この記事はそんな方に向けて
- 聖陽教の正体や隠された秘密
- 伝導者やアドラとの関係
についてお伝えしていきます。
\聖陽教の正体/
伝導者が次の大災害を
引き起こすために
作った宗教
目次
聖陽教の正体や隠された秘密は?
聖陽教と灰島 #FireForce #FireForce_anime #炎炎ノ消防隊 pic.twitter.com/a9T6nERDq5
— ななりん@2号店 (@NanalynYE) September 4, 2020
まず最初に、「聖陽教の正体」についてご説明いたしましょう。
人類が神の怒りに触れたせいで、地上が炎に包まれて大勢の人類が死んだ大災害が起きた後
僅かな生き残りの1人だったラフルス一世が旅の果てに手に入れた穢れなき聖なる炎「アドラバースト」を使って、天照の建設と聖陽教の布教を行いました。
そして、東京皇国の礎を作ったのだと、物語の序章では語られています。
しかし、人類の不安を癒す役割を担う聖陽教の正体は、そんなに聖人みたいな 綺麗なものではありませんでした。
何故なら、250年前の大災害を起こしたとされる伝導者が再び大災害を起こすために、天照と聖陽教によって再び人類の文明を発展させて
太陽のことを神と崇める宗教を布教して第2の太陽になれるならば次に大災害が起きても仕方ないと人々に思わせようとしています。
伝導者は地球を焼き尽くす第2の太陽とするために、大災害を起こす条件を揃えようと聖陽教を作ったのです。
さらに、シンラたちが発見した中華半島にある御神体には
伝導者に蟲を入れられてアドラバーストの力に目覚めた黒い女が動力源として中にいたという真実が明らかにされました。
つまり御神体とそっくりな東京皇国にある「天照」にも、中にアドラバーストの力を持つ人間が動力源としていることになり
聖人たる聖陽教は1人の人間を犠牲にする非人道的なことをして、国を栄えさせていることになります。
全ては伝導者の思うがままに事は進んでいき、人々は知らずして破滅への道を歩かされていたのです。
そして、そんな邪悪な宗教「聖陽教」に隠された秘密があったことも、漫画の方で明かされていました。
東京皇国の国教「聖陽教」には、“表”と“裏”の顔があります。
表の顔は・・・
これまで漫画やアニメで語られていたように、焔ビトの鎮魂を聖陽教の聖職者(司祭・神父・シスター)が行い、皇国における医療も「聖陽教会にのみ許された神事」として独占、人類最後の拠り所で太陽神を信じる宗教というものです。
裏では・・・
聖陽教会にとって不都合なことや、聖陽教会に仇なす反逆者を潰すといった目的がある集団も存在すると言われています。
実際にこれまで謎多き人物として名が挙がる「ジョーカー」は
漫画でこうした聖陽教の裏に存在する「暗殺部隊(暗部)」の出身だったことが明らかになりました。
しかも、聖陽教会のこの表と裏をつなぐパイプ役をになっているのが、第1特殊消防隊のバーンズ大隊長というのだから、驚きの真実と秘密ばかりある宗教ですよね。
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伝導者やアドラとの関係は?
テンペをやっと鎮魂できたね!!これも黒の女をおかげだわ。黒の女が伝導者のこと彼女って言ってたから女だよね?にしてはデカすぎるwwまたHELL YEAH!観れて良かったw来週はもう····ね😭😭推しと推しのコンビが観れるから死なないようにするw#炎炎ノ消防隊 #炎炎ノ消防隊弐ノ章 #炎炎 pic.twitter.com/p3AlGJ87Ve
— しかりな (@sks_rn) September 5, 2020
つづいては、聖陽教が伝導者やアドラと何か関係があるのか、ということを考察も交えてお話していきましょう。
上記で聖陽教の正体が、「次の大災害を望む伝導者が作った宗教だった」ということをお伝えしましたが
これはバーンズ大隊長がシンラたちに渡した聖陽教の教祖・ラフルス一世の妻の手記にその裏付けが記されていました。
その手記には、ある日を境にラフルス一世がまるで別人のように変わってしまった事が記されていたのです。
これはおそらく、アドラの悪魔・ヨナがラフルス一世を殺して成り代わったというものを意味しており
ラフルス一世が太陽神伝説の中で穢れなき炎「アドラバースト」を見つけたというのは天照の中にいる「一柱目の女性・天照」のことで
シンラたちが住む東京皇国は伝導者によって作られた国ということになります。
その真実を踏まえて考えると、聖陽教は伝導者が作ったものだし、アドラの悪魔たるヨナが関わっているからアドラとも繋がっていたことになりますね。
伝導者=ヨナだとしたら、余計にアドラや伝導者は「聖陽教」と密接な繋がりがあったというか、むしろ関与しているだけでは済まない事態に…。
(ただ、見た目はヨナは伝導者ではなさそうですが・・・伝導者・・・なんかキレイそうですし・・・そもそも女性?)
