この記事はそんな方に向けて
- 荼毘の正体と過去
- 荼毘と轟家との関係
についてお伝えしていきます。
\荼毘の正体/
轟 燈矢(とどろき とうや)
轟 焦凍の実の兄!!
目次
荼毘の正体と過去は?
荼毘のグッズ欲しいけどあんまりなくて一番クジのシールとファイルしかないっていうね pic.twitter.com/35rltjmi0H
— 十重二十重@ヒロアカ (@hero5630) August 28, 2021
本名 | 不明 |
---|---|
生年月日 | 1月18日 |
個性 | 不明(炎系) |
荼毘はヒロアカにおける敵組織、ヴィラン連合の幹部です。
アニメでは下野紘さんがCVを担当。
目の下と顎の部分に皮膚がめくれたような跡がありますが、ヴィラン連合の中では割と普通の人間に近いビジュアルですね!
個性は、身体から炎のようなものを放つというものでしたが、
その威力や詳しい使い方などについて、長い間明確にされてきませんでした。
SNSなどでは荼毘が轟燈矢なのではないかと考察されてきましたが、原作の290話で荼毘の正体がついに明らかになりました!
荼毘の正体
それは……
轟燈矢(とどろき とうや)
デクの同級生、轟焦凍の実の兄だったのです!!
デクたちヒーロー側の人間の身内だったとは、驚きますね!
筆者は考察などが苦手なタイプなので、ものすごくビックリしました。
それと同時に、この回で一気に荼毘のファンになってしまったくらいです。
しかし、それまで作中では焦凍の兄・轟燈矢は亡くなったとされていました。
なぜ生きて、そしてヴィランとして荼毘と名乗っていたのでしょうか?
荼毘の過去
轟燈矢は、エンデヴァーこと轟炎司の長男として生まれました。
かなり強い炎系の個性を持ち、幼いころは父であるエンデヴァーと個性の訓練をしていたなど
親子の仲も良かったみたいです。
しかし燈矢は実は、
個性としては炎の力が強いのに、冷気を操るお母さんの肉体を強く引き継いでいました。
それを知ったエンデヴァーは、燈矢が自分の望むようなヒーローになれないと分かり、四男である焦凍の方を目にかけるようになります。
それでも燈矢は、ヒーローになるための個性の訓練を続けました。
荼毘(燈矢)の死因は?
作中では、燈矢は亡くなったと言われていました。
一体なぜ生きていたんでしょうか?亡くなったとされた理由やその死因について、詳しく紹介します。
瀬古杜岳の山火事
焦凍が生まれてからも、自分で個性の訓練を続けた燈矢。
彼の操る炎は、成長につれて強力になっていきました。
ある日燈矢は、父であるエンデヴァーに「今度の休み 瀬古杜岳に来てよ」と言います。
成長した自分の個性を見てほしかったのか、
それとも父と勝負をして、自分を認めてほしかったのか……
しかしエンデヴァーは行きませんでした。
その日、燈矢は感情が高ぶり、自身の炎によって山火事を起こしてしまいます。
火事の炎はあまりにも高温だったとされ、燈矢もその後見つからなかったことから、亡くなったとされていました。
しかし、顎や腕の皮膚がはがれた状態になりながら、生きていたんですね。
荼毘(燈矢)の過去や正体は漫画の何巻?
今週のヒロアカ。荼毘の正体はみんな勘付いていたと思うけど、その明かし方/演出が本当に恐ろしかった。
「荼毘の正体なんてほぼ答え出てるようなもんのに、いつまで引っ張るんだろう……」なんて思ってたけど、このタイミングを狙ってたのか……! 最高。#wj49 pic.twitter.com/jh6AFtbDqz
— 吉野シンゴ【-古本屋アトラクト-代表取繕役店長】 (@s405notfound) November 9, 2020
ヒロアカ30巻えぐすぎる。。。
1ページ1ページ捲るのが怖すぎる。
荼毘の正体で度肝抜かれたあと
泣いてる〇〇を見てこっちまで辛くなってみんなボロボロでもうはぁぁあ色々過多オーバーでしぬ。 pic.twitter.com/6TNibsVnO9— おんじ。だよ/ササキソラシ (@onnji_0812) April 27, 2021
#wj49 #ヒロアカ
荼毘の正体はほぼ周知の事実だったけど、この演出はエグない?このタイミングで来ることも、荼毘がずっとエンデヴァー見てたことも考察した通りではあったけど、それでも確かに確実に傷口に塩を塗り込んで来るのほんと…まさか冷さんや見ろや君まで来るとは思わないじゃん— ヒロアカ研究所 (@heroaca_labo) November 9, 2020
荼毘の正体が明らかになったのは、2020年の週刊ジャンプ49号でした!
単行本では30巻、原作の290話
しかし、それまでもネットでは
「エンデヴァーの個性に似ている」「本名を明らかにしない」「焦凍をフルネームで呼んだ」などの伏線から考察。
荼毘=轟燈矢 という説が浮上していました。
考察されていたとはいえ、作者の見事な演出にネットでも
- 「びっくりした」
- 「怖かった」
- 「衝撃的」
などの声がたくさん上がっていました!
そんな荼毘が自分で正体を明かすのは、ヒロアカの何話で、単行本では何巻に掲載されているのでしょうか?
荼毘が自分の正体を明かしたのは何巻の何話?
その内容が掲載されているのはこちら。
原作の290話で、単行本では30巻に収録されています!!
荼毘が自分で「燈矢」だと名乗るのは、エンデヴァーや焦凍、デクとの闘いの中、290話のことです。
またそれと同時に、自分の身の上話をインターネットに流します。
つまり、全世界がNo.1ヒーローであるエンデヴァーの息子がヴィラン連合の幹部であり、犯罪者だということを知るわけです。
正体を明かし、絶望するエンデヴァーの顔を見た荼毘は、心底楽しそうに
「過去は消えない」「一緒に地獄に落ちよう」と言います。
「ダビダンス」というタイトルのこの回は、嬉しさのあまり踊りだしたような荼毘と、
あまりの出来事に立つこともできないエンデヴァーの対比が印象的です。
特に荼毘の作画が最高潮にカッコイイ、とファンからも称賛されている回です。
荼毘がヴィラン連合に入った理由は?
荼毘がヴィランになった詳しい理由については、まだ語られていません。
初登場では、ヒーロー殺しステインの思想にこだわっていると言われますが、本当のところはどうなんでしょうか?
ダビダンスの回を読むと、
エンデヴァーや轟家への復讐ということは理由のひとつであるのでは?と思えます。
「荼毘」というのは仏教の用語で「火葬」という意味・・・・・・
「轟燈矢」としての自分はあの山火事で死んだんだ、
そんな思いが込められているように感じますね。
そんな轟家の過去の出来事や、その後の展開については、単行本31巻にも収録されています。
まだの方はぜひ単行本をチェックしてみてくださいね!
まとめ
この記事では
- 荼毘の正体と過去
- 荼毘と轟家との関係
以上についてお伝えしてきました。
Q.荼毘の正体と過去は?
→荼毘は轟焦凍の兄で、死んだとされていた轟燈矢
Q.荼毘と轟家との関係は?
→荼毘は父であるエンデヴァーに認められたかったが、それが叶わなかった…
筆者も最初にそれを知ったときは衝撃でしたが、胸が痛む展開にますます物語に引き込まれました。
これから先、エンデヴァーや焦凍、轟家のみんなが荼毘にどう立ち向かっていくのか?
今後の展開からも目が離せませんね!
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