炎炎ノ消防隊

【炎炎ノ消防隊】ナタク孫の強さや能力まとめ!過去や烈火星宮との関係について

ナタク孫ってどのくらい強いの?
どんな能力を使うのかもしりたいな。

この記事はそんな方に向けて

  • ナタク孫の強さや能力
  • 過去や烈火星宮との関係

についてお伝えしていきます。

\強さや能力/

放射能を帯びた炎

発射できる

第三世代能力者

シンラより強いのでは?と言われるほどの強さみたいだよ!

ナタク孫の強さや能力について

まずは、ナタク孫の強さや能力について解説していきましょう。

ナタク孫は、灰島重工の能直開発研究所で実験を受けている少年なのですが、「放射能を帯びた炎を発射できる」第三世代能力者なのです。

そのパワーは絶大なもので、アドラバーストを発揮した時には特に危険な能力となります。

アドラバーストとは・・・
「穢レ無キ炎」と呼ばれ、太陽神がこの星を創る種火となった「原初ノ炎」とも言われている。

出典:「炎炎ノ消防隊」アニメ公式ホームページより

漫画版で伝導者一派のハウメアによって、神経を興奮状態にさせられたナタク孫が、非常に危険な放射能を周りにまき散らしていましたね。

放射能だけでも危険なものなのに、放射能を帯びた炎なんてもっと危険です。

今のところ漫画では、ナタク孫は放射能の能力しか明らかになっていませんが、インカの守り人・リツの呪術で作られた大焔人に取り込まれてしまうシーンがあります。

元から高い能力を持っているナタク孫は、吸収されたことによって更なる巨大なパワーを発揮するのです。

その強さはもしかしたら主人公のシンラ以上かも、と噂されています。

しかもナタク孫は、シンラたちより年下のまだ11歳です。

これから成長し、能力の扱い方をもっと詳しく理解し、巧みに操るようになってきたら、さらに強くなること間違いなしでしょう。

それに、既に「六柱目」としてアドラバーストを覚醒させたのですから、今の時点でも十分に強いです。

これがもし、本当に敵になってしまったのなら、シンラたちは今までの敵よりも苦戦を強いられることでしょう。

恐るべき才能と強さを秘めた11歳のナタク孫、これからどう活躍していくのか楽しみですね。

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ナタク孫の過去や烈火星宮との関係は?

つづいては、ナタク孫の過去と、烈火星宮との関係について解説していきましょう。

伝導者伝導者ナタク孫は幼い頃、テストでいつも100点を取るような優秀で頑張り屋の子供でした。

だけど、ナタク孫の母親は自分の希望をナタク孫に押し付けるようになっていき

将来は父親と同じ立派な医者になることを望んでいたのです。

ナタク孫はそんな母親の期待に応えるため、いつも頑張って勉強してきました。

ナタク孫の母親は

ナタク孫がテストで100点を取れなかったことがあると

「お父さんになんて言えばいいの…」

と絶望してしまいます。

しかも、それを知ったナタク孫の父親は、母親に「それでも母親か」と罵るのです。

この光景を見ていたナタク孫は

母親に褒められたい気持ちも勿論あるが、それよりも自分が頑張れば母親に褒められるし

父親に母親が罵られることもないという思いから「頑張ること」を自分に強いてしまいます

そしてある日、ナタク孫を灰島重工の能力開発研究所で保護したいという男が現れたことによって

ナタク孫を完璧な人間に成功させるために、母親はナタク孫を灰島へ預けるのです。

ナタク孫は両親と離れる寂しさもあっただろうに、健気にも母親の期待に応えたい一心で「できます!」と言って灰島へ行きました。

そこでナタク孫は

伝導者一派と繋がっていた烈火星宮の「種火」探しのための実験台として、蟲を使ったところで能力を開花することになったのです。

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そう、アニメ第1期で、烈火星宮が伝導者が求める焔ビトにならない「種火」を探す実験として、蟲を子供たちに入れていましたね。

その中の「タッくん」と呼ばれていた少年こそ、ナタク孫だったのです。

烈火星宮は無理矢理と言えど、ナタク孫の能力を開花させた張本人という、歪で因縁がある関係でした。

ナタク孫のプロフィール

最後に、両親にも烈火星宮にも酷い扱いを受けたナタク孫について、ご紹介していきましょう。

名前 ナタク 孫(ナタク・ソン)
年齢 11歳
誕生日 7月9日
身長 142㎝
能力 放射能を帯びた炎を発射できる第三世代能力者

ナタク孫は、烈火星宮の蟲を使った実験の際、能力だけでなく、アドラバーストにも覚醒したのです。

そんなナタク孫は、「六柱目」として伝導者一派に攫われてしまい、それを奪還すべく、灰島重工の能力開発研究所の主任・優一郎 黒野がシンラと共闘して助けに行きます。

弱い者いじめが好きで「死神」という異名で恐れられる黒野ですが、家族から過度の期待を寄せられていたナタク孫にとっては、「自分が頑張らなくていいのだ」と思える唯一の人物です。

黒野自身は、ナタク孫が強いと弱い者いじめ出来ないため、「弱いままでいい」と言ったのですが、それが「頑張らなきゃ」と雁字搦めになっていたナタク孫を救ったのでしょう。

彼らの間には、このような歪な信頼関係が築かれてしまいました

周囲の人間からしたら、そんなのおかしいだろうと思うほど理解できない部分しかありませんが、2人の中でしか分からない信頼関係があるのです。

ナタク孫の能力を引き出すため、日々ナタク孫をいびり倒していた黒野が、ナタク孫の奪還のためにシンラと共闘してまで助けに来たのには

その2人にしか理解できない信頼関係も関係しているのではないかと推測します。

そんな歪な信頼関係を築くナタク孫と黒野の活躍は、アニメに登場するまでは、漫画の方でご堪能下さい。

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まとめ

さて、「炎炎ノ消防隊」で人為的に能力に目覚め、アドラバーストの使い手となったナタク孫についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

結論としては…

「放射能を帯びた炎を発射できる第三世代能力者」であるナタク孫は、シンラ以上に強い可能性がある。

家族に過度な期待を寄せられた末、灰島重工の能力開発研究所へと行き、烈火星宮に蟲を使って無理矢理能力を開花させられた。

11歳の小柄な少年であるナタク孫には、歪な信頼関係を結ぶ黒野がいる。

このようになります。

それでは!最後までご愛読くださいまして、ありがとうございました!

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