この記事はそんな方に向けて
ヒカルの碁が打ち切りになったと噂される理由についてお伝えしています。
- ヒカルの碁の打ち切り理由の考察
- ヒカルの碁のその後(10年後)
目次
ヒカルの碁の最終回は打ち切り?理由は韓国騒動が関係?
ヒカルの碁の最終巻は実は打ち切りで、韓国が関係してるのでは?という噂が多いようですが、『ヒカルの碁打ち切り韓国騒動』の真相について考察していきます。
事の発端はヒカルの碁19巻からスタートした北斗杯。
国際大会という形で中国、韓国、日本の棋士が登場し戦うという内容なのですが、韓国が日本に1敗したことが原因で韓国側(噂だと韓国棋院)が抗議したことで今回の騒動に発展したと言われています。
ヒカルの碁への抗議の理由として言われているのは
- 現実の世界の韓国の囲碁はとても強く、日本に敗けるのが許せない
そんな理由からヒカルの碁に対して韓国側から圧力や抗議がきて打ち切りになった・・・との噂があります。
実際の囲碁のランキングを確認しましたが、確かに韓国は強い。
日本で一番強い方でも16位です。(調査時点)
ちなみにヒカルの碁のアニメの終わり方が北斗杯が始まったところで終わっていることもあり、韓国側の圧力が原因だ!なんて噂が加速してしまったようです。
この『ヒカルの碁打ち切り韓国騒動』の噂に対しての結論をいうと
韓国騒動の噂は
デマの可能性が高い
実際にヒカルの碁の打ち切り説に対して集英社にお問い合わせをした、と言うかたもいらっしゃるそうです。
その際は「ヒカルの碁に対してなんでそんな噂があるのかもわからない」と言われたそう。(あくまで伝聞です)
そもそも、韓国でも『ヒカルの碁』は商業展開されており、人気があります。
ヒカルの碁への熱は、韓国でのアニメ化にあたって改変が行われたことに大規模なクレームが発生するほどでした。
(ヒカルの碁の韓国版の改変内容も気になるところですが・・・)
そんなにも愛されているヒカルの碁に、敵として自国の人間が出てきたからといって圧力をかけて連載を打ち切りにさせる・・・と言うのも、考えにくいですよね。
世界ランキングを見る限り確かに韓国の囲碁は強いし、まだまだ日本は韓国の眼中に入っていないのかもしれません。
だからって日本の漫画にケチをつけ、ヒカルの碁を打ち切りにさせることが韓国側にメリットがあるとも思えない・・・
日本と韓国が政治的に仲が悪いことがこういった『ヒカルの碁打ち切り韓国騒動』の噂にもつながってしまったのかもしれませんね。
ヒカルの碁の最終巻ネタバレ
またも千葉テレビ。ヒカルの碁最終回で泣いた場面。 pic.twitter.com/nLGmgIaeuF
— 昭和な男 (@shikarare084) October 1, 2020
ヒカルの碁が打ち切りと噂になったのは原作漫画の23巻(最終巻)が原因。
ヒカルの碁の最終巻がどんな内容だったのかざっくりお伝えしますね。
『ヒカルの碁』の最終23巻のネタバレ
ヒカルの碁の最終23巻で北斗杯編が完結します。
ヒカルは韓国戦で大将として、韓国の大将・高永夏と対局。
しかし、半目差でヒカルは高永夏に力及ばず負けてしまう。奇しくもその日は佐為が消えた5月5日。
日本チームはアキラが2勝したものの、ヒカルと清春が敗北し、最下位。永夏は対局の後に「なぜ碁を打つのか?」とヒカルに問いかけます。
その問いに、ヒカルは「遠い過去と遠い未来を繋げるためだ」と答えます。
北斗杯終了後に、若獅子戦の2回戦でヒカルとアキラが対局するところで物語は完結。
ヒカルの碁はなぜ連載終了したのか真相を考察
ヒカルの碁は打ち切りではないとした場合、連載が終了した実際の理由はなんだったのでしょうか。
ヒカルの碁の北斗杯はいろんな国の人との繋がりだったり、人間模様を考えたら長編になってもおかしくないと思った方も少なくないはず。
なのにヒカルの碁が終了してしまった理由としては
ヒカルの碁の
アンケート結果が悪かったから
なんて言われています。
詳しく解説していきますね。
アンケート結果が悪かったから連載終了?
ヒカルの碁といえば、天才棋士・藤原佐為の亡霊が、主人公・進藤ヒカルと共に囲碁を極めていくと言うストーリーですよね。
ヒカルの碁と言って、藤原佐為がいない場面を思い浮かべる人は少ないのではないでしょうか。
ヒカルの碁のキーパーソンとなる藤原佐為がいなくなったあとは、人気が落ちてしまい、アンケートの結果もよろしくなかったんだとか・・・
ヒカルの碁は週刊少年ジャンプに連載されていましたが、ジャンプはアンケートの結果などで掲載順も決めてしまうほど、シビアな世界と言われています。
そのため、『ヒカルの碁』もアンケートの結果が悪くなってしまい、回復しそうにもないと判断されたことが連載終了の要因だったと言われています。
その他にも、ヒカルの碁の連載終了についてウェブ上では、
と言った考察がされているようです。
真相は編集部とほったゆみ先生、小畑健先生しか知りません。
ただ、ほったゆみ先生も小畑健先生も『ヒカルの碁』以降も週刊少年ジャンプと付き合いを続けていますし、お互い別の人とペアで漫画を描いていることからも、三者の間で決定的なトラブルがあったようには見えませんね。(あくまで個人的には、ですが・・・)
但し、『ヒカルの碁』はかなり人気な作品。
編集部からヒカルの碁の引き延ばしの打診があった可能性は捨てきれませんよね。
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ヒカルの碁のその後(10年後)について
ヒカルの碁の10年後 pic.twitter.com/NIXSi4TrBp
— たーくん (@ta_kun_account) November 22, 2018
ヒカルの碁の10年後の未来がファンの間で様々な憶測を生んでいますが
『ヒカルの碁』のBlue-rayBOX「プロ棋士編2」の特典のブックレットで小畑健先生のインタビューが掲載されました。
そこには、ヒカルとアキラの10年後の姿のイラストが公開されていました。
ヒカルの碁の10年後にはさまざまな予想や考察がありますが
公開されたのはイラストのみで、ヒカルやアキラのその後の詳細は明らかになっていません。
人気があったのに、終わり方に疑問をもったままの人が多い「ヒカルの碁」。
いまだにヒカルの碁の続編を待っているファンがたくさんいるようです。
まとめ
ということでこの記事では
- ヒカルの碁の打ち切り理由の考察
- ヒカルの碁のその後(10年後)の姿
以上についてお伝えしてきました。
Q.ヒカルの碁の打ち切り説には韓国が関係?
→韓国が日本側に抗議したことで打ち切りに発展した噂はあるが、恐らくデマ。
Q.ヒカルの碁が連載終了した理由は?
→打ち切りではなく、アンケート結果が悪かったことで連載終了(打ち切り)?
ヒカルの碁の打ち切りの噂は一体どれが本当なのか分からないくらいTwitterやYahoo知恵袋、ブログ記事で考察されています。
ヒカルの碁のラストが打ち切りじゃないにしろ、アンケート結果が悪くて連載終了したにしろ、北斗杯の続きだったりその後を楽しみにしているファンが多いのは事実。
ヒカルの碁の24巻以降の連載もぜひスタートしてほしいですね。