鬼滅の刃

鬼滅の刃【86話】ネタバレと感想!

この記事では『鬼滅の刃』86話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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『鬼滅の刃』86話のネタバレ

鬼の名前は、妓夫太郎!

堕姫から出てきた鬼の名前は、妓夫太郎ということが判明しました。

妓夫とは、吉原で客の呼び込みや集金をする男のことです。

この鬼は人間だったころ、妓夫をしており、

鬼になってもそのまま妓夫太郎と名乗っているのです。

妓夫太郎は、宇髄天元を見て、つぶやきます。

肌がいい、シミもアザもない

肉付きもいい、上背もある、

身長も6尺を超えている、

さぞかし女にもてるんだろう、

妬ましいから死んでくれないか、

苦しい死に方で、生きたまま生皮を剥がれて死んでくれないか、

と自分の顔をボリボリ掻いて血を流しながら、恨めしく言います。

すると堕姫が、

この男だけでなく、他にも鬼殺隊がいて自分を焼いた、そいつらは皆殺しにしてくれと言います。

堕姫は、炭治郎ら鬼殺隊が、よってたかって大勢で自分をいじめたと泣きわめきます。

それを見た妓夫太郎は、

それはひどい、妹をいじめたやつから十分取り立ててやると言います。

そして、腕を思い切り振り回したかと思うと、

両手に持っていた鎌を宇髄に向かって投げつけます。

その鎌は、遊郭の壁をぶち破り天空に舞い上がって

ブーメランのように宇髄や妓夫太郎の方へと戻っていきます。

妓夫太郎は明らかにルックスにコンプレックスを持ってますね

鬼殺隊集合

それを遠目から、禰豆子を背負った炭治郎が発見します。

鎌は、それまで堕姫が使っていた武器ではないので、新手の鬼が現れたと確信します。

そこへ、伊之助と寝たままの善逸が合流します。

炭治郎は二人に宇髄に加勢するように頼みます。

二人は承知して、宇髄のもとへ向かいます。

炭治郎も禰豆子を箱に入れたら向かうと誓います。

ようやく三人が合流した!

決戦・vs上限の陸

妓夫太郎の目の前には、一般人を庇って宇髄が前に立っています。

妓夫太郎は、宇髄が人間を庇って格好つけていることを妬みます。

それに対して宇髄が、自分は女房が三人もいるかっこいい男だ、と言うと、

ふざけるなぁと妓夫太郎は、また顔面を掻きむしり、怒りをあらわにします。

そして、

血鬼術・飛び血鎌!

を繰り出し、無数の薄い刃のような血の斬撃を宇髄に向かって放ちます。

一般人を庇いながら捌けないと思った宇髄は、下に向かって、日輪刀を振り、

床を爆発させて1階へ逃げます。

そして、一般人に逃げるように促します。

しかし、

妓夫太郎は、飛び血鎌を曲げて、宇髄を追跡します。

たまらず日輪刀で応撃する宇髄。

斬撃自体を自由に操れることに宇髄は驚きます。

そして、堕姫は本体ではなく、妓夫太郎が本体なのか、思案します。

いずれによせ、戦う覚悟を決めた宇髄。

一般人、逃げたことを音で確認すると、丸い弾薬を投げて、日輪刀で切り刻み、爆発を起こします。

爆発が効いたかどうか確認するために再び2階に上がった宇髄。

そこには、帯が球体になった物体があり、

その帯が解け、中から妓夫太郎とそれに背負われた堕姫が無傷で現れ、

俺たちは二人で一つだ、と勝ち誇っています。

宇髄は、さすがに一筋縄ではいかないなと不敵に笑います。

妓夫太郎と堕姫の連携は手強そう!

『鬼滅の刃』86話の感想・考察

ようやく鬼殺隊の戦力も整ってきました。

これで禰豆子が復活し、宇髄の嫁も戦列に加われば、鬼殺隊は持てる力を全部使い切れます。

それにしても妓夫太郎の鎌と血の血鬼術は強力そうな匂いがプンプンします。

そして、妓夫太郎と堕姫のコンビネーションでどんな戦いが繰り広げれるのか、見ものです。

宇髄はどう攻略したらよいか悩んでいるようです。

普通に考えれば、より強い妓夫太郎が本体のように思いますが、どうなのでしょうか?

現状は、宇髄は一人にで二人を相手にしているので、

一刻も早く、まずは伊之助と善逸が戦いの場に到着するのが先決です!

善逸はまだ寝たままですが、そのままの方が強そうなので、それでいってくれればいいでしょう!

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