エヴァ新劇場版:序の1.01と1.11の違いまとめ！数字の意味についても

言わずと知れた大人気アニメシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』。最近では、リメイクとして『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズが制作されていますね。

その作品の中で、「1.01」や「1.11」などの不思議な単語が出てきていて、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は

• エヴァ新劇場版:序の1.01と1.11の違いまとめ！
• 1.01や1.11など数字の意味は？

以上についてお伝えしていきたいと思います。

是非最後までお付き合いくださいね。

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エヴァ新劇場版:序の1.01と1.11の違いまとめ！

それでは、まずは『新世紀エヴァンゲリオン』の新劇場版:序、「1.01」と「1.11」の違いについて解説していきます。

まず、大きな違いとなるのは

ということです。内容はあまり変わりませんが、

DVD版「1.01」がフィルムテレシネ版

Blu-rayDisc版「1.11」がデジタルマスター版

とのことで、解像度や色味などにかなり違いがあります。

それゆえ、1シーン1シーンに含まれる情報量などが違うことでも話題になりました。

『新世紀エヴァンゲリオン新劇場版』の場合は、さほど古い作品ではありませんが、庵野監督が映画館で見ることができるフィルムの質感を大切にしたいと考えたため、フィルムで制作されていました。

それをテレシネ加工したものがDVD版「1.01」ということです。

一方でBlu-rayDisc版「1.11」は、スタジオで制作されたものをそのままディスクに落とし込んでいるため、スタジオが描写した全てをそのまま観ることができます。

具体的に違う点としては、いくつか追加カットが付け加えられています。

例えば、

などですね。

流石に本編にガッツリ関わるところではありませんでした。その他にも、色調の補正などが行われているようです。

ここで少しまとめてみましょう。

になりますね！

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1.01や1.11など数字の意味は？

続いて、「1.01」や「1.11」の数字の意味についてもご紹介していきます。

この数字は、簡単に言ってしまうと「バージョン」を表すものです。

例えば、iPhoneなどのOSや、アプリなどを使っていると、「1.3」や「5.8」などの数字を観ることができますね。

アップデートされればされるほど、数字は大きくなっていきます。

『新世紀エヴァンゲリオン新劇場版:序』のバージョン1が劇場公開版だとすると、それをテレシネ加工して、少し変更を加えたものがバージョン「1.01」。

「1.11」は、2.0までは行かないまでも、「1.01」よりも修正などを加えアップデートが加えられたもの、という意味があります。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

これまで、『新世紀エヴァンゲリオン新劇場版:序』について、「1.01」と「1.11」の違いや、数字の意味を詳しく解説していきました。

まとめると、

邦題では観ることはできませんが、副題となる英語のタイトルでは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』は「EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.」

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は「EVANGELION:3.0 YOU CAN (NOT) REDO.」

と数字が1.0ずつ増えており、一作品ずつバージョンがアップしているということを表しているようですね。

最後までお読みいただきありがとうございました！