こんな全て伝導者の意のままに動いていた東京皇国、伝導者の掌の上で今まで踊らされていたシンラたちは
伝導者の目論みを阻止することができるのか、今後の展開にますます期待が高まっていきますね。
聖陽教について
炎炎ノ消防隊 弐ノ章 第拾話を視聴しました!#dアニメストア https://t.co/JOOj48koAR
伝導者と黒の女
アマテラスと一柱目
何のために人類を発展させ
何のために滅ぼそうとするのか次回は謎多きリヒト
ダークヒーローとはどういうことなんだろうね#fireforce pic.twitter.com/y18y3JsdQC— たっしー (@tassssy0807) September 5, 2020
では最後に、聖陽教について改めておさらいしましょう。
「聖陽教」とは、太陽を神と崇める宗教のことで、焔ビトの鎮魂・皇国における医療も聖陽教会の者が担うとして独占された、東京皇国の国教です。
何故そうなったかというと、大災害前にはもっと多くの政治や宗教があったのに、それが世界規模で甚大な被害を及ぼした大災害によって全て失い
唯一残った聖陽教は「人類最後の拠り所」となりました。
聖陽教の聖職者は司祭・神父・シスターで、宗教施設には大聖堂・教会・修道院があるなど、現実世界のキリスト教をモデルにされているそうです。
ここまでは聖陽教の“表”の顔。
裏では聖陽教会にとって不都合なことや、聖陽教会に仇名す反逆者を粛正するという目的があり
そのための暗殺部隊(暗部)が存在していました。
東京皇国の人々が信じている太陽神伝説、その真実は「アドラの悪魔」ヨナがラフルス一世を殺して成り代わっていたこと
今の東京皇国は伝導者が大災害を引き起こすための準備として作られた国に過ぎなかったことが明かされています。
そして、太陽神伝説に登場するラフルス一世が見つけた「穢れなき炎」は、アドラバーストの力を宿す天照の中にいる「一柱目の女性(アマテラス)」だったということでした。
天照を建造したのは、シンラが所属する第8特殊消防隊の機関工・ヴァルカンの家族だと言われていたが
ラフルス一世の妻の手記には言い伝えられていないようで、真実とはまた異なった内容を人々に広めたものだと考えられます。
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まとめ
さて、「炎炎ノ消防隊」に登場する「聖陽教」という謎多き宗教について、考察を交えてご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?
結論としては…、
- 聖陽教の正体は、伝導者が次の大災害を引き起こすために作った宗教であり、それによって第2の太陽となった地球に焼き尽くされても仕方ないと人々に思わせるためのものだった。
- 聖陽教には、焔ビトの鎮魂などを行う人々の不安を癒す役目がある表の顔と、聖陽教に取って不都合なことや反逆者を粛清する目的がある裏の顔が存在した。
- 聖陽教を作ったのは伝導者、伝導者=アドラの悪魔・ヨナならば密接な繋がりがありすぎる関係。
- 聖陽教は大災害後に唯一残った宗教であり、東京皇国の国教。太陽神伝説は事実と異なった話が人々に教えられており、天照には一柱目の女性が動力となっている。
このようになります。
それでは!最後までご愛読くださいまして、ありがとうございました!