この記事はそんな方に向けて
- 宿儺の伏魔御厨子の能力や攻撃方法
- 宿儺の伏魔御厨子の意味やモデル
についてお伝えしていきます。
\能力や攻撃方法/
解(かい) 捌(はち) 開(フーガ)
の3種類がある
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目次
宿儺の領域展開「伏魔御厨子」
両面宿儺
カッコイイそして声がいい
未だに伏魔御厨子が1番好き pic.twitter.com/JIaXQ4o4yv— リオレウス (@riokurorin) May 17, 2021
両面宿儺は主人公・虎杖悠仁の体に生得領域である「伏魔御厨子」を作り、
普段はそこで息を潜め、時折肉体の主導権を発揮させます。
読み方はというと「ふくまみづし」。
初見では読めません…!
通常の領域展開とは違い、結界で分断をしておらず、
「相手に逃げ道を与える」という縛りにより、必中効果範囲は最大半径約200mにまで広げられています。
逃げ道を与えられているとはいうものの、半径200mではどちらにしても回避はできないと思いますが…汗
ちなみに漫画(119番通報話)では140mまで展開しています。
また、結界を用いずに生得領域を具現化するということは「空に絵を描くに等しい神業」とされています。
伏魔御厨子の能力や攻撃方法
伏魔御廚子にはどんな能力や攻撃方法があるのかについて解説していきます。
現在分かっている宿儺の術式は3つあります。
- 解(かい)
- 捌(はち)
- 開(フーガ)
それぞれについて詳しくお伝えしていきます。
術式①解(かい)
通常の斬撃です。
最強の式神、八握剣異戒神将魔虎羅との領域勝負へと発展した118話で登場しました。
手を振るだけで対象を切断する事ができ、無生物を斬る時に使用する事が多いです。
なんと、ビルを真っ二つにできてしまう驚異的な威力を持っています!
恐ろしい…。
術式②捌(はち)
対象に対しての呪力量、強度に応じて相手を一太刀で攻撃する斬撃です。
呪力のないものには発動しないとされいます。
この「解」と「捌」は伏魔御廚子が消えるまで絶え間なく浴びせられます。
119話にて斬撃を絶え間なく浴びせられた式神は、
木っ端微塵にされてしまいました…。
術式③開(フーガ)
先ほどの「解」と「捌」とは打って変わって、「開」は炎の術式であり、矢を放つように炎を飛ばして使用します。
漏瑚の炎より火力が高くビルの高さまで火柱を立たせる事ができます。
漏瑚や魔虚羅を消し炭にしてしまう火力ということですから、驚きです!
ちなみにこの「開」という術式は、芥見下々先生の「No.9」という作品にも登場しています。
「No,9」という作品では主人公がボックスに入れたあらゆる武器を取り出す際、
ボックスを開くときの呪文として「開」と唱えています。
この作品から宿儺は他にもいろんな術式が使えるのではないか?とネット上で考察されています。
また、反転術式も使用することが出来るようです。最強すぎます…。
伏魔御廚子の能力
伏魔御廚子を領域展開すると、巨大な建物が出現します。
虎杖の体内で作ったその領域では、肋骨のような巨大な物体の下に水と牛の頭蓋骨などが敷き詰められているそうです。
そして、伏魔御廚子が消えるまで「解」と「捌」の2種類の斬撃を
絶え間なく浴びせられるという能力があります。
伏魔御厨子の意味やモデルは?
伏魔御廚子という言葉は実際に存在しておらず、
「伏魔殿」と「御厨子所」を組み合わせたのが伏魔御廚子ではないかと言われています。
実際この2つの言葉はどんな意味があるのでしょうか?
伏魔殿の意味
中国の伝奇小説『水滸伝』(15世紀頃)に登場する、魔王が封印された建物だそうです。
現在この言葉は、
魔物がひそんでいる場所
もしくは
陰では陰謀・悪事などが絶えず企まれている所
という意味で使用されることが多いようです。
御厨子所の意味
厨子という言葉で検索すると正面に観音開きの扉が付く仏具という意味になりますが、
御厨子所だと、
食事を調理する所(=厨房)
とあります。
宿儺は「三枚におろしたつもりだったんだが」や「味見といったところだな」
など料理に関するセリフが多いところや
宿儺が使用する術式「解」と「捌」は包丁、「開」は炎(コンロ)なのであれば
御厨子という意味の方捉えられるかと思います。
つまり伏魔御廚子は…
魔物が潜む厨房
と表せることができます。
まさに「呪いの王」と称されている宿儺にはピッタリです!
モデルは鬼神
ちなみにこの両面宿儺にもモデルがいると言われています。
それは日本書紀にて飛騨に現れたとされる異形の人、鬼神です。
(ただ、飛騨地方では毒龍退治や寺院の創始した豪族であるという逸話も残されているそうです。)
日本書紀(仁徳天皇65年の条)によれば
- 一つの胴体に2つの顔
- 胴体のそれぞれに手足4本ずつ
- 二張りの弓矢を用いる。
- 人民から略奪することを楽しむ。
と呪術廻戦の両面宿儺と特徴がとても似ていることから、
日本書紀の両面宿儺をモデルにしたのではないかと言われています。
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まとめ
ということで今回は両面宿儺の領域展開「伏魔御廚子」の
- 能力や攻撃方法
- 意味やモデル
について触れてみました。
まとめると
●通常の領域展開とは違い、結界で分断をしておらず、
「相手に逃げ道を与える」という縛りで、
必中効果範囲は最大半径約200mにまで広げられている。
●攻撃方法は今のところ「解」「捌」「開」の3つだが、
これからさらにいろんな術式がでてくる可能性がある。
●伏魔御廚子が消えるまで「解」と「捌」が絶え間なく浴びせられる。
●「伏魔殿」と「御厨子所」を組み合わせて「伏魔御廚子」。
伏魔御厨子は今わかっているだけでも、恐ろしい領域展開です。
ですが、まだまだ謎に包まれている部分も多いので、
今後の展開が楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!