鬼滅の刃

鬼滅の刃【102話】ネタバレと感想!

この記事では『鬼滅の刃』102話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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『鬼滅の刃』102話のネタバレ

霞柱の時透無一郎は、里の子と思われるお面を被った少年と一緒にいます。

そしてその少年に何かについて怒鳴られている様でした。

 

距離のある場所から二人の状況を見て焦る炭治郎。

話している内容までは聞こえていませんが、明らかに楽しく会話をしているように見えませんでした。

 

争い事なら止めようと考えていると、時透の手がスッと上がりました。

そして次の瞬間、時透の手刀が少年の頚にヒットしたのです。

 

いきなりの出来事に驚く炭治郎。

時透は、倒れた少年の身体を頚元の服を掴み、むりやり持ち上げます。

 

その様子を見て、炭治郎は少年を掴んでいる時透の腕を握り、やめるように怒鳴りつけました。

突然現れた人物に腕を掴まれるも、眉一つ動かさない時透。

それどころか、少年を掴む腕を緩めることもありません。

 

炭治郎は驚きます。

なぜなら時透の力は、炭治郎より細く小さい身体をしているのに、全く動かすことができなかったからです。

 

時透の邪魔をする炭治郎に、時透は怒りの表情を見せ、炭治郎の腹部に肘を突き出し一撃をくらわします。

突然の攻撃に腹部をおさえ、地面に転がり込む炭治郎。

 

時透は、簡単に攻撃を受けた炭治郎に悪態をつきます。

そして炭治郎が背負っている箱の気配に違和感を感じます。

 

鬼の気配と察して箱に手を伸ばす時透。

ですがすぐにその手は炭治郎によってはたかれました。

禰豆子を守るために、時透を睨み付ける炭治郎。

 

時透は炭治郎の睨みより、はたかれた手を気にします。

そして今の一瞬で、掴んでいた少年を炭治郎に取られてしまいました。

 

殴られた少年の体調を気にする炭治郎。

ですが少年は助けられた恩などなく、炭治郎を振り払います。

どこか怯えているような表情を見せる少年。

 

そして少年は鍵についてブツブツと話します。

どうやら何らかを開ける鍵とやらを、時透は欲しているようでした。

 

何をされようとも渡さないと言い張る少年。

その言葉に時透は反論します。

 

少年がグダグダしている間に人が死ぬと時透に言われ、少年と、そして一緒にいる炭治郎も何も言えなくなってしまいます。

時透は柱は周りとは違うことということを話しながら、地面に這いつくばっている二人を睨み付けました。

 

そして少年に再度鍵を渡すようにと、手を出す時透。

時透の睨みに少年は怯えてしまっています。

 

炭治郎は時透の態度をみて奮起したのか、時透が出している手に、ハイタッチの要領で自らの手を出し、時透の手を叩くのでした。

 

時透が言っていることは正論であり、理解できる炭治郎。

ですが時透の態度や言い方に優しさを感じられず、どうにもむず痒く感じています。

 

刀鍛冶が鬼殺隊にどんな影響を与える大切な存在なのかを説明する炭治郎。

そんな必死に少年をかばう炭治郎の様子を、森の茂みの中から見ているお面の人物がいました。

 

炭治郎は時透に必死に説明するも、時透にその思いは届かず、少年に与えた一撃より強いであろう手刀を炭治郎にくらわせます。

 

天地がひっくり変える炭治郎はそのまま気絶してしまいました。

時透無一郎の求めていた鍵とは一体何なのでしょうか。今後の話の重要なものになりそうですね。

絡繰人形

気絶している炭治郎の側でボソボソと話し声がします。

少年ともう一人誰かいるようです。

 

炭治郎を運ぼうか迷っていると、炭治郎が目を覚ましかけます。

すると少年と一緒にいた人は、炭治郎に見つかるとまずいのか、そそくさと逃げていきました。

 

目を覚ます炭治郎。

すぐに身体を起こします。

 

強い打撃を受けたのに、いきなり動く炭治郎を心配する少年。

そんな心配をよそに、炭治郎は開口一番に鋼鐵塚が近くにいなかったかの確認を少年にしました。

 

鋼鐵塚の存在を聞かれ、動揺する少年。

明らかに嘘っぽい言い方で、いないと応えます。

 

炭治郎はその言葉を信じ、思い出したかのように時透の所在を少年に聞きました。

少年が鍵を渡してしまったため、目的の場所に向かったと言います。

 

助けられなくて申し訳なさそうにする炭治郎。

そんな炭治郎に、さっきまでの怯えはなくなり、助けてくれたことを感謝する少年。

 

二人は仲良くなれたようでした。

 

そしてずっと疑問だった、鍵が何なのかを少年に聞く炭治郎。

少年は”絡繰人形”と言います。

 

少年の先祖が作ったもので、高性能の動きをする訓練用の人形のことでした。

炭治郎は、時透がその人形を使って鍛錬をしたかったのだと推測します。

 

絡繰人形について炭治郎と少年が話していると、どこからか剣と剣がぶつかり合う音が聞こえてきました。

その音がする方に少年に案内されながら向かう炭治郎。

 

そして炭治郎が目にしたものは、凄まじい斬撃を繰り広げている時透と人形でした。

 

少年が言いました。

今時透と戦っているのが先祖が作った絡繰人形の、”縁壱零式”だと。

その人形の特徴は、侍のような恰好で、耳には炭治郎と同じ花札の耳飾りをつけていました。

鋼鐵塚さん!どこに行っちゃんたんですか!

『鬼滅の刃』102話の感想・考察

時透無一郎の冷酷無比で世論をぶちかます言い回しは、心優しい炭治郎には理解できないですよね。

でもこの先きっと時透とも仲良くなるんだろうなと思います。

どんな人とも仲良くされる、それが炭治郎ですからね!

話は変わり、絡繰人形が今回は登場しました!

どことなく炭治郎が、依然見た夢に出てきた人物に似ているような気もしますが・・・。

その真意はいかに!って感じですね。

にしても、ただの人形と思っていましたが、時透とすごい闘いを絶賛繰り広げ中です!

時透が鍛錬終了後に壊れていなかったら、炭治郎も訓練として使うのでしょうか!

ぜひ頑張ってもっと強くなってほしいですね!

乞うご期待です!

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