この記事では『鬼滅の刃』の68話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
『鬼滅の刃』68話のネタバレ
煉獄・父の怒り
煉獄家の門で、煉獄・父と炭治郎、煉獄千寿郎が対峙します
煉獄・父は、人間の中で才能のある人部はごく一部であり、
煉獄杏寿郎も才能がなかったので死んでしょうがないと言い切ります
煉獄・父は手に酒瓶を持ち、千寿郎にも、いつまでもメソメソするなと攻め立てます
その言いように絶句する炭治郎
あまりにもひどい言い方だと言い返します
知らない奴は出ていけ、と炭治郎を突き返す煉獄・父
炭治郎は日の呼吸の使い手?
その時、
煉獄・父が炭治郎の耳飾りを見つけ驚きます
そして、炭治郎に日の呼吸の使い手だろうと問いかけ
それと同時に襲いかかります。
止めに入る千寿郎の制止も振り切り、炭治郎を襲い続ける煉獄・父
千寿郎を叩いたため、炭治郎も激昂し反撃します
炭治郎は、命を落とした子である杏寿郎を侮辱する煉獄・父が許せません
一方、煉獄・父は、炭治郎を日の呼吸の使い手と決めつけ、
自分たちをバカにしに来たと罵ります
炭治郎がしている耳飾りをしているものは日の呼吸の使い手だと
「書いてあった」のを見たと言います
煉獄・父は、日の呼吸は始まりの呼吸であり、一番最初に生まれた呼吸であり、最強の呼吸であると言います。
また、他のすべての呼吸は日の呼吸の派生であり、後追いに過ぎない
いわば、劣化版の呼吸であると言います。
そして、炭治郎に対して日の呼吸の使いだからといって調子に乗るなと言います。
これには我慢ならない炭治郎。
自分はそんなに強い剣士ではなく、煉獄杏寿郎を助けれなかったと後悔しているくらいなのに、強いからといってバカにするなと言われるのが我慢なりません
もみ合いになる二人
そして炭治郎はなんと煉獄・父に頭突きをしてしまったのでした・・・
歴代炎柱に伝わる書物
反省する炭治郎
煉獄・父は酒を買いに外出してしまいました
千寿郎は、煉獄・父に対して、兄の名誉を思って意見してくれた炭治郎に感謝します
そして兄・煉獄杏寿郎の最後の様子を炭治郎に尋ねます
炭治郎から立派に戦った杏寿郎の最後を聞いて、吹っ切れた様子の千寿郎。
炭治郎に、煉獄・父がさっき口走った書物に心当たりがあるといって持ってきます。
炭治郎と千寿郎は、二人でその書物を開きます
すると・・・
『鬼滅の刃』68話の感想・考察
炭治郎の耳飾りが日の呼吸の使い手に伝承されるものだと判明しました
炭治郎は代々、鍛冶屋の家系のはずなので、いったい、どういうことなのでしょうか?
そのあたりの秘密も、まさに炭治郎と千寿郎が開こうとしている書物に書いてあるのかもしれません。
煉獄・父によると、日の呼吸は全ての呼吸の原型に位置するものなので、
炭治郎が日の呼吸をマスターすれば、きっとかなり強くなることでしょう。
次話が楽しみです!
それにしても炭治郎の頭突きは強力ですね。
呼吸じゃなくても、頭突きで鬼をなぎ倒していけそうな気が・・・。