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「薔薇王の葬列」のあらすじと見どころは?感想や評判まとめ

「薔薇王の葬列」ってどんなストーリーなの?全体のあらすじが知りたいなぁ?
「この「薔薇王の葬列」を見た人の評判とか感想ってどうなんだろう?面白いのかなぁ?

この記事はそんな方に向けて

この記事では

  • 「薔薇王の葬列」のあらすじや見どころは?
  • 「薔薇王の葬列」の感想や評判は?

についてお伝えしていきます。

https://taa-channel.com/baraou-douga-26043

「薔薇王の葬列」のあらすじ

白薔薇のヨーク家、赤薔薇のランカスター家は長い間とある戦争を続けてきた。

両家は王位をめぐる争いを続けており、それは「薔薇戦争」とも呼ばれていた。

リチャードの父はリチャードが王になることを望んでおり、現王のヘンリー六世とそのことについて契約を交わす。

ヨーク家の三男として生まれたリチャードは母から「悪魔の子」として疎まれ、同じ名前を持つ父からは愛されていた。

リチャードは生まれながらにして男女両方の性を持ち合わせており、それについては誰も知らない秘密。

ヘンリーの息子であるエドワードは廃嫡されており、次期王の座を奪われてしまい結果、母であるマーガレットは夫の不甲斐なさを嘆いていた。

リチャードは強い男でありたいと願うとも奇しくも宿敵であるはずのヘンリー六世に惹かれてしまい、自身が「女」である自覚を持つ。

エドワードはリチャードを「女」として見ており、強く欲するも父がリチャードと抱擁している現場を目撃してしまい強い嫉妬心を抱くようになる。

二つの性を生まれ持ったリチャードは、誰にも明かせぬ秘密を抱えたまま戦火に身を投じていく。

痛くも、美しい邂逅と別離。

「悪」の道へリチャードは進んでいく。

「薔薇王の葬列」の見どころ

「薔薇王の葬列」はどこが面白いのか、見どころについて解説していくよー!

見どころ①原案はシェークスピア

「薔薇王の葬列」はシェークスピアの作品が原案です。

シェークスピアが書いた戯曲「ヘンリー六世」と「リチャード三世」が元ネタとなっています。

内容を知らなくても十分に楽しめますが、知っているとより楽しめるはずです!

作中に出てくるキャラクターの大半が戯曲(ぎきょく)に出てくるキャラクターなんです!

さらに薔薇戦争もイングランドの中世期に実際にあった戦争を指します。

作中の舞台はイングランドとなっていますので、原案を読んでおくとアニメも楽しめますので、ぜひ!!

見どころ②原作が美麗すぎる

https://twitter.com/baraou_info/status/1467744980156710913

見てください、この美麗!!!!

アニメのキャラデザも素敵ですが、原作の絵の美しさ・・・!!!!

リチャードは男女両方の性をもつキャラですが、すごい色気・・・

カラーイラストがとてもつもなく美しいです。

アニメを見る前に原作を読んでしまうと、その美しさにやられてしまうかも・・・でも読んでほしいですね。

リチャード以外のキャラもみんな美男なので目の保養になります。

これは全巻集めたいですね。

「薔薇王の葬列」の感想や評判

「薔薇王の葬列」を見た人が面白いと感じたのか感想や評判を載せていくよー!

原作を見た感想

アニメでは1話目で原作1巻のほとんどを消費しており、かなり展開が早いように感じたので、話の展開についていけなかった人には是非原作を読むことをオススメします。

原作ではリチャードとヘンリーは何度も偶然に同じ場所で会って会話を重ねる内に関係を築いていて、リチャードと父親の絆や、ヘンリー側の事情や苦悩も含め、心理描写もとても丁寧に描かれています。

絵柄についてもアニメでは簡略化されていますが、菅野文先生の絵柄はとても美麗で、特に瞳だけで気持ちの変化が解るほどに表情にも心を揺り動かされます。

アニメを見た感想

1話目
リチャードの心の中の投影なのか本物の魔女なのかどちらにしてもジャンヌ・ダルクが悪者として登場してくることが新鮮でした。

彼女もリチャードと同じように男とも女とも区別のつかない存在のなのでしょうか?

