『BLEACH』(ブリーチ)は、久保帯人により、週間少年ジャンプにて連載されていた大人気漫画です。読者層である男性のみならず、女性からも高い人気を誇っていましたよね。
そんな『BLEACH』のアニメと漫画、どちらから観ればいいのか迷っている方も多いかと思います。
そこで、今回は
- ブリーチのアニメと漫画の違いについて
- アニメと漫画はどっちがおすすめなのかについて
以上についてお伝えしていきたいと思います。
画像の引用元:TVアニメ『BLEACH』公式サイト
ブリーチのアニメと漫画の違いは?
「ブリーチ」は、週間少年ジャンプにて連載されていたバトル漫画です。
※「ブリーチ」のあらすじ
ルキアが尸魂界(ソウル・ソサエティ)と呼ばれる世界から現世に来たのは、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊を魂葬する任務のため。自分の死神の力を一護に譲渡してしまったルキアは、一護に死神としての仕事を“代行”してもらうこととなった。
一護のクラスメートである井上織姫、茶渡泰虎らを襲った虚退治などをこなすうち、死神としての任務をこなせるようになってきた一護。一方で、ルキアは死神としての力の回復を待つため、現世に留まり、一護と同じ空座(からくら)第一高校に生徒として通う。
そんな折、自らを滅却師(クインシー)と名乗り、一護と同じく虚を倒す力を持つクラスメート、
石田雨竜との争いや、亡き母の仇であるグランドフィッシャーとの戦いを経て、物語は新たな事態に襲われる―――
(「ブリーチ」公式サイトより)
全74巻にもなる御長寿漫画ですよね。そんな「ブリーチ」ですが、大筋のストーリーはほとんど変わりません。
細々したところは意外とかなり違いがありますので、少しまとめてます。
●【第一話】
原作 | アニメ |
“ある日の夜”の出来事 | 2日に渡る出来事について。 2日目の朝に、黒崎一護がルキアと初めて会い、その日のよるに死神化する。虚の襲撃も受けていない。 |
公園にいた少年の魂を導いた後に死神となることを決意する。 | 織姫をめぐるアシッドワイヤーとの戦いに死神となることを決意する。 |
●【グランドフィッシャー編】
グランドフィッシャー編は、ジャンプ漫画の祭典である「ジャンプフェスタ」の上映用に、既にアニメ化されていました。そのため、本格的にアニメ化された際にはストーリーの大幅な変更がみられました。
例えば、隠密機動予備隊の西堂榮吉郎などのオリジナルキャラクターが登場していることなどが挙げられます。
~それ以降~
- 【アニメ】ドン・観音寺編のプロローグがカットされている。
- 【原作】浦原が織姫・チャドに説明をする 【アニメ】説明が簡易化されている
- 【原作】空鶴は右腕に何もつけていない 【アニメ】義腕をつけている
などの変更がありました。
アニメと漫画はどっちが面白い?おすすめはコレ!
続いて、「ブリーチ」のアニメと漫画のどちらがオススメなのかについて解説していきます!
まず、大筋なストーリーは違わないため、基本的にはどちらを観ても大差はないかもしれません。
ただ、アニメには尺の都合でオリジナルストーリーが多くあります。
そのため、「ブリーチ」の全てを知りたい!観たい!という方はアニメをオススメします。
しかし、原作の一番の特徴はやはり「雰囲気があること」。
「ブリーチ」のお洒落な雰囲気を味わいたい方は、原作漫画から読む方がいいと思います。
どっちがおすすめかについて色々な人のご意見を見ましたが、圧倒的に原作漫画からのほうがオススメという声が多いようです。筆者もそう思います。
一番いいのは、
- 原作漫画を読む
- オリジナル部分だけアニメを観る
こんな感じでもいいのではないでしょうか!
まとめ
ここまで、「ブリーチ」の漫画とアニメついて、違いやどちらがオススメなのかについてを詳しく解説していきました。
少しまとめてみると、
- 「ブリーチ」の漫画とアニメの違いは細かい部分が多い。大筋は違わない
- 原作漫画がおすすめ!ですがアニメも面白いです。
なんと世界累計発行部数は累計1億2000万部を超える「ブリーチ」。今年は連載開始20年を迎え、「ブリーチ」に足を踏み入れるのは、今が絶好のタイミングかもしれませんね。是非これを機に観てみてください!