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「最遊記RELOAD -ZEROIN-」のあらすじと見どころは?感想や評判まとめ

「最遊記RELOAD -ZEROIN-」ってどんなストーリーなの?全体のあらすじが知りたいなぁ?
「この「最遊記RELOAD -ZEROIN-」を見た人の評判とか感想ってどうなんだろう?面白いのかなぁ?

この記事はそんな方に向けて

この記事では

  • 「最遊記RELOAD -ZEROIN-」のあらすじや見どころは?
  • 「最遊記RELOAD -ZEROIN-」の感想や評判は?

についてお伝えしていきます。

https://taa-channel.com/saiyukireload-zeroin-douga-24647

「最遊記RELOAD -ZEROIN-」のあらすじ

人間と妖怪が共存する世界である桃源郷が舞台となっており、この世界では500年前、闘神・哪(なたく)太子によって禁忌される秘術が行われようとしていた。

かつて大妖怪と呼ばれていた「牛魔王」を禁忌される「化学と妖術の合成」によって復活させようともくろむ者たちがいた。

その結果、桃源郷には「負の波動」がまき散らされ、妖怪たちは自我を失い人間たちを襲い始めた。

事態を恐れた観世音菩薩は三仏神を通じ、玄奘三蔵、孫悟空、猪八戒、沙悟浄の4人に西へ行くように命じ、牛魔王復活を阻止するため旅を始めることになる。

前作の「RELOAD-BLAST-」の続きとなっており、さらに最遊記の最終章という位置づけになっており、物語の終焉となる話。

「最遊記RELOAD -ZEROIN-」の見どころ

「最遊記RELOAD -ZEROIN-」はどこが面白いのか、見どころについて解説していくよー!

見どころ①原作が面白い!

原作は1997年~休載を挟みつつずっと連載を続けている「最遊記」となっています。

これまで何度もアニメ化されており、そのたびにファンを増やしてきた名作中の名作と言ってもいいです。

中国の有名な「西遊記」をテーマにしており、出てくる登場人物たちは実際に天竺へと旅立った玄奘三蔵法師たちご一行です。

道中、牛魔王の妖気に当てられた妖怪たちを退治していく、という設定となっています。

登場人物たちはそれぞれなにかを抱えながら牛魔王復活をそして生きます。

今作は2017年に放送された「RELOAD-BLAST-」の続編という位置づけになっていますので、前作を見てから視聴するとより楽しめます。

見どころ②外伝がすべての始まり

「最遊記」には前日譚があり、外伝という位置づけですでにOAV化もされています。

孫悟空が500年もの長い間、一人きりで閉じ込められていた事実、前世から繋がる決して切れない縁というこれを見ずには最遊記は語れません。

原作の方を一気に読んでから外伝を読んでも楽しめますし、外伝を読んでからアニメを一気見しても楽しめます。

絶対泣ける設定となっていますので、「RELOAD-ZEROIN-」を見る前に一度視聴してみてください。

見どころ③現代チックな場面が多い

舞台は中国で、桃源郷ですが作中には現代で使われるものが多々出てきます。

クレジットカードにタバコ、酒、麻雀やテレビといった現代社会で使われている小物が作中ではしょっちゅう出てきますし、三蔵法師一行は実際にそれらを使用しています。

玄奘三蔵は履物がブーツになっていたり、普通にタバコを加えていたりします。

作中で買い物をする際は三仏神から受け取ったクレジットカードで買い物をするなど、かなりチグハグした感じはありますが違和感はほとんどないほど逆にハマっています。

「最遊記RELOAD -ZEROIN-」の感想や評判

「最遊記RELOAD -ZEROIN-」を見た人が面白いと感じたのか感想や評判を載せていくよー!

原作を見た感想

最遊記シリーズの続編にあたるRELOADは、前シリーズよりも王道ファンタジー感が薄れて、峰倉かずや感が強まっています。

暑苦しくはないけど、確実にお互いを認め合っている信頼感の描き方がかっこいい!

今シリーズでは前シリーズよりもキャラクターの成長や新たな側面が描かれることが多いです。

我を忘れる三蔵・大人に近づく悟空・何だかんだで一番お人好しの悟浄・ついに制御装置を外した八戒等、見所盛り沢山なので、前シリーズファンは絶対見るべきです!

