この記事では『鬼滅の刃』の169話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
『鬼滅の刃』169話のネタバレ
悲鳴嶼の肉体
黒死牟の技から実弥を守った悲鳴嶼。
実弥の傷を見て、縫うように指示し、その間は自分が戦うと言います。
右手に持つチェーンに繋がれた鉄球を振り回しながら、黒死牟に向かいます。
黒死牟には、悲鳴嶼の素晴らしい筋肉が透けて見えています。
これほどの鍛錬された肉体を見るのは三百年振りだと思う黒死牟。
さらに強く鉄球を回し空気を変え、腕の血管がムキムキと浮き出てきます。
これには黒死牟も圧倒されます。
悲鳴嶼の猛攻撃
回していた鉄球を黒死牟に向け放ちます。それを避けて技を出そうとする黒死牟。
その隙に左手に持っていたチェーンに繋がれた斧も黒死牟に向け放ちます。
瞬時に避け、身体がのけぞった状態になった黒死牟へ技を出す悲鳴嶼。
岩の呼吸 弍ノ型 天面砕き!!
のけぞって天井を見上げている黒死牟の目の前に鉄球が落ちていきます。
それを避けた黒死牟の頚に今度はチェーンが巻き付いてきます。
ギュッとチェーンが締まりそうになった所に自分の刀を挟み、チェーンを斬ろうとします。
しかし固くて斬れない事を察し、素早くチェーンの輪から頸を抜く黒死牟。
頚は免れたものの、髪の毛だけがチェーンに挟まり、ジュワっと灼け落ちます。
身体能力の高さ
悲鳴嶼が持つ武器の鉄の仕上がりが高く、自分の刀では斬る前に灼け落とされると思う黒死牟。
ですが間合いの内側に入ればいけると考え、悲鳴嶼の首を狙い素早く刀を振ります。
避けた悲鳴嶼は、上へ飛び、斧と鉄球、チェーンを巧みに操り、黒死牟の刀を折ります。
この武器を扱える筋力や身体には、驚きを隠せない黒死牟。
お互い同時に技を出し合います。
月の呼吸 弍ノ型 珠華ノ弄月!!
岩の呼吸 肆ノ型 流紋岩・速征!!
悲鳴嶼の顔が斬られ血が流れます。
折られた黒死牟の刀は、すぐに再生されていたのです。
フーっと呼吸を整え、無惨の時まで温存していた物を使うと宣言し、怒り露わにする悲鳴嶼の腕に痣が出現します。
『鬼滅の刃』169話の感想・考察
悲鳴嶼が加勢に来てくれた事によって、流れも一気に変えて欲しい!そう願いたいですよね!
悲鳴嶼の鍛えられた肉体に、素晴らしい武器で黒死牟を追い詰め、実弥の傷が縫えたら、2人でとどめを刺す。この展開を期待したいです!
しかし刀も再生させ、悲鳴嶼の攻撃も次々に避けてしまう黒死牟は本当に手強い相手です…!
玄弥と無一郎の事も気になりますし、益々目が離せない戦いになってきました!
次回も圧倒される戦いが待っていそうですね!