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BLEACHがオサレ漫画と言われているのはなぜ?オサレ師匠やオサレ卍解について

「オサレ漫画といえばブリーチ」というのは、よく聞くブリーチの評価の一つです。

ブリーチがオサレ漫画と言われているのはなぜでしょうか?

また、オサレ師匠とは誰のこと?

オサレ卍解を選ぶとしたらどんなものがあるでしょう?

そこでこの記事では

  • ブリーチがオサレ漫画といわれているのはなぜ?
  • ブリーチのオサレ師匠はセンスがすごい?
  • ブリーチの名前がオサレ!
  • ブリーチのオサレな卍解は?
  • ブリーチのオサレシーン!

以上についてお伝えしていきます。
画像の引用元:TVアニメ『BLEACH』公式サイト

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ブリーチがオサレ漫画といわれているのはなぜ?

ブリーチがオサレ漫画といわれているのはなぜなのでしょうか?

ブリーチが独特、かつ唯一無二で他にない、

センスの塊のような作品だから

独特の世界観、斬新な作風、スタイリッシュな画面構成。

これらはすべてブリーチが形容されてきた言葉です。

ブリーチが今までにない作品なのと同時に、他の作品とも全然違うからでしょう。

また、ネーミングやセリフの言い回しなどは厨ニ要素もたっぷり。

そこがまた、ブリーチのオサレポイントの一つなのです。

厨二要素って、大人になっても「カッケー!」と正直ワクワクしますよね(笑)

ちなみにオサレという言葉、もはやブリーチの代名詞になっていると思いませんか?

一般的な言葉の意味には、バカにするようなニュアンスもなくはないでしょう。

しかし、ブリーチを評するコメントにおいては「おもしろい!」「カッコイイ!」という意味合いに。

それも全て、ブリーチという作品がもつパワーなのではないでしょうか?

そもそもオサレの意味とは?

そもそもオサレの意味とはなんでしょうか?

元々は「オシャレ」の対義語であり、センスや感覚が他人とずれていると揶揄する意味がありました。

また「私ってオサレだしー(笑)」といった、自虐や照れ隠しなどで使う場合もあります。

そして、オサレという言葉がブリーチの代名詞となっている今、ブリーチが由来?という説があります。

しかし実際にはそれ以前からネット上で使われており、真実ではないようです。

ブリーチのオサレ師匠はセンスがすごい?

ブリーチのオサレ師匠のセンス、どれほどすごいのでしょうか?

やや中二病的なセンス、オサレ師匠以外に生み出せない!

読み手が読みやすい、頭にすんなりと入ってくる言葉選び。

久保帯人先生は「声に出して気持ちいい」言葉にこだわって作品を作られていたそうです。

ブリーチは比較的、セリフや情景描写などの文字量が多いタイプ。

つまり読む部分が多い漫画です。

しかし読んでいて分かりにくかったり、キャラの名前が覚えにくい、なんてことがないと思いませんか?

ブリーチは口の悪いキャラも多いですが、どんなに長いセリフでもテンポがよく、スイスイ読めてしまいます。

独特なセンスな技の名前だったり、聞いたことのないキャラの名前だったりするのに!

そのあたりのチョイスは、久保帯人先生のずばぬけたボキャブラリーや語彙力のたまものではないでしょうか。

ところで、なぜオサレ「師匠」?

久保帯人先生はなぜオサレ師匠と呼ばれているのでしょうか?

ブリーチの作中、石田雨竜が師匠に対し「師匠(せんせい)」と呼んでいるためです。

転じて私たち読者が久保帯人先生のことを、「先生」という意味を込めて「師匠」と呼ぶようになりました。

ブリーチの名前がオサレ!

ブリーチのオサレな名前、例えばどんなものでしょうか?

ブリーチのキャラは、口に出して言いたくなる名前が多い!

作品内において、死神の名前は漢字をフルに使用した日本語名が多いです。

他漫画のキャラはカタカナの名前が多い中、そこをあえて漢字にするのがカッコイイですよね。

そして、対照的に敵サイドにはカタカナ語が良く使われています。

破面関連はスペイン語、滅却師関連はドイツ語と英語などが多く使われているよう。

いくつかまとめてみました!

破面(アランカル)関連

  • アランカル(破面)-arrancar【奪い取る・はぎ取る】
  • エスパーダ(十刃)-espada【刀剣】
  • フラシオン(従属官)-fracción【分数・断片】

滅却師(クインシー)関連

  • ユーハバッハーyhvh【ヤハウェ※旧約聖書における最高神の名前】
  • クインシー・レットシュティール(滅却師最終形態)-Quincy Letzt Stil【最後の/スタイル】
  • ハイリッヒ・ボーゲン(神聖弓)-Heilig Bogen【神聖な/弓】

聞きなれない言葉が「それっぽく」使用されていて、そのチョイスのセンスもまたオサレ!

