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ハンターハンター

【ハンターハンター】クラピカの指の念能力の名前と制約の解説まとめ!

人気漫画ハンターハンターのキャラクターの一人であるクラピカ。

クラピカはいくつもの念能力を有しています。

とはいえ、原作をさらっと読んだだけではクラピカの能力、名前、制約は分かりにくいですよね。

ということで今回は、以下の点をお伝えします。

  • クラピカの指の念能力と名前
  • クラピカの念能力の制約について

ネタバレを含む記事となっていますので、ご注意ください。

クラピカの念能力を解説

まずはクラピカの念能力の種類についてですが

クラピカは具現化系能力者

具現化系とは、オーラを物質化させることができる能力のことです。

作中内の他のキャラクターで言えば、カイトやゲンスルーがこれに当たります。

カイトは「武器」をランダムで出現させる能力、ゲンスルーは「爆弾」を出現させる能力です。

ではクラピカはというと、「鎖」を具現化させます。

もっと詳しく言うと

指先一本一本に繋がれた鎖に念能力が付されていて、指ごとに色々なことが出来ます。

基本的にクラピカは個人主義で、仲間に頼るという事が少ないこともあって

自分一人で様々な事態に対応できるよう指ごとに念能力を発動できるようにしているのです。

クラピカの念能力の名前や制約について

ではここからは、クラピカの能力の名前や能力の詳細、制約について紹介していきます。

まず、クラピカには以下の念能力があります。

  • 癒す親指の鎖【ホーリーチェーン】
  • 奪う人差し指の鎖【スチールチェーン】
  • 人差し指の絶対時間【ステルスドルフィン】
  • 束縛する中指の鎖【チェーンジェイル】
  • 導く薬指の鎖【ダウジングチェーン】
  • 律する小指の鎖【ジャッジメントチェーン】
  • 絶対時間【エンペラータイム】

この中で能力に制約があるのは

  • 人差し指の絶対時間【ステルスドルフィン】
  • 束縛する中指の鎖【チェーンジェイル】
  • 律する小指の鎖【ジャッジメントチェーン】
  • 絶対時間【エンペラータイム】

それぞれを詳しく解説していきます。

癒す親指の鎖【ホーリーチェーン】

「癒す」という言葉通り、自然治癒力を高めることができます。

作中では、ある特殊な条件下である『絶対時間【エンペラータイム】』発動時には、

腕の骨折を一瞬で治癒させたこともあります。

奪う人差し指の鎖【スチールチェーン】

作中でも最近明らかになった能力です。

人差し指から伸びた鎖で相手を刺すことによって、相手のオーラを吸い取り続けその上念能力を奪うことができます。

ただこれだけでなく、別の能力と組み合わせることでこの能力は真価を発揮します。

人差し指の絶対時間【ステルスドルフィン】

先ほどの『奪う人差し指の鎖【スチールチェーン】』で奪った相手の能力を

こちらにセットすることによって、相手の念能力を一度だけ使うことができます。

能力を奪うといえば、幻影旅団団長クロロの能力もこれに酷似しています。

ですが、クロロの能力が念能力を奪って継続的に使えるのに対して、クラピカの能力は限定的。

制約としては奪った念能力は使用するか上書きするまで、破棄することもできません。

使用後は相手に能力は戻ってしまうので使えるのは一度きり、一時的なものになります。

強力ですが、使いどころが難しい能力です。

しかも、この能力は『絶対時間【エンペラータイム】』発動時しか使用することが出来ません。

それが、どれだけリスキーな事かは後述します。

制約

使用は一度きり

【エンペラータイム】発動時しか使用できない

束縛する中指の鎖【チェーンジェイル】

作中では、幻影旅団きっての武闘派であるウボォーギンとの戦いに使用しています。

ウボォーギンは作中全体を通して見ると、かなりの強者だったのではないかとファンの間で度々語られる人物ですが、『束縛する中指の鎖【チェーンジェイル】』によってクラピカが圧倒しました。

