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鬼の存在に気づき脱獄を企てるエマ・ノーマン・レイでしたが、ノーマンは最初に出荷されてしまいましたが
その後死んだと思っていたノーマンですが、作中の中盤に再登場を果たしました。
なぜノーマンは出荷されたにも関わらず生きていたのでしょうか?
そこで今回は出荷後のノーマンについて
- ノーマンはなぜ生きてる?生存理由について
- ノーマンのラムダでの役割は?
以上を解説していきたいと思います。
ノーマンが生きてた!
ノーマン!
生きてた!! pic.twitter.com/8lRo80AUur— ms (@hamhamloveham) June 4, 2018
ノーマンといえば常にフルスコア300を叩き出す天才児。
人柄も素敵で皆に優しくリーダーシップも持ち合わせている非の打ちどころがないキャラクターです。
そんなノーマンの出荷が決まってショックだった読者は多いのではないでしょうか?
ですが出荷後、直接的にノーマンの死体が描かれたわけではない為、
もしかしたら生きているのでは?と思いながら読み進めていた方もいたと思います。
私がそうでした…w
ノーマンほどのキャラクターがこんな簡単に死んで言い訳ないですよね?
出荷後も、回想シーンや夢なのか?幻想なのか?ノーマンの登場シーンは多かったように思います。
そんな大きな存在感を放つノーマンですが、
14巻第118話で
エマ達と再会!
やはりノーマンは生きていました!!
しかし、この頃のノーマンはいろんなものを背負いすぎていてGF農園にいた時のノーマンとは印象が変わっていましたね。
ノーマンにとってエマとレイの存在がどれだけ大きかったかを裏付けています。
ノーマンはなぜ生きてる?生存理由について
念願のエマ達との再開を果たしたノーマンですが、出荷されたのにどうして生きていられたのでしょうか?
まず結論ですが
人体実験をされるため
だから鬼に食べられずに生きていました。
ノーマンの出荷後の生存ルートについて解説します。
出荷が決まり鬼に食われる覚悟を決めていたノーマンですが、
そこで出会ったのは”ピーター・ラートリー”と言う大人の人間でした。
本当に”里親制度”が出来上がっていたのか?!特上として大事に育てられてきたノーマン…まさかそんな展開はありえません。
ピーターはノーマンに「私の研究を手伝ってほしい」と言います。
最初は戸惑うノーマンでしたが、察しのよい天才児はすぐに気が付きます。
このピーターも捕食者側…つまり鬼と同じ存在。
これも出荷だということに。
そしてノーマンが送られた先は、西の果てにある新農園「ラムダ7214」でした。
ここは、ノーマンが最初にいたGF農園とは違い食用児の実験場です。
ノーマン以外にも様々な子たちが何らかの実験でこの施設内に存在していました。
ピーターはノーマンに「研究」という言葉を使っていましたがそんな生優しいものではなかったんですね…
繰り返しになりますが、優秀な脳を持つノーマンは
人体実験されるために
「ラムダ7214」へ送り込まれた
これがノーマンが生きていた理由です。
そしてその後、毎日実験を受けながらも、ノーマンはエマ達にもう一度会う為に知恵を絞り仲間を集め脱獄に成功しました。
この執念には感服ですね。
ノーマンのラムダでの役割は?
あ、そうだ これ私もめっちゃ思ってた 特上の中の最上、最高級品を実験に使うって何事
けど最後の行の「これ以上ノーマンをどうしようとしていたんでしょうか」が妙にツボで pic.twitter.com/KK0gDh5OWo— さや (@ra_men_set) June 7, 2020
食用児の実験場であるラムダ7214に送られたノーマンですが、一体どんな実験をされていたのでしょうか?
基本的には・・・
能力のテスト
テスト以外では薬も飲まされていたようです。(何のための投薬か不明。わかる方説明求む)
実験目的は、ノーマンのような天才頭脳をどうやったらたくさん作れるか!
そのための研究対象がノーマンです。
ラムダ7214についてもう少し掘り下げてみたいと思います。
ーラムダ7214の目的ー
もっと多種多様な高級肉、もっと質の良い量産肉を作ること
鬼の食欲と実用に伴って現在欲している人肉をあらゆる手段を使って生み出し続けています。
「試験農園ラムダ7214」とも呼ばれています。
ここでノーマンは、監視・管理のもと毎日テストをさせられます。
このテストも日に日に難易度を上げますが、ここでもフルスコアを叩き出します。
さすがノーマンといったところ。
様々な実験の中でノーマンはやはりその天才的な脳について実験がされていたようですね。
ノーマンのような脳を作りだせたら、鬼にとってはこれほど嬉しいことはないですよね?
鬼にとって人間の脳は最上級の食べもの。
優秀な脳は、ただ美味しいというだけでなく鬼を進化させる力があります。
全ての鬼たちが喉から手が出るほどほしい代物…
とはいえ、鬼にも階級が存在し鬼社会を牛耳っているのはトップの王・貴族鬼たちです。
結局はこの王・貴族鬼たちが更なる力を手に入れるために使われてしまうのでしょう。
そうなると鬼社会の格差は更に広がりそうですね。
悲しい事に人間社会も鬼社会も大して変わらないように感じます。
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まとめ
ということで今回は
- ノーマンはなぜ生きてる?生存理由について
- ノーマンのラムダでの役割は?
について解説させていただきました。
まとめますと
Q.ノーマンの生存理由は?
→ラムダ農園で人体実験されるため
Q.ノーマンのラムダでの役割は?
→日々管理のもとテストを受け脳の実験をされていた
ノーマンは作中の序盤で出荷され姿を消しましたが、ちゃんと生き延びていました。
しかしエマ達と再会を果たすまでの裏には、孤独に耐え必死に自分を奮いたせて戦う日々がありました。
天才も1人では辛いようですね。
やっぱり約ネバはエマ・レイ・ノーマンが揃ってこそだと思いました。