
実の息子、煉獄杏寿郎のことを才能もないのに剣士になったから死んでしまったと
大きな声で罵っています
炭治郎はそれに絶句しています
『鬼滅の刃』67話の感想・考察
今回は、猗窩座が無惨の不興を買うシーンから始まりました。
そこから分かるのは、無惨が太陽を克服するために、
異常なまでに青い彼岸花を欲しているということと
鬼殺隊の全滅を目指しているということです
したがって、たかが柱を一人倒しただけの猗窩座をひどく罵ります
今後、猗窩座が炭治郎といつ対決するのか楽しみです
それまでに炭治郎は相当レベルアップしていないと猗窩座には太刀打ちできないでしょうからどういった修行をしていくのか見どころです
その鍵を握るのが日の呼吸ですが、
その謎をしる煉獄の父親から情報を得るには一筋縄ではいきそうもありません
次話で煉獄の父と炭治郎がどう絡んでいくのか楽しみです!
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