全体を通して絵がとても美しく、1コマ1コマの完成度が高いです。

どのキャラクターも美麗に描かれており、思わず目を引きます。

アニメではカットされていた細かいギャグシーンや前話からの伏線も多くあります。

死者を蘇らせる能力を持ったヘイゼル=グロースがインパクトのある登場をしているおり、三蔵一行の敵なのか味方なのか謎に包まれた展開は読んでいてドキドキします。

アニメは原作に沿った構成になっており、これから読む人が入りやすいと感じました。

アニメを見た感想

1話目
冒頭で光明と烏哭の会話が描かれていたのは、江流と呼ばれていた弟子が現在の玄奘だからかな?と結び付きました。

ですが、何故烏哭がウサギの人形を持ちながら「青い目の天使」と呼んでいたのかはまだ分からなくて、様々な機器から大量に出力されていたデータの内容も気になる所でした。

妖怪を倒し死んだ人間を生き返らせるすごい司教が三蔵一行のライバルとして登場してきたのかと思いましたが、どうも敵役のようですね。

三蔵一行をおそう生き返った人たちは妖怪がいなければ普通に生活するんでしょうか、気になります。

ただの土人形として生き返ったのなら生き返ったとはいいがたいですよね。

玄奘の師匠と你健一が怪しげな話をしていてどっちが悪と正義なのか分からなくなるほどミステリアスなのはドキドキしました。

玄奘は孫悟空と猪八戒と沙悟浄で一緒に旅をしていて懐かしい姿と声に嬉しくなりましたね、途中で人間が襲って来て事件の臭いがするのは楽しくなりました。

牛魔王蘇生実験を阻止するという大変な目的があるのに修学旅行のノリで楽しそうにしていて笑えます。

妖怪達と戦っているとヘイゼルとガトという男達が現れて強いし死人を蘇らせるし怪しいですね、妖怪を倒すのが目的で猪八戒達を狙っているのは怖いです。

黄色い目をした人間達に襲われたけど生き返った人達だったのは驚きですね、一人で寝ている猪八戒が襲われて具合が悪いのに逃げ切れるのかドキドキでした。

2話目
司教の蘇生術がおかしいと感じているだろうに三蔵一行は司教をあまり警戒しないですね。

「妖怪に対する憎しみが強い状態で蘇生する」という言葉で納得したんでしょうか、三蔵は色々疑っているようで、安心しましたが。

沙悟浄はヘイゼル一行のほうが有名で不満みたいで、気持ちがわかるだけにおかしかったです。

悟空達を殺そうとしている父親を見て、涙ながらに止めていたけれど、三蔵が撃ち殺して土に戻った姿を見ても、また司教様に生き返らせて貰えばいいんだと、悟空達の方こそ敵なんだとの眼つきになっていた。

例え元の父親ではないと分かっていてもそばにいて欲しい道を選んだのかと、それが娘さんにとっての幸せなら仕方がないんだろうなとも思えました。

八戒が三蔵たちと合流できたのは良かったけど宿屋の主人を撃ってしまって娘さんからも悪者扱いされたのは悲しいですね、ヘイゼルが妖怪はいらない存在だと呟いているのが怖いです。

街から逃げても妖怪達に襲われて休む暇も無いしヘイゼル達が来て怪しい、ヘイゼルには回りくどく弱いと貶されて皆怒るけど三蔵が一番大人気無かったのは笑えました。

ヘイゼルの奢りで食事にありつけたおかげで孫悟空が遠慮なく食べているのは可愛い、八戒が蘇らせた人達の事を聞いた時はハラハラしたけどヘイゼルは飄々と受け流して腹黒ですね。

