週刊少年ジャンプで連載され、日本全土に囲碁ブームを巻き起こした大ヒット漫画・『ヒカルの碁』。アニメも放映され、人気絶頂!なところで、原作は連載終了・・・。
この裏側には、韓国が関わっているのでは?という噂があります。
そこで、今回は『ヒカルの碁』の打ち切り理由と韓国との関係について、
- ヒカルの碁の漫画の打ち切り理由は韓国が関係?
- なぜ連載終了したのか真相を考察
以上についてお伝えしていきたいと思います。
是非最後までお付き合いくださいね。
ヒカルの碁の漫画の打ち切り理由は韓国が関係?
『ヒカルの碁』の漫画の打ち切りに韓国が関係していたのか、という噂があります。ネット上でも、これを信じる人もいれば、「トンデモ説」だと言っている人もいて、賛否両論の噂です。
この噂について簡単にまとめてしまうと、
『ヒカルの碁』作中にて、韓国人のキャラクターが敵として出る
→韓国から圧力がかかり、打ち切りへ
と言う内容です。
確かに、作中最後のエピソードとなる「北斗杯編」は日本・中国・韓国の3国が参加する国際戦を描いたものでした。但し、圧力がかかったかと言うと話は別です。
結論から言うと、この噂はデマの可能性が高いです。
実際に集英社にお問い合わせをした、と言うかたもいらっしゃるそうですが、その際は「なんでそんな噂があるのかもわからない」と言われたそう。(あくまで伝聞です)
そもそも、韓国でも『ヒカルの碁』は商業展開されており、人気があります。その熱は、韓国でのアニメ化にあたって改変が行われたことに大規模なクレームが発生するほどでした。
そんなにも愛されている漫画に、敵として自国の人間が出てきたからといって圧力をかけて連載を打ち切らせる、と言うのも、考えにくいですよね。
なぜ連載終了したのか真相を考察
それでは、連載終了した実際の理由はなんだったのでしょうか。
『ヒカルの碁』といえば、天才棋士・藤原佐為の亡霊が、主人公・進藤ヒカルと共に囲碁を極めていくと言うストーリーですよね。『ヒカルの碁』と言って、藤原佐為がいない場面を思い浮かべる人は少ないのではないでしょうか。
それもそのはず。
『ヒカルの碁』のキーパーソンとなる藤原佐為がいなくなったあとは、人気が落ちてしまい、アンケートの結果も芳しくなくなったようです。週刊少年ジャンプはアンケートの結果などで掲載順も決めてしまうほど、シビアな世界です。
そのため、『ヒカルの碁』もアンケートの結果が悪くなってしまい、回復しそうにもないと判断されたことが連載終了の要因だったようです。
その他にも、ウェブ上では、
と言った考察がされているようです。
真相は編集部とほったゆみ先生、小畑健先生しか知りません。ただ、ほったゆみ先生も小畑健先生も『ヒカルの碁』以降も週刊少年ジャンプと付き合いを続けていますし、お互い別の人とペアで漫画を描いていることからも、三者の間で決定的なトラブルがあったようには見えませんね。(あくまで個人的には、ですが・・・)
但し、『ヒカルの碁』はかなり人気な作品。編集部から引き延ばしの打診があった可能性は捨てきれませんよね。
まとめ
これまで、『ヒカルの碁』について、漫画が連載終了した理由や、韓国が絡んでいたって本当!?を詳しく解説していきました。
少しまとめてみると、
- 『ヒカルの碁』の連載が終了した理由に韓国が絡んでいると言うのはデマな可能性が高い
- 本当の理由は【人気が落ちてしまったから】(あくまで予想です!)
- 但し、人気作品故に引き延ばしがあった可能性は高い
原作担当のほったゆみ先生は、2005年に河野慶と『ユート』を、漫画担当の小畑健先生は大場つぐみ先生と『DEATH NOTE』、『バクマン。』も連載されています。大場つぐみ先生と小畑健先生は現在もジャンプスクエアにて『プラチナエンド』を連載中です!
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最後までお読みいただきありがとうございました!