この記事では『鬼滅の刃』の159話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
『鬼滅の刃』159話のネタバレ
伊之助と童磨の対峙
親指と人差し指で丸を作り、その輪から童磨を覗く伊之助。
童磨の目に弍の文字を見つけ、
″上から二番目だな!バレてるぜ!!″と得意げに言います。
倒せば柱になれると笑う伊之助。
童磨は上限の弍である事を隠しているつもりはなく、伊之助を面白い子だと認識します。
伊之助はまだ、自分が柱になったら呼び名が何になるかを考えていました。
″野獣柱?猪柱?″どっちがいいかと、カナヲに聞くも返事がなく、
ふとカナヲを見るとボロボロな事に驚く伊之助。
しのぶへの想い
″怪我したら、しのぶがすげー怒るぞ!″
しのぶの名前が挙がると、悲しさを全面に出すカナヲ。
そのカナヲの反応に、死んだと悟る伊之助。
すると童磨は、死んでいないと言い放ちます。
″俺が喰った人は、苦しくない。俺の体の一部になって幸せだ″と。
カナヲはブルブルと震えます。
伊之助は、しのぶに傷の手当てをしてもらった時を思い出します。
しのぶに″縫った糸を触らないこと″と言われ、指切りげんまんした時のしのぶの笑顔を。
怒りが込み上げた伊之助は、勢いよく童磨に向かいます。
″童磨から出る冷気は吸わないように″と、忠告するカナヲ。
獣の呼吸 肆の牙 切細裂き!!
滅茶苦茶な技だと笑う童磨。″ほんと面白い″と攻撃をしてきます。
しかし伊之助は、柔軟に童磨の攻撃を避けるのです。
感心する童磨をよそに、カナヲの側に戻った伊之助は、カナヲの刀を取り戻していました。
伊之助の新技
童磨も刀を取られた事に気付いていなかった様子で、すぐに攻撃が始まります。
激しい闘争の中、童磨と距離があくと、そこから大きく振りかぶる伊之助。
そこから?遠いよ。届かない…と考える童磨の目が斬られます。
獣の呼吸 玖ノ牙 伸・うねり裂き!!
グニャグニャァっと関節が外れている伊之助。
″新技はイマイチだ!頚を狙ったのに!″と関節をガチンガチンと戻します。
これにはカナヲは驚き、
″生きてきた中で初めて出会う子だ″と童磨は笑います。
″そこらの奴とは違うからな″と調子に乗る伊之助の被り物が童磨に取られてしまいます。
手に取った被り物をじろじろと見る童磨。
そして被り物がなくなった伊之助の顔を見て、″君の顔、見たことあるぞー″と言うのです。
『鬼滅の刃』159話の感想・考察
伊之助も上限の鬼にようやく出会えましたね!
しかしカナヲはボロボロで、しのぶが死んでしまったと訃報を知る事になってしまいました…。
その中でも伊之助の記憶に、しのぶとの指切りげんまんの思い出があるのが何とも微笑ましいシーンでしたね!
そして、カナヲの刀を取り返せたり、新技と言って関節を外しては戻す伊之助の身体能力の高さも際立っていて、格好良かったです!
それに対し童磨も、伊之助の猪の被り物を取ってしまうなど、さすが上限弍の鬼と言わざるを得ません。
童磨は伊之助の顔を見たことがあると言っていますが、昔に会った事があると言う事なのでしょうか?!
とても気になりますよね〜!
そしてこれからの戦いも目が離せません!楽しみです!