アッタマッテッカッテーカ!
でおなじみドラえもん!みんな大好きドラえもん!
1973年にアニメ化されてから約半世紀もの間放送され続けている日本を代表するアニメとなっていますが、これだけ長くドラえもんに触れていても分からないことって多いですよね。
そこで今回はドラえもんについての疑問で
- Q.ドラえもんは何頭身なの?
- Q.129.3の数字に隠された秘密は?
この辺りについてお伝えしていきたいと思います!
最後までお付き合いくださいね。
ドラえもんは何頭身なの?
まずは1つ目の疑問です!
ドラえもんが何頭身なのかという疑問を持たれている方は非常に多いようで、Yahoo!知恵袋でもかなりたくさんの方が質問されているようです。
確かに言われてみれば気になりますね・・・めちゃくちゃ頭でかいですからね。
ということで調べてみました!
その結果・・・!!!
約2頭身という結果になりました!!
ドラえもんはいわゆる大山のぶ代世代と2005年以降の水田わさび世代とで分かれ
ドラえもん自体の作画も若干違ってきていますが、頭の大きさなどはほぼ違いがないため
昔も今もドラえもんは2頭身であることは変わりなさそうです。
ちなみに、ドラえもんのあのでっかい頭の中身は
電子頭脳「ウルトラスーパーデラックスコンピューター」という、これでもかというくらいのスーパーな名前のコンピューターが内蔵されています。
このコンピューターがロボットであるドラえもんに自我などを与えてるのかと思いきや、このコンピューターでは
ドラえもんの思考を人に理解させる&喜怒哀楽の感情回路が主な機能
だそうです。(難しい・・・)
そもそもドラえもんには自我や魂心が備わっていて、夢も見ることができるようになっているそうなんです。
(その自我がコンピューターによるものじゃないんかい)
ということはドラえもんはロボットではなく、ほぼ人造人間ということなんでしょうかね。
謎多きドラえもん。
すごい脱線しましたが
ドラえもんは約2頭身
みたいですね。(公式情報は見当たらず)
129.3とは?
ドラえもん通はご存知のこの数字。
実はドラえもんのプロフィールにこの129.3という数字が多く使用されています。
画像引用元:NAVER
ドラえもんのプロフィール | |
---|---|
生年月日 | 2112年9月3日生まれ |
身長 | 129.3cm |
体重 | 129.3kg |
胸囲 | 129.3cm |
頭囲 | 129.3cm |
パワー | 129.3馬力 |
などなど・・・。
めちゃくちゃ129.3という数字が使われているのがお分かりいただけると思います。
上記情報の他にも
- ネズミを見た時に飛び上がる高さ ⇒ 129.3cm
- ネズミを見た時に逃げる速さ ⇒ 129.3km
などの情報もあります。
ここまでこの数字にこだわるのには何か訳があるのでしょうか。
この数字の秘密について次項より詳しく解説していきます。
129.3の意味や由来は?
この数字をつけたのは他でもない作者の藤子不二雄先生です。
ではどんな意味や由来があるのでしょうか?
調べてみたところ・・・
ドラえもんの連載が始まった1970年当時の小学校4年生の平均身長が129.3cm
なんだそうです。
ではなぜ小学校4年生の平均身長を選んだのかというと・・・
当時「小学4年生」という雑誌に連載してたから
なので、今ではのび太は小学5年生として描かれていますが、当時は小学4年生という設定で連載していたそうです。
しかし、TV放送がスタートした1作目だけ小学4年生でしたが、次の話からは小学5年生に変えたみたいですね。
129.3の理由はなぜ!?
この数字を選んだのにも深い理由があることが判明しました。
一般的にはのび太を見下さない高さとして設定されましたが
そこには藤子不二雄先生の優しさや想いが込められていました。
人を見上げたり、見下げたりしないように・・・。
愛されるわけだ。
こんな想いを、連載当初から込めていたら、たぶん必ず優しいアニメになるでしょうし、そんなアニメの想いはちゃんと子供たちに伝わる。
人気の根本はここにあるのかもしれませんね。
まとめ
ということで今回は
- Q.ドラえもんは何頭身なの?
- Q.129.3の数字に隠された秘密は?
以上の疑問に答えてみました!
まとめると・・・
●ドラえもんは2頭身(公式情報はなし)
●129.3の数字の秘密は、当時の小学4年生の平均身長で、人を見上げたり見下げたりしないようにという想いが込められている
原作者の藤子不二雄先生はご逝去してしまっていますが、跡を継ぐ方が今ドラえもんを続けてくれています。
これまで約半世紀放送されてきましたが、これから先どこまで放送されるのでしょうか。
100年後も200年後も放送されていたら嬉しいなって
本当に思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!