この記事はそんな方に向けて
- 第二世代と第三世代の違いは?
- どっちが強いのかについても
についてお伝えしていきます。
\世代の違い/
自分で炎を発生させて
操ることができるかどうか
目次
第二世代と第三世代の違いは?
第ニ世代と第三世代の違いは、自分で炎を発生させて操ることができるかどうかという、発火能力の違いにあります。
第二世代能力者 | 第三世代能力者 | |
自ら発火 | ✕ | ◯ |
炎を操る | ◯ 自分以外の炎も可 |
△ 自分の炎のみ |
炎を操ることができる第ニ世代能力者は、自力で炎を発生させることができないため、ライターやマッチなどの着火装置や武器を用いて、その炎を操作するのです。
そして、第ニ世代の能力者によっては、力を発揮できる場面が限定されやすく、特化型の能力者が多いことも特徴となっています。
対して第三世代能力者は、自らの体から炎を発生させ、その炎を操って攻撃することができますが、「オーバーヒート」と呼ばれる発火限界もあるのです。
「オーバーヒート」とは・・・
発火能力を使い過ぎて、体内の酸素が不足した状態になってしまうこと
オーバーヒート状態でさらに発火させようとすると、紺炉のように身体組織が炭化してしまう「灰病」にかかってしまい、自由自在に発火させることができなくなってしまいます。
このように、着火装置や武器で炎を発生して操る第二世代と、自らの体から炎を発生させて操る第三世代では、炎を発生させることの有無によって、爆発的な攻撃力を得られるかどうかという違いがありますね。
違いが分かった後は、第ニ世代と第三世代にはそれぞれどんなキャラクターが該当するのか、その能力も含めてご紹介いたしましょう。
第ニ世代能力者
炎を操る第ニ世代能力者たちはこちらです。
【特殊消防隊】
第8特殊消防隊中隊長:武久 火縄
重火器の火薬の爆発威力を調節し、弾速や弾道、跳弾を制御するなど、銃弾の威力を自在に操ることができる。だから破壊力を増したり、逆に弱めて気絶させる程度にすることもできる。
第8特殊消防隊:茉希 尾瀬
大量の炎を自在に操作することができる。主に炎をマスコットのような生物の形にして操り、着火装置で作った炎のマスコットに「プスプス」「メラメラ」と名付けて可愛がっている。
第1特殊消防隊中隊長:カリム・フラム
特殊な器具を通して熱を操ることで、熱音響冷却を起こして、焔ビトを凍らせることができる。
【伝道者一派】
カロン(ハウメアの守り人)
敵の攻撃などで外部から受けた運動エネルギーを、熱エネルギーに変換して、爆発を起こすことができる。
Dr.ジョヴァンニ
炎で機械の腕を操作することができる。
第三世代能力者
自らの体から炎を発生させ、操る第三世代能力者をご紹介いたしましょう。
【特殊消防隊や関係する人物】
第8特殊消防隊:森羅 日下部(四柱目)
足から炎を発生させ、攻撃・防御・移動など幅広く応用できる。
第8特殊消防隊:アーサー・ボイル
自らの体から発した炎を超高温状態にさせ、プラズマを作り出すことができる。形見のない剣の柄からプラズマを噴出させて戦う。
第1特殊消防隊:環 古達
炎で猫耳・尻尾・爪を生やして、猫又のような姿になる。
リサ・漁辺
触手状にした炎を操る。磁性体の炎は、生物が纏う微弱な磁気を感知して、自動追尾することができる。
第1特殊消防隊大隊長:レオナルド・バーンズ
体内で溶鉱炉のように炎を燃やし、熱エネルギーで爆発的に身体能力を高めることができる。
第2特殊消防隊大隊長:グスタフ 本田
禿げた頭部から、高火力の炎を発火させることができる。主な攻撃手段は頭突き。
第2特殊消防隊:武 能登(ジャガーノート)
炎をミサイルなどの攻撃兵器のような形状に変え、攻撃することができる。
第4特殊消防隊中隊長:パート・コ・パーン
他者に熱エネルギーを与え、様々な身体能力を強化させることができる。
第4特殊消防隊:オグン・モンゴメリ
熱エネルギーで身体能力を向上させるタトゥーを操る。
第5特殊消防隊大隊長:プリンセス 火華
熱を操作して熱失神を起こすことや、花を象った炎で攻撃することもできる。
第6特殊消防隊大隊長:火代子 黄
患者を特殊な炎で包み、その熱で細胞分裂を活性化させることができる。
第7特殊消防隊中隊長:相模屋 紺炉
非常に高い火力を操ることができる。
第7特殊消防隊:ヒナタとヒカゲ
着物に着火して狐のような姿になる。
【伝道者一派】
二柱目:ハウメア
熱エネルギーを電撃に変換して、アドラリンク時に電気信号で他者を操ることができる。
三柱目:象 日下部(ショウ)
アドラリンク時に宇宙の膨張熱を利用して時間を操り、自分以外の時を止めることができる。
五柱目:因果 春日谷(インカ)
熱エネルギーの流れから、発火や爆発を予測して、その変遷から未来のビジョンが視える。また、視える線をなぞることで、発火させることもできる。
ショウの守り人:アロー
炎で弓矢を作り、攻撃することができる。
インカの守り人:リツ
死体を焔ビトにして操ることができる。
アサルト
炎で作った大型の弾丸で、攻撃することができる。
烈火 星宮
拳から炎を発射し、攻撃することができる。
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第一世代と第四世代も解説
第二世代、第三世代とあるのだから、当然第一世代や第四世代も存在します。
ここでは、その第一世代と第四世代について解説いたしましょう。
第一世代とは?
