この記事では『鬼滅の刃』の171話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
『鬼滅の刃』171話のネタバレ
黒死牟の髪の毛
玄弥は黒死牟の髪の毛を食べ、ハァハァと息が荒くドクンドクンと脈も上がります。
そして誰かは分かりませんが、何か声が聞こえてくるようです。
上弦の壱の血は濃く、胴体もすぐに繋がり、気分も良くなってきた玄弥。
黒死牟の折れた刃先も食べれば…と考えていると、また声が聞こえてきます。
“黒死牟?倒した柱は何人だ”と黒死牟へ向けての声です。
玄弥は、この声の主を無惨だと気付き、鬼化が進んでいる事に恐怖を感じます。
痣者
悲鳴嶼と実弥と戦いながら、2人の実力を感じる黒死牟。
特に悲鳴嶼の肉体は柱の中でも上位であると感じます。
悲鳴嶼は盲目ながらも武器を駆使して、空間や相手の動きを正確に把握している事も理解している黒死牟。
そのため、まずは実弥の武器を破壊しようと考えます。
横から叩けば刀は折れると考えますが、それを押し返す実弥。
その隙に悲鳴嶼の鉄球がビュンビュンと飛び、黒死牟の髪の毛がブツンと切れます。
致命傷を負わされているにもかかわらず、痣が出たからといって動きがさらに速くなっている事実に驚きを隠せない黒死牟。
同時攻撃
悲鳴嶼はさらに距離を縮め、斧で黒死牟の耳を斬り落とします。
風の呼吸 漆ノ型 勁風・天狗風!!
岩の呼吸 壱ノ型 蛇紋岩・双極!!
同時に技をかけ、黒死牟の着物が斬り刻まれました。
2人は頚を斬るまでは畳みかけると意気込みましたが、2人の身体のあちらこちらから、血が吹噴き出ます。
何をされたか分からず、この間合いでやられた事を驚く悲鳴嶼。
裂かれた着物を脱ぎ、この程度では死なないと言い、悲鳴嶼と実弥を討ち果たすと宣言する黒死牟。
『鬼滅の刃』171話の感想・考察
玄弥はついに黒死牟の髪の毛を食べてしまいました!黒死牟の血だけあって、再生もやはり早かったですね!
さらには鬼化も早く進み、無惨の声までも聞こえるようになってしまうほど…玄弥の身体はこの現状に耐えられるのでしょうか!?
黒死牟も認める強さの持ち主の2人ですら、手こずる相手なんですね…。
着物や耳、髪の毛などは斬れていますが、黒死牟にまだ致命傷は負わせられていないですもんね…。
玄弥がどのように援護してくるのかが、見ものですね!
次回も楽しみです!!