リチャードが心をかよわせた羊飼いはヘンリー王のようで、リチャードがこれを知ったら動揺するでしょうね。

声優が豪華すぎました。魅入られすぎて、さらに内容が複雑なところがあり、すんなり入ってきません。

でも、リチャードとヘンリーの出会いは、同じ想い、悲しみを知っているところ、早く伝わりあってほしかったです。

CV斎賀さんかっこよかったです。

リチャードの秘密を知ってもなお、兄達と同じ愛情を注いでくれる父親を王にする為ならと、必ずヘンリーの首を取ってみせると誓ったんだろう。

いつまでリチャードのままでいられるんだろうかと、母親からの拒絶がなければこんな極端な選択肢でなかったかもしれないのになと悔しくなりました。

2話目
エドワード王太子も身分を隠した父王のヘンリーもリチャードを求めているのに、リチャードの心を満たしてくれるのは父のヨーク公だけなのですね。

王ヘンリーはヨーク公と約束したのだからと王妃マーガレットが戦うことを忌み嫌っていましたね。

バラ戦争を起こしているのは権力の欲しい周りの人たちというのが何とも悲しい話です。

マーガレットの凶悪さが嫌な感じでした。

それとは対照的に、夫のヘンリー6世は平和主義的な感じで、そのちぐはぐな関係性はどんどん悪い方向に行ってそうで気になります。

リチャードもまた戦乱の中で辛い経験をし、自身の身体の事もあり、どんどん精神的に追い詰められているのが心配です。

リチャードは父と一緒に戦場へ生きたいと願うのに母親が邪魔して怖い、自分の子供に汚れた子とか酷いですね。

父であるヨーク公爵が囚われてしまってマーガレット王妃から蔑まされ傷つけられて描写を隠していても声だけで酷いですね、リチャードを亡き者にしよとして最低ですね。

エドワード王子がリチャードを女性として見ていて助けようとしてくれたのは嬉しいけど、母に捨てられて男としてもがく姿が必死で応援したくなります。

街で兵士を殺したけど誰かの父親だと理解して苦しむのは可愛そうでした、蹲ってしまうリチャードにヘンリーが声を掛けて来て安心しました。

ヘンリーはリチャードと穏やかな生活がしたいのに妻がそれを許さないし罵られるのは可愛そうだし、息子の前で泣きじゃくって許しを請うのは情けないですね。

リチャードは泣きながら一人で良いなんてキュンとしたけど盗賊に襲われた時はハラハラしました、やっと父に辿り着いたと思ったのにリチャードの光なのに首だけとは可愛そうでした。

3話目
やっとヨーク家に平穏が訪れたのだけれど、リチャードの心は自分の身体の事で病み続けているのが可愛そうです。

ヘンリーとマーガレットの考え方の差は、いつまでも交わる事がない感じにこの先の行方が気になります。

そして、エドワードに近づくエリザベスの動きも心配です。

リチャードの言う「闇の中でも生きていくすべ」とはどういうものなのでしょうか。

父リチャードを失い彼は血を求めているようにしか見えないないのですが、彼の手はこの先血塗られていくのでしょうか。

エドワードが即位しウォリック伯が補佐して平和な時が流れているようでいて、エドワードの女好きのせいでまだ波乱が続きそうですね。

エドワードが父の跡を継ぎ戦いの指揮を取るのは不安だったけど援軍が来たようで無事だったのは安心しました。

リチャードも兵士を殺してしまって心の内は複雑なようだけど顔を知っている臣下に助けられて良かったです。

闇の中でも一人で行きていく術を見つけたと重苦しい声で呟くのは悲しいですね、家族の元へ帰って宴に参加し女性とダンスまで踊って何か覚悟を決めたように見えます。

部屋に戻るとジャンヌが現れて愛についてリチャードを誂うのは可愛そうでした、男でも女でも無いけど両方でもある苦しみを乗り越えられるのか楽しみです。

女好きのエドワードが上訴して来たエリザベスにまんまと虜にさせられて怖い、密会を見たリチャードが吐き気を覚えて可愛そうだったし、ウォリック伯爵はリチャードも敵だと見ているようで不穏ですね。

ヘンリー六世が人探しに来ていてリチャードを探しに来てくれたなら良いなと期待したいです。

4話目
ヘンリーとリチャードはひかれ合う運命のようです。

リチャードの心を乱されるというのは、自分の心が穏やかになるということなのかなと思います。エドワード王太子はこの二人の関係をどう思ったのか、気になります。

リチャードには、全く知る由もない事実。のちにどうなっていくのか、ヘンリーもどうなるのか、気になることばかりです。

今一番危ないのは兄エドワードな気もします。

リチャードとヘンリーがつかの間の安らぎの時間を過ごしましたね。

ヘンリーがリチャードに救いを求めているようにリチャードはヘンリーに救われているので、彼がヘンリーが何者か知ったときの失望が大きそうで心配です。

兄のエドワード王は悩むことなく極秘に結婚してしまって困りものですね。

リチャードは自分の体の事を知れば逃げていくと寂しい思いを抱えていて可愛そうでした。

兄のヨーク公爵がエリザベスと逢引するのにアリバイ協力するなんて時間が勿体ないけどヘンリーと出会えてテンション上がりました。

ヘンリーがリチャードに会いたかったと好きオーラ全開で寄り添うように側にいるのはキュンとしました、リチャードも拒否するけど心の中では嬉しそうで素直になって欲しいです。

