この記事では『鬼滅の刃』の136話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
『鬼滅の刃』136話のネタバレ
玄弥と悲鳴嶼
訓練を中断しお腹を満たす炭治郎、玄弥、伊之助。
玄弥は岩柱の悲鳴嶼行冥の弟子になった経緯を2人に話します。
始めは、呼吸が使えない才能の無い玄弥を継子にする気はなかったようですが、
鬼喰いをしているのを察し弟子にしてくれた、とのこと。
加えて、体の状態を調べてもらうよう蟲柱の胡蝶しのぶも紹介してくれたそう。
玄弥はそんな悲鳴嶼さんのことを、いい人だ、と話します。
ご飯を食べ終えた後は水柱の富岡義勇の元へ向かうと話す炭治郎。
炭治郎は岩を動かす事に成功したため、次の訓練へ向かうことが出来るのでした。
玄弥は呼吸が使えないことにより、まだまだ苦戦している様子。
すると今までご飯に夢中で一言も話すことのなかった伊之助が、呼吸を使えない玄弥を雑魚だと罵ります。
立ち上がり取っ組み合いを始める玄弥と伊之助。
炭治郎の素早い仲裁により事なきを得ました。
そして炭治郎は、富岡の元へ一緒に向かう時に話そうと思っていた事を、この場で玄弥に伝えます。
風柱の玄弥のお兄さんのことなんだけどさ‥
あの人は‥
善逸の決意
岩の上に座り集中している様子の善逸。
どうやらまだ岩は動かせていないようです。
ここ暫く何も話さない善逸を心配する炭治郎へ、自分は大丈夫だと話す善逸。
やらなければならない事がはっきりしただけだ。
そう話す善逸の後ろ姿に、いつものおちゃらけた雰囲気は全くありません。
いつもと違う善逸にオロオロする炭治郎。
善逸は心配してくれる炭治郎へお礼を言います。
続けて、絶対にこれは俺がやらなきゃいけないんだ。
と、何かを固く決意した表情で話すのでした。
風vs水
善逸の様子や、ずっと預けたままの禰豆子のことを考えながら歩く炭治郎。
向かう先に建物を発見しました。
向かい合い目を合わせている富岡と風柱の不死川実弥。
〈風の呼吸、壱ノ型、塵旋風・削ぎ〉
型を受け止めた富岡の木刀にはヒビが入ります。
2人のとんでもないスピードに驚く炭治郎。
〈水の呼吸、肆ノ型、打ち潮〉
飛んで軽々と避ける不死川。
《風の呼吸、伍ノ型、木枯らし颪》
《水の呼吸、漆ノ型、雫波紋突き》
両者同時に型が繰り出され、どちらの木刀も真っ二つに折れてしまいます。
次は素手で殺(や)り合おうと指の関節をボキボキ鳴らしている不死川の前に、待った!!と炭治郎が止めに入りました。
そしておはぎの取り合いで喧嘩しているとひどい勘違いをしながら話す炭治郎に、不死川は恐ろしい顔を向けます。
どうやら炭治郎は、ほのかに香る餅米とあんこの匂いを、不死川からいつも感じ取っていたようです。
こしあん派か、つぶあん派か。自分もお婆ちゃんのおはぎが大好きで、と勢い良く話す炭治郎。
不死川の拳が、ボキッという鈍い音と共に炭治郎を宙に浮かべます。
目を覚ました炭治郎。その隣には富岡が座っていました。
どうやら不死川は怒って帰ってしまった模様。
さっきの戦いは喧嘩ではなく柱稽古の一環だと話す富岡に、炭治郎は謝罪しますが、
富岡は不死川の好物が分かったことを喜びます。
そして、次に会う時は懐におはぎを忍び込ませておき、あげたらきっと仲良くなれる。
そうムフフと笑いながら話すのでした。
舌打ちをしながら帰り道を歩く不死川。
道脇の草から聞こえてくるカサッという音に素早く反応し、右手に何かを掴みます。
掴んだのは「肆」と書かれた目玉のようなものでした。
月が輝く夜。
全身に包帯を巻き病床に伏す産屋敷耀哉の前に、黒髪の男が現れます。
やあ初めまして、と耀哉が挨拶をしたその男はなんと、鬼舞辻無惨。
鬼舞辻は、随分醜悪な姿だな、と耀哉に話しかけるのでした。
『鬼滅の刃』136話の感想・考察
136話は沢山場面が切り替わりましたね。
しかもどの場面もモヤモヤするような所で終わっています。
まとめると
1つ目、炭治郎が玄弥に伝えたかった事とは?
2つ目、善逸が言う絶対にやらなければならないこととは?
3つ目、不死川実弥が掴んだ目玉のようなものは一体何?
4つ目、鬼舞辻が耀哉の元を訪れた理由は?
こうやってみると本当に盛りだくさん!!!
どれもすごく気になる内容です!
早くスッキリしたいですね☆彡
次回も乞うご期待です!