この記事では『鬼滅の刃』の70話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
『鬼滅の刃』70話のネタバレ
蝶屋敷に現れた大男
煉獄の死から４ヶ月が経過していました
炭治郎たち三人は、肉体、剣技の鍛錬に余念がなかった。
そして、合間合間に入る指令に従って、鬼を倒す鬼殺隊としての業務をこなしていた
ある日炭治郎が任務から蝶屋敷に返ってくると、、、
大男に蝶屋敷の女の子たちが連れ去られようとしています。
女の子たちはカナヲに助けを求めています
しかし、固まって動けないカナヲ
けれど心のなかで炭治郎が「心のままに行動しよう」とカナヲを応援します
意を決して大男を止めに入るカナヲ
大男はカナヲの決死の引き止めを意にも介しません
見るに見かねて、蝶屋敷の他の女の子たちが一斉に突撃して、もみくちゃになります
そこへ、炭治郎が割って入ってきて、大男の振る舞いに激怒します
炭治郎は大男に飛びかかり、得意技の頭突きを浴びせようとします
音柱・宇髄天元
しかし、
大男は、その体にも関わらず、ひらりと交わし、
女の子を抱えたまま屋根の上に飛び乗ります。
そして、自分は、元忍びで柱の宇髄天元だと名乗ります。
忍びの世界で名を馳せた自分に、炭治郎の頭突きなど当たるはずがないと豪語します。
そして炭治郎たちの物言いに対して、
自分は上官であり、口の聞き方を慎めと言います。
それにたいして、炭治郎はなんと、宇髄を柱と認めないと言い返します
宇髄はキレて、
自分は任務で女の隊員が必要なこと、
たとえ蝶屋敷といっても、継子以外は柱・胡蝶しのぶの許可がいらないことを説明します
したがって、女の子の一人を強引に連れて行こうとする宇髄
それに対して炭治郎たちは、あくまでも嫌がっているものは連れて行くべきでない
と主張します
それに対して、宇髄は、
そんなぬるいことを言っているから
鬼殺隊はどんどん弱体化してしまっているんだと言います
炭治郎、宇髄と共に任務へ
それに対して、なんと！
炭治郎、善逸、伊之助の三人が、自分たちが変わりに任務に向かうと言います
伊之助は、力が有り余っている様子でやる気満々です
善逸は、女の子を助けるためとはいえ、ビビって震えていますが、なんとか日和らず頑張っています。
宇髄は、鋭い眼光を三人に向け、まるで品定めをしているかのようです
そして、
女の子を開放し、炭治郎、伊之助、善逸の三人を連れて行くことを決めます
宇髄とともに歩き出した炭治郎たちが、行き先を訪ねます
すると
宇髄は、日本一色と欲にまみれた鬼の住む遊郭だと答えます
『鬼滅の刃』70話の感想･考察
ついに、音柱・宇髄天元の登場です
この大男がどんな仕事を見せてくれるのか、本当に楽しみです。
しかも、炭治郎、伊之助、善逸の三人を引き連れていくということで、
煉獄のときのように、彼ら三人と柱がどんな化学反応を起こすのか、
本当に興味深いです
前段では、カナヲの炭治郎に対する淡い恋心も垣間見えて、良かったと思います。
煉獄篇の興奮が冷めやらぬ中で、宇髄編に大突入ということで、次話も楽しみです！
遊郭が舞台ということなので、まだまだ子供の炭治郎たちが適応できるか少し心配ではありますが・・・。
