この記事では『鬼滅の刃』の71話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
『鬼滅の刃』71話のネタバレ
祭の神と山の王
これから取り組む任務について宇髄天元と炭治郎たち3人が話し合っています
宇髄は言います
任務をやる上で、自分は神でお前らはゴミ。
まずはそれをしっかりと頭に叩き込めと。
宇髄が犬になれと言えば、犬になり、
サルになれと言えば、サルになれ、と言います。
そして、自分は神であると再度強調します
ドン引きする善逸
かたや炭治郎は、宇髄がいったい何を司る神なのか質問します
それを聞いて、呆れ果てる善逸
しかし、宇髄は炭治郎は見込みがあると褒めます
宇髄は答えます
自分は、派手を司る神、つまり祭の神であると。
善逸は、心のなかで、間違いなく宇髄はアホを司る神だと確信します
伊之助の反応は、、、
自分を山の王と紹介し、祭りの神である宇髄に挨拶します
それを聞いた宇髄は、伊之助をバカ呼ばわりします
善逸の心のなかでは、宇髄と伊之助はどんぐりの背比べです
宇髄の嫁たち
宇髄は、花街までの道のりの途中の藤の家で準備を整えると言います。
そして、一瞬にして三人の前から姿を消し、はるか前方を移動しています。
三人は宇髄の走力に驚き、必死についていこうとします
藤の花の家紋を付けている家では、鬼殺隊に無償でいろいろと協力してくれます
まずは藤の家で腹ごしらえをしながら休憩する四人
宇髄が炭治郎たちに、遊郭に潜入したら、自分の嫁を探せと命じます
善逸が宇髄の嫁探しに自分たちを使うなと怒りますが、
実際は、既に宇髄の嫁が先行して遊郭に潜入し、鬼の情報収集にあたっていたのです
しかし、最近、定期連絡が途絶えたため、宇髄の嫁の状況確認をするのがまず第一の任務となっていたのでした。
嫁がいるという宇髄の話を信じようとしない善逸
その善逸に対して、宇髄はカラス経由で届いた定期報告の手紙を見せます
その膨大な量におどろく炭治郎
宇髄はしれっと、嫁は三人いるから報告も多くなると答えます
善逸は嫁が三人いることに驚き、激昂します
宇髄は五月蝿い善逸のみぞおちを思い切り殴り黙らせます
炭治郎は、手紙に、遊郭に来る時は目立たぬように来いと書いてあると指摘します
宇髄は変装をすると答えます
宇髄の三人の嫁は優秀な女くノ一で、
宇髄が客として遊郭に潜入した時は、鬼のしっぽを掴めなかったため、
客よりも内部に潜入すべく、遊女として遊郭に入ったのでした。
三人の嫁はそれぞれ、ときと屋の須磨、荻本屋のまきを、京極屋の雛鶴
として潜入しているとのことでした。
伊之助は、デリカシーなく、嫁たちはもう死んでしまっているのでは?とつぶやきます
すかさず宇髄が先程と同じようにみぞおちにを思い切り殴ります
炭治郎たち遊女へ変身
吉原遊郭は男と女の夜の街です
吉原の遊女の最高位は、花魁と呼ばれ、別格です
花魁には男たちが競うように逢瀬を希望するため、簡単に会うことすらできません。
吉原のとある遊郭
な、な、なんと
炭治郎たち三人は、遊女に変身して、就職活動をしています
それぞれ、
猪子、炭子、善子と名乗っています!
店の主人はブサイクすぎて雇えないと言います。
が、なんとか女将さんが炭子だけなら引き受けると言います。
善子は女装させられた上に、宇髄が髪の毛をおろしたら男前であることに怒っています。
そこへ、
ときと屋の花魁である鯉夏が練り歩いてきます
善子は、鯉夏が宇髄の嫁でないかと宇髄に対して詰め寄ります
そのとき荻本屋の女将が近づいてきて、猪子を引き受けたいと提案してきました
これで猪子も就職決定
取り残された善子は落胆しています・・・
『鬼滅の刃』71話の感想・考察
音柱・宇髄天元の性格がだんだん見えてきました
かなりの自信家、派手好きのようです
自身を神と名乗っていることからも分かります。
そしてなんと嫁が三人!かなりモテるようです。
嫁たちからの連絡が途絶えたということで、鬼に攻撃を受けたのかが気がかりです。
それにしても炭治郎たち。
女装が全く似合っていません・・・
遊女としてきちんと対応できるのでしょうか?
というかこんな遊女を指名する客がいるとは思えませんが・・・
次話以降、鬼も登場してきそうな雰囲気になってきましたので楽しみです!