第一世代とは、ズバリ「焔ビト」のことです。
突如発生する人体発火現象によって、全身が炎に包まれてしまい、命が尽きるまで周囲を焼き尽くす炎の怪物の事ですが、元は人間でした。
焔ビトが「第一世代」と呼ばれるのは、自分の体から発火しても、その炎に適合して、自在に操ることができるようになったからなのです。
焔ビトは通常、「コア」と呼ばれる部分を破壊し、鎮魂することで倒すことができますが、中には「鬼」と呼ばれる強力な第一世代もいます。
「鬼」とは角がある焔ビトの事を指し、他の焔ビトとは桁違いに強く、倒すことが困難です。
第四世代とは?
第四世代とは「アドラバースト」の使い手のことをいいます。
「アドラバースト」とは、炎の中でも穢れがない、純粋な炎のことです。
この「アドラバースト」は、“始まりの炎”、“神聖なもの”とされています。
シンラたち第三世代能力者に稀に発生する、燃焼現象を超越した純粋な炎「アドラバースト」の使い手です。
神に選ばれし穢れなきその炎は、炎の能力を爆発的に向上させ、特殊な素質を秘めた証とされています。
ただし、この第四世代「アドラバースト」を発生させることができるのは、シンラやショウたち「柱」と呼ばれた限られた人たちだけなのです。
さらに、異界の炎でもある「アドラバースト」は、ショウのような“時間停止”させることや、シンラのように“光速を超えた動き”をすることもできますし、インカのように“炎の未来予知”もすることができます。
こんな凄くて強大な力を持った第四世代は、そりゃあ伝道者一派が血眼になって探し、仲間にしたいのも頷けますね。
第二世代と第三世代はどっちが強いの?
では、第二世代と第三世代、どちらが強いのかというと、個人的には・・・
第三世代の方が強い
と思います。
何故なら第二世代は、炎を操れるけど自分で発火させることはできず、対して第三世代は自分で炎を発生させるだけでなく、その炎を操って攻撃することもできるのです。
しかもシンラのように、足に発生させた強い炎で焔ビトを撃退させることや、アーサーのようにプラズマにして、一刀両断することもできる破壊力も備わっているのです。
さらに自分が発生させた炎で、プリンセス火華のように熱失神や花を象った攻撃もできるし、アローのように弓矢にして攻撃することができるなど、攻撃手段も豊富にあります。
それは第二世代も同じですが、着火装置や武器をもし失ってしまったら…と考えると、その心配がない第三世代の方が強いと思うのです。
個人的にもしも自分がこの世界のキャラクターだとしたら、断然第三世代能力者になりたいと思いました。
オーバーヒートというリスクはありますが、発火限界を迎えないようにセーブすればいいだけなのですから。
しかし、カロンのような相手の攻撃を無効化し、自分の攻撃を増大させてしまう第二世代や、第7特殊消防隊大隊長の新門紅丸のように「第二世代」「第三世代」の能力のどちらも使える「煉合能力者」もいます。
結局は”使い方次第”ということですね。
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まとめ
さて、「炎炎ノ消防隊」の第二世代や第三世代について、詳しくご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
結論としては、このようになります。
- 第二世代と第三世代の違いは、自分で炎を発生させられるかどうかである。
- 第一世代とは焔ビト、第四世代は神に選ばれし穢れなき炎「アドラバースト」の使い手のこと。
- 個人的には第二世代より、第三世代の方が強い
それでは!最後までご愛読くださいまして、ありがとうございました!