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鬼滅の刃

鬼滅の刃【123話】ネタバレと感想!

この記事では『鬼滅の刃』123話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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『鬼滅の刃』123話のネタバレ

甘露寺蜜璃の愛刀

甘露寺蜜璃の愛刀はとても薄い刃でできていて、柔らかく弧を描くことが特徴の刀です。

技の速度は宇髄天元よりも早く、強力なしなりと女体ならではの柔らかさで、可動域も広く使えるのが特徴。

下手をすれば自分自身を切り裂いてしまうような扱いの難しい刀は、蜜璃のための刀といえます。

喜怒哀楽鬼が次々と攻撃を仕掛けてきますが、技で返す蜜璃。

恋の呼吸 弍ノ型 憶脳(おくのう)巡る恋

陸ノ型 猫足恋風(ねこあしこいかぜ)

喜怒哀楽鬼の攻撃の速度にもついていく蜜璃。

ならば術で埋め尽くそうと喜怒哀楽鬼が血鬼術を使います。

血鬼術 無間業樹(むけんごうじゅ)

広範囲に術が巡らされ、受けきれるか心配になる蜜璃。

恋ノ呼吸 伍の型 揺らめく恋情(れんじょう)乱れ爪(みだれづめ)

喜怒哀楽鬼の頸に刀が巻きついていきました。

炭治郎は早い‼︎と思いますが、ダメだ!と思って蜜璃の名前を呼ぼうとします。

蜜璃もまた、喜怒哀楽鬼が口を開けて何かしようとしているのを感じました。

炭治郎、大事なこと言えなかったもんね…。

甘露寺蜜璃の特異体質

頸を斬れば大丈夫…。

甘露寺さん!そいつは本体じゃないから頸を斬ってもダメなんです!と炭治郎が叫びます。

うそ⁉︎間違えちゃった…⁉︎と蜜璃。

目前に迫る喜怒哀楽鬼の口から狂圧鳴波‼︎(きょうあつめいは)と術が発せられました。

思いっきり攻撃を受けて気絶する蜜璃。

甘露寺さん‼︎と炭治郎が安否を心配すると同時に、禰豆子も玄弥も捕らわれている木の龍から自力で飛び出します。

蜜璃ちゃんが心配過ぎて、抜け出せましたね…笑

喜怒哀楽鬼は目の前で気絶はしているものの、肉の形を保っている小娘に驚愕していました。

喰らう直前に全身の筋肉に力を入れた?それでも耐えられるはずがないと喜怒哀楽鬼は考えます。

そうか…見た目によらず筋力がずば抜けている特異体質だと見抜きました。

これはなかなか良い肉だと、まずは頭骨と脳を殴り潰そうとする喜怒哀楽鬼。

食べる前に頭骨と脳を潰すって発想が怖すぎます…。

走る炭治郎。

この喜怒哀楽鬼の拳が到着するまでの一瞬の間に、甘露寺蜜璃は走馬灯を見ました。

甘露寺蜜璃とお見合い

2年前。

お見合いの相手に、君と結婚できるのは熊か猪か牛くらいだろうと言われた蜜璃。

その変な髪の色も子供に遺伝したらゾッとするから、この話はなかったことにと断られました。

蜜璃、17歳の時のことです。

蜜璃は産まれた時から特異体質でした。

一歳2ヶ月の時には身重だった母親を気遣い、15キロもある漬物石を持ち上げたこともあります。

これには母親を腰を抜かしたとか…。

筋肉の密度が普通の人より8倍もある蜜璃は、とにかくよく食べ、相撲取り3人よりもまだ食べたという逸話があります。

見合いが破談になった日、蜜璃は全てを隠そうと決めます。

髪も黒く染め、食べたくても我慢しました。

次第に頭が朦朧としますが、嘘をついてか弱いふりをする蜜璃。

家族の誰が心配しますが、そんな蜜璃と結婚したいという男が現れます。

蜜璃はそうなって初めて、本当にこれでいいのかと疑問に思います。

このままで一生、生きていく?

髪の毛もいっぱい食べるのも全部私なのに、私じゃない誰かを演じるの?

私が私のままで人の役には立てないの?

私のままで居られる場所で、私のことを好きになってくれる人はいないの?

これはきっと間違ってる…間違ってる…

うん!間違ってます‼︎

甘露寺蜜璃は希望の光

ズサーッと蜜璃に体当たりする炭治郎、禰豆子、玄弥。

ハッと意識が回復する蜜璃。

炭治郎と玄弥が早く立てと言い合っていました。

甘露寺さんを絶対に守るんだ!と炭治郎。

一番可能性のある希望の光だからと。

甘露寺さんさえ生きていれば、絶対に勝てる‼︎と蜜璃の周りで盾になる炭治郎、禰豆子、玄弥。

喜怒哀楽鬼がドンっと太鼓を叩いて攻撃してきました。

ピシャーッと辺りが雷鳴と土埃で見えなくなります。

殺ったか?と喜怒哀楽鬼。

もくもくと土埃が流れると共に、蜜璃たちの姿が見えました。

みんなごめん〜‼︎と蜜璃。

柱なのにヘマしちゃったとワンワン泣いています。

仲間は絶対に死なせないんだから!と振り回す刀が全ての攻撃を斬っています。

カッコイイと憧れの眼差しを向ける炭治郎。

禰豆子はキラキラと蜜璃を見つめ、玄弥は唖然として言葉も出ません。

鬼殺隊は私の居場所なんだからと喚く蜜璃。

悪いやつは絶対許さない!本気出すから覚悟しなさい‼︎

蜜璃ちゃん、本気出しちゃいますよ!

『鬼滅の刃』123話の感想・考察

蜜璃ちゃんが喜怒哀楽鬼の攻撃を受けて一瞬、走馬灯が駆け巡りましたね。

桜餅の食べ過ぎで髪の色が緑とピンクになったのは有名な話ですが、筋力も普通の人の8倍ってすごいですね‼︎

でもそんな特異体質のせいで、お見合いを断られた過去が描かれました。

それなら自分を偽ろうと思ってしまうのも年頃の女の子だから考えてしまいますよね。

その結果、自分と結婚したいっていう男性が現れますが、それでいいのかなと疑問に思う蜜璃ちゃん。

そのままでも愛してくれる人はいるよ‼︎と声を大にして言いたくなりましたよね?

でも、今は桜餅の髪色でいっぱい食べる蜜璃ちゃんだから、ちゃんと気づいたってことですね。

炭治郎たちが必死に守る希望の光。

蜜璃ちゃん、反撃です‼︎

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