鬼滅の刃

鬼滅の刃【89話】ネタバレと感想!

この記事では『鬼滅の刃』89話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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『鬼滅の刃』89話のネタバレ

宇髄と炭治郎の連携

妓夫太郎と堕姫の連携攻撃が、宇髄や炭治郎たちを苦しめます。

堕姫の帯による攻撃で、家屋が倒壊し、

視界が不明瞭になった瞬間、宇髄に妓夫太郎の攻撃が迫ります。

正面からは、妓夫太郎の2つの血鎌による攻撃。

これはなんとか宇髄も受けきりますが、

背後から、妓夫太郎が飛ばした黒い血の固まりが、宇髄に迫ります。

避けきれない、

絶体絶命かと思われた瞬間、

その黒い血を炭治郎が、受け止めます。

しかし、

あまりにも攻撃の勢いが重いため、押し込まれます。

炭治郎は、攻撃に対して正面から受け止めるのではなくて、水のように受け流します。

そして、

音の呼吸・伍の方・鳴弦奏々。

今度は逆に宇髄が、妓夫太郎を押し込みます。

そこへ、堕姫の帯が助太刀に入りますが、

間髪を入れず、その帯の攻撃を炭治郎が、無効化します。

炭治郎は、少しでも宇髄の役に立とうと必死です。

宇髄は、炭治郎を見て、動けているのが不思議なくらいだと驚きます。

炭治郎の肩の傷は深く、左手は日輪刀の柄に縛っておかないと握れません。

早くしないと、ジリ貧で全滅してしまいます。

宇髄と炭治郎の連携が少しずつ改善しています!

伊之助と善逸の苦戦

一方、堕姫は、帯による攻撃を、伊之助と善逸に対して繰り出します。

更には、妓夫太郎の黒い血の攻撃も加わり、

二人は全く堕姫に近づくことすらできません。

伊之助は、その独特の野生の感で、

妓夫太郎の黒い血の攻撃は、かするだけでも致命傷になると警戒します。

炭治郎は、妓夫太郎の近くにいますが、堕姫の帯の攻撃に追尾され、

逃げるので精一杯です。

伊之助と善逸は、堕姫に対して苦戦中

雛鶴の助太刀

そこへ

宇髄の妻の一人、雛鶴が、武器を使って、大量のクナイを妓夫太郎に向けて放ちます。

最初は、クナイ程度なら、仮にカスッても大したことはないと見切ります。

しかし、妓夫太郎は、考え直し、クナイの攻撃をくらわないように、

血鬼術で自らの体の周りにシールドを張ります。

そこへ、宇髄は自らもクナイを体にくらいならが、突っ込んでいきます。

妓夫太郎は、宇髄がもともと忍びで、感覚が侍と違いまともでないと驚きます。

宇髄は、身を屈めて、妓夫太郎の両足を足首から切り捨てます。

と、同時に妓夫太郎は、雛鶴のクナイを首筋に喰らいます。

すると、

妓夫太郎は、足首から下を再生しようとしますが、思うように再生できません。

体が痺れている妓夫太郎は、クナイに藤の花の毒が塗られていたことに気づきます。

そこにすかさず、炭治郎が、妓夫太郎の首めがけて、日輪刀を振り抜きます。

短時間で連携が深まる宇髄と炭治郎に対して、おもしろい、と不敵な笑みを浮かべます。

雛鶴の藤の花の毒のクナイ、ナイス!

『鬼滅の刃』89話の感想・考察

鬼殺隊チーム、特に宇髄と炭治郎は、かなりいい感じの連携になってきています。

ただ、妓夫太郎と堕姫も視界を共通化しており、

堕姫の帯の攻撃は炭治郎たちを苦しめ、

妓夫太郎の黒い血の遠隔攻撃は、伊之助たちを苦しめています。

そして、宇髄は毒に犯されており、

炭治郎は満身創痍なため、

時間がかかればかかるほど、再生可能な鬼と違って不利になっていきます。

なんとか鬼殺隊チームは同時に妓夫太郎と堕姫の首を切らないといけません。

なんとか藤の毒を有効に使って、鬼の首をハネて欲しいものです。

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