この記事では『鬼滅の刃』の122話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
『鬼滅の刃』122話のネタバレ
無一郎、我にかえる
鉄穴森が時透様!大丈夫ですか⁉︎と走り寄ってきます。
何が何だかわからなかったと鉄穴森も混乱状態でした。
無一郎は大丈夫大丈夫と言いながら、顔は青ざめ、小刻みに震えています。
顔色がすごく悪いですよ…と心配する鉄穴森。
全然大丈夫だとハァハァ息遣いが荒くなる無一郎。
様子がおかしい無一郎にちょっとあなた…と呼びかけると、ゲボッと泡を吹いてしまいます。
そのままバタンッと倒れてしまいました。
無一郎、めっちゃ頑張ったんですね!
気が抜けてしまったのかも?
時透殿‼︎と慌てる鉄穴森。
毒もまわって、全然大丈夫じゃなかった無一郎。
どうすればいいんだ⁉︎と鋼鐵塚さん!と呼びますが反応なし。
クッソ!あいつ、私が殺されかけてもガン無視でしたからね!と悪態をつきます。
相変わらず刀を研いでいる鋼鐵塚。
鉄穴森さんめっちゃ悪口言ってる!笑
気持ちはわかりますけどね…。
ガフッと泡が詰まって咳をする無一郎。
どうすればいいんだ〜と慌てふためいていると、後ろから横にした方がいいと声が聞こえました。
小鉄くんを助けた鍔
小鉄少年の亡霊〜‼︎と叫ぶ鉄穴森。
いやいや、死んでないですよと小鉄。
亡霊は死んだことが自分ではわからないからと鉄穴森。
いやいや、本物ですよと小鉄。
鳩尾(みぞおち)刺されて生きてるわけないでしょう‼︎と言うと、これは腕を斬られた血だと説明する小鉄。
腹の方は炭治郎さんから預かっていた鍔が盾になったので大丈夫だったと煉獄の刀の鍔を見せます。
新しい刀につけて欲しいって言われてたと。
それをチラッと見た無一郎は、かつての煉獄に共に柱として頑張ろう‼︎と言われた日を思い出し、涙が流れます。
すると、亡くなったはずの父が現れ、うまくいっただろと語りかけてきました。
そこには、母親と兄の姿もあります。
頑張ったねと微笑む有一郎。
甘露寺蜜璃、合流!
その頃、炭治郎は木の龍とまだ戦っていました。
木の龍の攻撃に苦戦する炭治郎。
さっきよりも攻撃力が上がっているうえに、喜怒哀楽鬼の力まで使える木の龍の攻撃に呼吸もできなくなってきました。
腕を噛まれる炭治郎。
技を出さないと…焦りますがそのまま飲み込まれてしまいます。
木の龍は頭が5本あるため、禰豆子も玄弥も捕らわれてしまいました。
このままでは押し潰されてしまう…。
その時、木の龍の頭が真っ二つに斬れました。
キャー!何あれ?すごいお化け?と炭治郎をおんぶしている蜜璃。
大丈夫?遅くなってゴメンね!と言われ、甘露寺さん‼︎と驚く炭治郎。
休んでていいよ‼︎と炭治郎を降ろし、蜜璃は頑張ったね‼︎と声をかけます。
木の龍の攻撃で鼓膜が破れてしまった炭治郎は蜜璃が何を言っているのか全くわかりませんでした。
蜜璃もまた、炭治郎が上弦の肆(よん)です!と言っているのも聞かずに行ってしまいました。
子供の姿の喜怒哀楽鬼の前に立ち、おイタが過ぎると怒る蜜璃。
禰豆子ちゃんと玄弥くんを返してもらうわ!と啖呵を切りました。
黙れ、あばずれと言う喜怒哀楽鬼。
あばずれと言われ、ショックを受ける蜜璃。
喜怒哀楽鬼が木の龍で技を出してきました。
狂鳴(きょうめい)雷殺(らいさつ)
甘露寺さん‼︎と叫ぶ炭治郎。
蜜璃も技で返します。
恋の呼吸 参ノ型 恋猫しぐれ‼︎
攻撃を全て斬ってしまう蜜璃。
炭治郎は目が飛び出そうなほど驚いています。
私、怒ってるから、見た目が子供でも容赦しないと蜜璃。
喜怒哀楽鬼も、攻撃を斬られたことに多少の驚きを感じていました。
『鬼滅の刃』122話の感想・考察
無一郎、玉壺を倒してホッとしたのか一気に毒がまわったんですかね?
倒れてしまったのは心配ですが、鉄穴森さんも小鉄くんもいるから大丈夫だと思います!
鋼鐵塚さんはやっぱり役に立たないと思いますけどね…。
お父さんもお母さんも有一郎も、よく頑張ったねって無一郎に声をかけに来てくれたのが感動的でした。
しかも、小鉄くんのお腹を守ってくれたのが、煉獄さんの鍔だったとは‼︎
本当に細かい伏線にぐっときてしまいます。
そして、炭治郎組に蜜璃ちゃんが合流しましたね‼︎
結構、炭治郎たちもやばそうだったので、蜜璃ちゃん、後は頼みました!