この記事はそんな方に向けて
- 夏油傑はなぜ「メロンパン入れ」と呼ばれているのか
- 「メロンパン入れ」の元ネタや正体について
についてお伝えしていきます。
\メロンパン入れの理由/
脳みそがメロンパンにみえて
夏油はその容器だから
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目次
夏油傑はなぜメロンパン入れと呼ばれているの?
それでは本題ですが
夏油傑はなぜ「メロンパン入れ」と呼ばれているのでしょうか?
その答えは…
夏油傑の脳みそがメロンパンのように見えて、夏油の身体がメロンパンを入れる容器のようだからです。
⚠️ネタバレ注意⚠️
夏油傑の頭パッカーンの顔めちゃくちゃ好きだから描いた
乙骨先輩は目が描きやすかった pic.twitter.com/Pl4ElNBpw9— おととい来やがれ⁉️ (@okioki_62) February 25, 2021
これだけだとよくわかりませんよね?
詳しく解説しますね。
夏油傑の頭には大きな縫い目があり、その縫い目を解くと頭を開くことができます。
当然中からは脳みそが出てくるのですが
その脳みそがメロンパンのように見えるのです。
つまりは脳みそがメロンパン、それを入れている夏油傑は容器という話です。
だから夏油傑は「メロンパン入れ」と呼ばれています。
とはいえ脳みそがメロンパンに見えると言うだけで「メロンパン入れ」という名称がここまで浸透する者なのでしょうか。
頭が割れるのですから「ONE PIECEのブルック」とかでもよさそうですよね?
実は「メロンパン入れ」には元ネタがあると言われています。
メロンパン入れの元ネタや正体について
「メロンパン入れ」という呼び方には元ネタがあるとお伝えしましたが、それはいったい何なのでしょうか?
「メロンパン入れ」の元ネタ…
それは
「トリビアの泉」の「金の脳」です。
懐かしのトリビアの泉 金の脳が入荷しました。
その日に最も「へぇ」を集めた投稿に送られていた金の脳ですが、ご覧のようにメロンパン入れにもなっていましたね。
これくらいの肩の力が抜けてた所がよかったなぁ。 pic.twitter.com/GenHmKOwQP— アダムスキー (@ADMSKITOY) January 22, 2020
このアイテムに由来しているようです。
分かる方には分かるアイテムだと思いますが、「初めて聞いた!」という方のために少し解説しますね。
「トリビアの泉」というのはフジテレビで放送されていた番組で
「素晴らしき無駄知識」というテーマのもとに、視聴者から投稿された「人生に全く役に立たない無駄な知識」を
プレゼンターである高橋克己と八嶋智人が紹介し、品評会会長であるタモリやゲスト達がその投稿を感心したポイントを
「へぇ」の数で品評する番組です。
そしてこの「へぇ」の数が最も高かった投稿をした視聴者に「金の脳」が送られます。
この「金の脳」こそが、夏油傑がメロンパン入れといわれる元ネタなのです。
しかしまだつながらないですよね、なんで「金の脳」が「メロンパン入れ」になるのか。
実はこの「トリビアの泉」で投稿者に贈られる「金の脳」は
本当に「メロンパン入れ」なんです。
金の脳買取しました。
本物ではなくプライズですが、メロンパンは入りそうです。トリビアよくみてました。 pic.twitter.com/xaQkVGsDBV
— ホビーオフ神戸星陵台 (@hobbyoffkobe) July 1, 2019
「金の脳」を開くとの中からメロンパンが出てくるのです。
脳を開けたら中からメロンパンが出てくるところが、頭を開けたら脳みそ丸出しの夏油傑の状態と重なったということなのです。
夏油傑のプロフィール
この章では夏油傑がどういったキャラクターなのか詳しくお伝えしていきます。
夏油傑のプロフィール
このタイトルは夏油ファン(?)歓喜ですね!かっこいい✨#呪術廻戦#夏油傑 pic.twitter.com/zMlZEg00o8
— 凌 (@Rg1uiXPw1HXdLL5) May 10, 2021
名前 | 夏油傑(げとうすぐる) |
誕生日 | 2月3日 |
年齢 | 享年26歳 |
階級 | 特級呪術師 |
好物 | ざる蕎麦 |
趣味 | 格闘技 |
性格 | 非呪術師を「猿」と呼び 軽蔑していますが 呪術師の仲間に対しては 家族同然に接している |
夏油傑の歩み
夏油傑は元々呪術高専の生徒で、「呪術廻戦」の主人公、虎杖悠二の担任教師である五条悟の親友でもありました。
このころの夏油には、まだ頭の傷がありません。
元来は正義感が強く、「呪術は弱者を守るためにある」という考え方を持つ人格者でした。
しかし、ある時「天内理子」の護衛の任務に失敗した折、天内理子の遺体を見て喜ぶ非呪術師たちの姿をみて
「弱者は守るもの」という自分の考えに疑問を持つようになります。
そして高専3年の時、夏油傑の心を変えてしまう事件が起こります。
夏油傑は任務で訪れたある集落で双子の少女に出会います。彼女たちは呪力を持って生まれただけで、村人たちに虐げられていました。
村人たちは、怪異に全く関係にないその双子を怪異の原因だと決めつけ、夏油傑が呪霊を祓った後も、罵倒を止めませんでした。
その光景を目の当たりにして、夏油傑は完全に壊れてしまします。
その場で村人全員を皆殺しにし、非呪術師を憎むようになった夏油は自分の良心をも手にかけます。
こうして呪詛師として処刑対象となった夏油は、盤星教を乗っ取って10年間潜伏します。
その後「呪術師だけの楽園を築く」という自らの目的のために、乙骨優太の持つ特級過呪怨霊「折本里香」を取り込もうとしますが、敗北します。
右腕を失う深手を負った夏油は、乙骨から撤退したところで、かつての親友の五条悟にとどめを刺され、死亡します。
最期の瞬間、2人の間に遺恨はなく、夏油は笑って死にました。
しかしその後、渋谷事変の際に夏油が再び五条のもとに現れます。
この時には既に頭に傷があります。
一度死んだはずの夏油、その正体はかつて史上最悪の呪術師として名を残す加茂憲倫(かものりとし)です。
と言いたいのですが、その本当の正体は謎です。なぜなら、その加茂も夏油もただの器として死体を乗っ取られているからです。
一体何者が彼らの体を乗っ取っているのか、それは今後の展開で明らかになる日を待ちましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事の内容を簡単にまとめると
- 夏油傑が「メロンパン入れ」といわれるのは頭が割れて、脳みそを露出したから
- 「メロンパン入れ」の元ネタは「トリビアの泉」の「金の脳」
- 夏油の半生は、自らの正義感と現実との乖離に苦しみ、絶望する
- 死後、亡骸をいい様に扱われてしまう
こうして、夏油の半生を読み解くといささか不憫な人生を送っている気がしますね。
非呪術師に絶望し、しかし自分の仲間には元来の優しさを忘れない。
そんな不器用な一面があるからこそ夏油傑には人気が集まるのかもしれませんね。
それでも「メロンパン入れ」というあだ名をつけられてしまうこともまた不憫なような、愛されているような……
今後の夏油の運命にも注目していきたいです。
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