ヘイゼルは街の人達から依頼されて妖怪退治をするけど何か信用できなくてドキドキします、男ガトがやられてしまうけどヘイゼルの力で蘇るのは何か秘密がありそうですね。

ヘイゼルは人質の女性ごと妖怪を始末しようとして非道ですね、沙悟浄と孫悟空が代わりにやっつけたのは安心したし三蔵が正義の味方で格好良かったです。

3話目
三蔵とヘイゼルはやはり価値観が違うので、仲良くは慣れないのかなと思いますが、分かり合えてよかったです。

賭けもいいですが、名前で呼んでもらってよかったと思いました。

しかし、三蔵の不安は的中し、你健一とヘイゼルが出会ってしまい・・・波乱の予感しかありません。

食べ物を盗む妖怪の子供に対して人間たちが「こそどろ」程度に扱っていたのが意外でした。

「妖怪だから殺してしまえ」とはならないんですね。

ヘイゼルは人間の子供を生き返らせるために妖怪の子供を殺めようとしていたのとは対照的に感じました。

妖怪の子供を出会って始末しようとするヘイゼルを酷いと思う猪八戒だけど人間の子供を助けるのに霊魂が必要だなんて皮肉ですね、誰かが犠牲になるかという問いは胸が痛いですね。

孫悟空が子供を助ける為に妖怪が襲ってくれば良いのにと考えた事を後悔しているなんて優しいですね。

ヘイゼルは三蔵に手を組もうと誘うけど速攻で断られて笑える、ヘイゼルは自分の師匠を妖怪に殺された事を恨んでいて猪八戒の事を名前で呼ばないなんて気づきませんでした。

妖怪の子供が再び現れてヘイゼルと猪八戒達が意見の食い違いから戦う事になってハラハラしました、烏哭三蔵法師がぬいぐるみを引き千切ったのは不気味だし経典が出て来たのは意味深で怖いですね。

孫悟空がガトにやられそうになった所へ三蔵が現れて妖怪の子供に死にたくないと言わせたのは賢いですね、ヘイゼルの考えは変わらなかったけど孫悟空が賭事にしてしまったおかげで丸く収まって良かったです。

三蔵の心配した通り、烏哭三蔵法師がヘイゼルの前に現れてどうなってしまうのか心配です。

4話目
自分がこの街を妖怪から守っていると信じていたけれど、贄を差し出しているからこの街が平和であることを、道士とお付の者以外は全員が承知の事実です。

妖怪の子供を晒し者にして嘲笑う姿は見るに耐え難い人間のおぞましい姿でした。

三蔵がひとりでも結構強くて驚きましたが、やっぱりただのお坊さんではないですね。

八戒がピッキングを通信教育で習っていたという話でしたが、それって正規の講座なのか気になるところです。

妖怪と結託していた導師も悪者ですが、平穏に生きるために騙されたふりをしていた人間たちも悪じゃですよね。

でも生きていくためには仕方がない選択ともいえるのがつらいところです。

ヘイゼルと烏哭が知り合いだったのはビックリしたけど、ヘイゼルはペンダントを隠すし、烏哭はヘイゼルのマスターの事を聞いて不穏な雰囲気を感じました。

三蔵が持っている経文が世界を作った物だとは凄いお宝だったけど三蔵の態度からそんなふうには見えなくて笑えますね、いつも妖怪から襲われている理由が改めて納得しました。

街の導師に胡散臭さを感じながらもお祭りの方が気になって遊んじゃうのはお気楽な感じで楽しそうですね。

妖怪の子供に鎖を付けて見世物にしていたのは酷かったし孫悟空達が倒れたのはハラハラしました。

三蔵も導師に呼び出されて妖怪に襲われてしまうし、大ピンチだったけどボロボロになりながらも三蔵が帰って来てくれて街の人達が気圧されたので助かりましたね。

ヘイゼルが烏哭の言う通りに行動させられて可愛そうでしたが三蔵達とまた会えるのは楽しみです。

5話目

八戒のマナー講座から始まった「うらさい・ぜろ劇場」でしたが、これはあのアニメのタイトルバックだし森の中の豪邸だし犯人の姿だしと没入しそうになるも、三蔵が犯人を指したシーンで終わってしまって、全桃源郷だけじゃなくて全日本でも泣かせてくださいよ!と続編を求めずにはいられませんでした。

三蔵一行を狙っているはずのザクロが意図せずに悟空と共闘になってしまい、最終的に三蔵や八戒に手玉にとられてしまっていて最高でした。そうそううまいことは無いんだなと言うところでしょうか。後半は「うら最」がたっぷり楽しめて満足です。