そしてキャラの名前も、言いにくそうで実はかなり憶えやすかったりするのも特徴です。

【グリムジョー・ジャガージャック】……口に出して言ってみたくなりますよね。

「口に出して言いたくなる」ことにこだわっていた久保先生。

何度も作中で登場するキャラの名前は、特に語感を重要視されていたのでしょう。

その発想力、ネーミングセンス、他の誰にも真似できないものなのは間違いありません。

ブリーチのオサレな卍解は?

ブリーチのオサレな卍解、いったいどのようなものがあるでしょうか?

連載当時、話題になった卍解を集めてみました!

1.黒崎一護  天鎖斬月

卍型のつばと鎖の付いた漆黒の刀身の斬魄刀。

主人公・黒崎一護の卍解です。

彼が持つ斬魄刀は、一般的な卍解に比べ非常に小型。

しかし卍解としての力をその小さな刀身に全て集約することで、超速戦闘を可能にしています。

2.朽木白夜  千本桜景義

朽木白哉の斬魄刀・千本桜による卍解です。

初めて登場した際に、そのカッコよさにしびれた方も多いのではないでしょうか?

刀を地面に落とすことによって発動、そして地面から巨大な刀身が千本現れ、相手に襲い掛かります。

卍解の展開時、桜吹雪に見える景色も、実は宙を舞っている無数の刃。

攻撃にも防御にも転用出来る、非常に優れた卍解の一つです。

3.京楽春水 花天狂骨枯松心中

現護廷十三隊総隊長・京楽春水の使う斬魄刀、花天狂骨の卍解です。

全部で4段階ある能力が、まるで演劇のように展開。

そしてその演劇の筋書き通りに敵を殺す、という卍解です。

浄瑠璃や歌舞伎の定番ネタである「心中もの」を着想とした能力のようですね。

ブリーチのオサレシーン!


ブリーチのオサレシーンと言えば、どんなシーンがあるでしょうか?

引き続き、連載当時話題になったシーンを集めてみました!

1.なん……だと……

緊迫した場面で、つい漏らしてしまう問いかけ。

元々ブリーチ作中では使われることが多かったセリフです。

そして一護がウルオキラとの戦いの中発した「なん……だと……」というセリフが、今では最も有名に。

ブリーチのLINEスタンプにも採用されるなど、誰もが知っていると言えるほどの有名場面の一つです。

このセリフはなんとなく覚えている方も多いのではないでしょうか?

2.あまり強い言葉を遣うなよ

「弱く見えるぞ」と続きます。

因縁の敵、藍染が正体を現し始めた頃の有名セリフで、その意外性と言葉の鋭さに大いに話題になりました。

藍染はこの他にも印象に残るセリフを多く残しており、その存在感の強さを物語っています。

3.これが 心か

ウルオキラが織姫の心を理解したことにより、「これが心か」と思いながら砕け散っていくシーン。

この場面は一面真っ白なページにモノローグが一言添えてあるだけの、非常にシンプルなもの。

漫画を読む読者に、忘れられない強い印象を残しました。

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まとめ

この記事では

  • ブリーチがオサレ漫画といわれているのはなぜ?
  • ブリーチのオサレ師匠はセンスがすごい?
  • ブリーチの名前がオサレ!
  • ブリーチのオサレな卍解は?
  • ブリーチのオサレシーン!

以上についてお伝えしてきました。

Q.ブリーチがオサレ漫画といわれているのはなぜ?

ブリーチが独特、かつ唯一無二で他にない、センスの塊のような作品だから

Q.ブリーチのオサレ師匠はセンスがすごい?

→とてもすごい!オサレ師匠のやや中二病的なセンスは誰にも真似出来ない!

Q.ブリーチの名前がオサレ!

死神は漢字、敵はスペイン語やドイツ語などが元になっていてオサレ!

Q.ブリーチのオサレな卍解は?

→天鎖斬月、千本桜景義、花天狂骨枯松心中 などなど、他にもある!

Q.ブリーチのオサレシーン!

「なん……だと……」「あまり強い言葉を遣うなよ」「心か」など、名セリフ&オサレシーンがブリーチには多い!

ブリーチが長く続いたのも、そして大人気を博したのも、作品の持つパワーに他なりません。あまりのカッコよさに誰かに話したくて、しかしそのセンスを一言で言い表せる言葉が見つからなくて。

それを一言で言い表すために「ブリーチってオサレ!」と言われるようになったのかもしれませんね。

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