この記事はそんな方に向けて
- シスターの祈りのセリフ全文まとめ
- ラートムの意味や語源
についてお伝えしていきます。
\ラートムの意味/
「その通りです。」
「そうでありますように。」
目次
炎炎ノ消防隊のシスターの祈りのセリフ全文まとめ!
それではさっそくシスターの祈りの言葉の全文を紹介していきます。
炎ハ魂ノ息吹…黒煙ハ魂ノ解放…
灰ハ灰トシテ…其ノ魂ヨ…炎炎ノ炎ニ帰セ…ラートム
(読み方)
ほのおはたましいのいぶき…こくえんはたましいのかいほう…はいははいとして…そのたましいよ…えんえんのほうおにきせ…らーとむ
この祈りにはどんな意味が込められているのか、なんとなくは分かるんですがよくよく考えたら意味がよく分からない!そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
筆者はそのひとりです。
なので、祈りのセリフの意味について考察していきたいと思います。(公式情報は見当たりませんでした)
●炎ハ魂ノ息吹…
⇨炎は死にゆく者の魂を火で表している
●黒煙ハ魂ノ解放…
⇨黒い煙は炎によって死にゆく者の魂を命や肉体から引き離し、苦しみから解き放つ役目がある
●灰ハ灰トシテ…其ノ魂ヨ…炎炎ノ炎ニ帰セ…
⇨死にゆく者は死にゆく者として炎炎=永遠の眠りにつきたまえ
これらをまとめてセリフにすると・・・
炎は死にゆく者の魂・・・黒煙は魂と肉体を引き離し解き放つ・・・
死にゆく者は死にゆく者として永遠の眠りにつきたまえ・・・
こんな感じの意味になるのではないでしょうか!当たらあずとも遠からずといったところでしょうか。
これを読んでくださっているあなたのお考えも是非お聞かせください^^
下のコメント欄よりご意見お待ちしています!
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ラートムの意味や語源は?
ここでは前項では触れなかった”ラートム”について、意味や語源などについて考察していきたいと思います。
まず、ラートムの意味ですが・・・これまた公式には発表されていません。
ですが、祈りのセリフの流れからいくと語源は
キリスト教の”アーメン”
と考えられます。
アーメンは仏教でいう南無阿弥陀仏や南妙法蓮華経のような言葉で、主にキリスト教の方が使われている印象をお持ちの方が多いと思いますが
実は元々は「アブラハムの宗教」が所以と言われています。
アーメンの言葉の意味は
- その通りです。
- そうでありますように。
などだそうです。
特に「その通りです」に関して、聖書を読み上げたあとは本来は信者は復唱するのが習わしだったそうですが
それがいつしか省略され「アーメン(その通りです)」となったんだそうです。
炎炎ノ消防隊でシスターが祈りを捧げ「ラートム」と言ったあとで隊員も「ラートム」と繰り返す場面がしばしばありますよね。
シスターが「ラートム」と言った場合は「そうでありますように」という意味が含まれていそうなニュアンスとなっていますが
隊員が言う場合は「その通りです」という意味が含まれているんだと思われます。
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まとめ
ということで今回は
- シスターの祈りのセリフ全文
- ラートムの意味や語源
について考察も含め、お伝えしてきました。
- 祈りのセリフは
⇨炎ハ魂ノ息吹…黒煙ハ魂ノ解放…
灰ハ灰トシテ…其ノ魂ヨ…炎炎ノ炎ニ帰セ…ラートム
- ラートムには
⇨アーメンと同意語で「その通り」や「そうでありますように」といった意味があると思われる
個人的にはラートムの意味を考察する中で、アーメンには信者とシスターや教祖側で意味や使い方が違うことに驚きましたね。
なんとなく言っている言葉にもちゃんと意味があるんだなぁ~と考えさせられました。
深いぜ・・・炎炎ノ消防隊!!
ラートムはとむらうじゃね
ラートムの語原については触れていないような…