妖怪が行き倒れているとか笑えるけど孫悟空がお人好しで助けてあげるなんて優しいですね、皆は子供だから迷子になったと思っているのにのんびりしていて笑えます。

助けた妖怪の雀呂とは以前に戦った事があるようだけど調子良く自分の方が強かったと語って楽しい、妖怪に襲われて幻覚を見せると孫悟空も見てしまって笑えました。

三蔵達が迎えに来て雀呂がビックリしているのが面白いし、妖怪達に三蔵の仲間だと勘違いされて可愛そうだけど穏便に済ませたのは安心しました。

うら最は八戒のマナー講座で映画館での注意事項を紹介していたけどキャラの個性で楽しく見られました。

全桃源郷が泣いたとか映画宣伝の定番だけど古い、今まで登場したキャラ勢揃いで連続殺人事件が発生して笑ってしまいました。

映画紹介を孫悟空と沙悟浄が自分の欲望丸出しで語っているのは面白かったです。

6話目
悟空が「自分は死んでも生き返られなくてもいい」と三蔵に告げた後に襲われてしまい、三蔵は悟空が死んだらどうするのかとすごく先が気になりました。

悟空のことだから「絶対に死なない」と信じていますが。

烏哭三蔵はいろんな意味で薄気味悪い存在ですね。

複雑な人生を歩んで来た悟浄と八戒の会話は色々感慨深くて、まだ見ぬ娘の話しをしていた八戒。

その娘をも狙っている設定で悟浄を語っていたけれど、それは八戒の未来に悟浄が当然いるってことなんだよなと、笑いながらも嬉しくなったシーンでもありました。

三蔵達はとある街に着くと目が黄色い人達ばかりで切ないですね、ヘイゼルがやった事だと分かるけど命とは何か考えられるけど猪八戒の家族を持ちたいという夢も切なくて何故か沙悟浄がずっと独身扱いなのが笑えます。

ヘイゼルが部屋にいて猪八戒と嫌味合戦になったのは面白かったです、沙悟浄も参戦するけど負けた空気になって笑えました。

ヘイゼルが幼い頃に烏哭三蔵と出会った頃の話はヘイゼルがまだ純粋で可愛い、烏哭三蔵はその頃から怪しいし気配が感じないなんて怖いですね。

マスターが怪我をして自分の力が無いのがもどかしくて爆発してしまって可哀想、烏哭三蔵は人を貶めるような事を言って怖いけど実力があるのが嫌味ですね。

孫悟空がずっと人を生き返らせる事を考えていたけど俺はいいと言ったばかりなのに血を流してしまうなんてビックリしました。

7話目
頭の金鈷を外した悟空は破天荒な強さですね。耳のカフスを外した八戒も強いようですが、悟空はヘイゼルが「これはもう神」と言い出す悟空は色々と規格外だと感じました。

八戒の機転で何とかなって良かったです。悟浄がけっこういい人(妖怪)でしたね。

孫悟空が襲われたけど気配が無くて烏哭三蔵に似ているなんて三蔵よりも強いのかと思うと怖くなりました、ヘイゼルに孫悟空が斉天大聖だと分からせる為にわざとやったように見えますね。

沙悟浄が金鈷を外してしまって助かったのは良かったけど予想以上に強いし人間を襲うなんて残念ですね。

猪八戒まで耳のカフスを外してしまったけど自我を忘れると戻れなくなるのに孫悟空の為とは言え心配です。

三蔵がお師匠様を亡くして苦しんでいたのは可哀想でした、世話になった寺院のお坊さんも妖怪にやられてしまって胸が痛いですね。

やっと大きな妖気に気づいて駆け付けてくれたので安心しました、孫悟空に金鈷を着ける事が出来たし、猪八戒も無事で良かったです。

まとめ

ということでこの記事では

  • 「最遊記RELOAD -ZEROIN-」のあらすじや見どころは?
  • 「最遊記RELOAD -ZEROIN-」の感想や評判は?

以上についてお伝えしてきました。

1997年~ずっと連載が続いてる「最遊記」の最新作であり、恐らく最終章だと思われる「RELOAD-ZEROIN-」

玄奘三蔵たちは無事に牛魔王復活を阻止できるのか、物語はどこへ向かい、終着点はどのようになるのか、今から気になることがいっぱいです。

前作の「RELOAD-BLAST-」を見返したり、原作を読んだりしながら2022年1月からの放送を楽しみに待つことにしましょう。

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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