ヘンリーとリチャードが良い雰囲気だったのに雷でマーガレット王妃を思い出すなんて邪魔が入ったのは悔しい、リチャードが優しくなって一緒に寝たのはキュンとしました。

雨の中をヘンリーがリチャードの大好きな苺を探してくれたのは嬉しい、エドワードがリチャードを助けたけど目の前にはヘンリーがいて複雑な愛想劇になりそうでドキドキしました。

別れを惜しむ二人が切ないけど早く再会して欲しいと思います、ヘンリーの後ろにナイフを持った人物がいたのは気になります。

ヨーク公爵がエリザベスとの結婚を発表してしまったのでリチャードに不運が起きないか心配ですね。

5話目
エドワードが勝手な結婚をするからウォリック伯が彼を見限ってしまってジョージに鞍替えしたようですね。

リチャードとアンの二人は心からひかれあっているのに父のウォリック伯は残酷ですね。

愛しているからこそリチャードと結婚しないと考えるアンの結論が悲しかったです。

バッキンガムからの言葉で、リチャードの心に「王」という小さな灯が灯ったのではないかと思います。

自分に好意を持ってくれるヘンリーやアンという優しい人物との出会いも、誤解や立場の違いなどあったとしても、きっと自身の体の事で気持ちにストップをかけざるを得ない日々が繰り返される気がして不憫に思っています。

エドワードが勝手に結婚してしまってエリザベスの思うツボなのは笑ってしまいますね、ジョージや臣下から反対されているのに愛とかリチャードが王を目指してしまうのも納得です。

ウォリック伯爵がリチャードを屋敷に招くが何か裏がありそうでドキドキします、本物の王の命令しか聞かないなんてエドワードを見限ったようにも見えましたね。

娘のアンがリチャードに接近しているけどバレないか心配です、この二人の婚姻も考えていたらウォリック伯爵は賢いですね。

二人が良い雰囲気になっていたけど恋人じゃなくて友達になれたら最高ですね、そしてウォリック伯爵はジョージを王にして次女のイザベルと結婚させようとは順番を考えたらそうですね。

ジャンヌダルクに幸せになれないと言われてもアンにプレゼントを持って行ったのにタイミング悪く愛してないと聞いてしまって可愛そうでした。

6話目
ウォリックの心変わりや、マーガレット王妃の太々しい感じが嫌でした。

リチャードの周りは自身の悩みとは裏腹に、アンやエドワードやヘンリーなど好意を寄せてくる者も多く、性別ではない彼の中身が惹きつけているのかなぁと感じました。

それぞれの企みが激しく交差する内容に目が離せませんでした。

ウォリック伯の反撃が始まりましたね。

ジョージとイザベルの結婚はまだしも、アンとエドワード王太子を結婚させようとするのはアンの意に反することになるので彼女が不憫に感じます。

リチャードは自分の体の秘密を知られるとヘンリーやアンに嫌われると信じ込んでいて自分を追い込んでいて、視ていてつらかったです。

ヘンリーは真実を知ってもショックすら受けそうもないと思うんですがどうでしょうか。

ウォリックがマーガレットに近づいてビックリ、マーガレットはエドワード王太子に長女のアンと結婚させろとか非情な事を言ってややこしくなってきました。

エドワードはリチャードの名前を聞いただけど喜んでひと目会いたいなんて可愛いです。リチャードはアンに裏切られたと思っていて、ヘンリーの事が忘れられなくて悩んでいて可哀想でした。

リチャードは王の元へ帰ったがウォリック伯爵が事を着々と進めていて怖いですね、参謀を務めていただけの事はあって賢いけどリチャードがどうなるのか心配です。

エドワードに忠告したのに聞く耳を持たないのは残念、敵がせめて来てリチャードが女として狙われた時はハラハラしたけど忠誠心の熱いケイツビーに助けられて良かったです。

ウォリック伯爵はエドワードを捕らえて王妃も亡き者にしようと進軍して来て怖い、バッキンガムはリチャードを探す事にしたなんて野心家ですね。

リチャードはエドワードを奪還する事にしたようだけど敵陣に飛び込むなんて心配です。

7話目

放送後に随時更新していきます。

まとめ

ということでこの記事では

  • 「薔薇王の葬列」のあらすじや見どころは?
  • 「薔薇王の葬列」の感想や評判は?

以上についてお伝えしてきました。

原作がとても美麗な「薔薇王の葬列」はシェークスピアの原案が元となっています。

作品を知らなくても楽しめますが、知っていると100倍アニメが楽しくなります。

ぜひこの機会に原案も読んでみてください!

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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