「カイジ」(「賭博黙示録カイジ」)は、1996年から連載が開始された御長寿漫画です。「賭博黙示録カイジ」から「賭博破戒録カイジ」、「賭博堕天録カイジ」へと名前などを変えて今なお連載が続いています。
そんな「カイジ」ですが、なぜここまで人気作となったのか、疑問に思う方も多いと思います。そこで今回は、
- 「カイジ」について
- 「カイジ」は面白い?つまらない?視聴者の声まとめ
- 「カイジ」はなぜ人気なのか
以上についてお伝えしていきたいと思います。
是非最後までお付き合いくださいね。
カイジについて
画像引用元:FODプレミアム
「カイジ」は、福本伸行によって生み出された賭博漫画です。
尖った顎に切れ長の眼をした特徴的な絵柄だけでもみたことがある人はいるかもしれませんね。
主人公・伊藤開司が友人の保証人となり、多額の負債を抱えたところから物語はスタート。
その負債を返すためにギャンブルへとのめり込んでいく事になります。
2019年5月時点で発行部数シリーズ累計2100万部を超えており、かなりの大ヒット作品。
同じくらいの発行部数の作品は「サザエさん」(2000万部)、「アイシールド21」(2000万部)などがあります。
もはや国民的漫画の位置付けですね。
評価や評判まとめ
そんな「カイジ」ですが、一体何が面白いのでしょうか。「カイジ」を「面白い!」と言っている声をいくつかご紹介していきます。
面白いの声
心理戦好きの方でしたら
まず抑えておいて損は無いと思います。どのギャンブルもルールが単純で分かりやすいですしね。
でも単純だからこそ熱いんす!
面白い、どんどん見れる
ストーリーの運びがスムーズで、1話が直ぐに終わります。思わず一気見しそうになるほど面白い!
まあでも、特別キャラが好きかというとそういうのは無いです。
作画も癖が強い。ストーリーが面白いのでそんなに気になりませんが…
本当によく作られてる
ドラマも良かったがアニメもええな、
長い分心象表現とか状況描写が上手くできてる。
あとナレーターが本当に良い味出してる
キャラクターと言うよりも、ストーリーや心理戦の駆け引きなどに魅力を感じている人が多そうです。
つまらないの声
続いて、「つまらない!」の声もご紹介していきます。
キャラやセリフとかおもしろかったけど
展開が遅いというか、引っ張りすぎだと思います
ストーリー進行がドラゴンボール並みに遅い。
実際の時間は数分で、言葉にすれば三行で説明できることを20分かけてやる感じ
心理描写、状況描写は「面白い!」のこえにも上がっていましたが、それを長い!と感じる方も多くいました。
ただ、それ以外には目立った理由もなく、かなり高評価のアニメのようです。
なぜ人気なのか理由の考察まとめ
なぜ「カイジ」はこんなにも人気なのか、と言うと、やはり
ストーリーが面白い!
と言うのが一番の理由でしょう。
最近のアニメでよくあるキャラクター人気はほとんどありませんが、心理描写や状況描写が巧みで、オリジナルのギャンブルもルールがわかりやすく、観ているのにストレスがほとんどないことが、ストーリーの邪魔をしていないことも重要ですね。
わかりやすいと言えど、オリジナルのギャンブルは心理的な駆け引きをうまく引き出すように作られており、こちらもストーリーをうまく引き立てています。
そして、このギャンブルで引き出されるのが人間の本性です。
普段暮らしているだけではみることのできない「人間の闇」を、大金と破滅をかけることにより導き出しているのが「カイジ」。
この本性の描写も詳細に描かれており、人気の理由のひとつとなっています。
https://taa-channel.com/kaiji-anime1-vod-8314
https://taa-channel.com/kaiji-movie-vod-7788
まとめ
いかがだったでしょうか。
これまで、
- 「カイジ」について
- 「カイジ」は面白い?つまらない?視聴者の声まとめ
- 「カイジ」はなぜ人気なのか
について、詳しく解説していきました。
少しまとめてみると、
●「カイジ」シリーズは福本伸行による漫画シリーズを原作としており、ギャンブルに主軸を置いている
●人気の理由は、やはり「ストーリー」
今回「カイジ」についてまとめていて、そもそも低評価をつけている声が少なかった印象を受けました。
かなり完成度が高い面白いアニメのようです!
最後までお読みいただきありがとうございました!