なぜ圧倒できたかと言えば、クラピカが「誓約と制約」を念能力に付与していたからです。

その制約は「旅団以外にこの能力を使わない、使ったら死ぬ」というルールです。

この鎖に囚われた相手(旅団のみ)は、オーラを出せない「絶」という状態に強制的にさせられます。そうすると、相手は能力を全く発動できない状態になってしまうのです。

一対一でその状態に持ち込んだら、もはやクラピカの勝利は確実です。

制約

幻影旅団以外にこの能力を使ったら死ぬ

導く薬指の鎖【ダウジングチェーン】

作中で初めて登場した時は、銃弾を鎖で受け止めるために使用されていましたが、「導く」という名称通り、ダウジングのように揺れで相手の嘘を見破る事もできるようです。

防御能力だけでなく、相手の真意を探る場合にも活用できるんですね。

律する小指の鎖【ジャッジメントチェーン】

相手の心臓に刃を刺して、強制的にルールを守らせる能力です。ルールを破った人間は死ぬことになるので、これで相手の行動をかなりの程度抑制することができます。

作中では、クロロの念能力の使用を禁じるなどに使用されていました。

こちらの制約は、『絶対時間【エンペラータイム】』発動時しか使用することが出来ないというものです。

制約

【エンペラータイム】発動時しか使用できない

絶対時間【エンペラータイム】

先ほどから何度かでてきたこちらの能力ですが、クルタ族という民族しか使えないものとなっています。

クルタ族は怒った時に目が緋色になる特異体質なのですが、その状態を『絶対時間【エンペラータイム】』と言います。

クラピカは普段「具現化系」ですが、この能力発現時には「特質系」に変化します。

この状態では、念のあらゆる系統を自分が習得した分、100パーセント引き出すことが出来るようになります。

それで、強力な能力である『人差し指の絶対時間【ステルスドルフィン】』『律する小指の鎖【ジャッジメントチェーン】』の力を行使できるようになるのです。

ただし、当然リスクがともないます。

能力発動中も痛みに苛まれ、疲労で二日ほど寝込む程です。

それだけでなく、

「一秒につき一時間寿命が縮む」

というとんでもない制約がついてきます。

先ほどの『人差し指の絶対時間【ステルスドルフィン】』使用時、もし奪った相手の念能力が発動困難なものだった場合、別の能力を上書きするまで『絶対時間【エンペラータイム】』を継続しなければならなくなり、寿命をすり減らすことになるのです。

さらには、使用した時間の三倍失神するというデメリット付き。

まさに、命を削っている能力です。

制約

使用するごとに寿命を消費

クラピカのプロフィール

年齢 17歳(初登場時)
誕生日 4月4日
血液型 AB型
身長 171cm
体重 59kg
出身地 ルクソ地方

クラピカが何故命を削ってまで危険な能力を使っているのかというと、

彼にはどうしても達成しなければならない目的があるからです。

それは、一族の目を取り戻すこと。

クルタ族は先ほど述べたように、感情が高ぶると目が緋色になります。

その目は「緋の眼」と呼ばれ、人体収集家達によって高値で取引されているのです。

それが原因でクラピカは幻影旅団に一族を残忍な方法で虐殺され、

その死体からは目玉だけが抜き取られていたという悲惨な出来事に遭遇しました。

詳細は語られていませんが、

クラピカだけは生き残り、旅団への復讐と「緋の眼」をすべて取り戻すことを誓い、ハンターになったのです。

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まとめ

今回は

  • クラピカの指の念能力と名前
  • クラピカの念能力の制約について

という点を説明してきました。

まとめると

●クラピカは、具現化系能力者で『絶対時間』発動時には特質系になる。

●有する能力のうち明かされているのは7つ。

  • 癒す親指の鎖
  • 奪う人差し指の鎖
  • 人差し指の絶対時間
  • 束縛する中指の鎖
  • 導く薬指の鎖
  • 律する小指の鎖
  • 絶対時間

●制約があるのは

  • 人差し指の絶対時間
  • 律する小指の鎖
  • 束縛する中指の鎖

●『絶対時間』を発動している間、使用した時間分寿命が削れる。

原作の再開はいつになるかわかりませんが、今後ますますクラピカの活躍にスポットがあてられることになるでしょう。

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