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鬼滅の刃【155話】ネタバレと感想!

この記事では『鬼滅の刃』155話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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『鬼滅の刃』155話のネタバレ

恋雪

病で苦しむ人間はなぜいつも謝るのか。

手間をかけて、咳の音が煩くて申し訳ない。満足に働けず申し訳ない。

咳だって止まらないんだから、普通に呼吸できりゃあしたいだろう。

一番苦しいのは本人のはずなのに。

 

〜場面は狛治が恋雪を看病している所からスタートです〜

自分のせいで狛治が鍛錬も出来ず遊びにも行けないことに対し、謝る恋雪。

恋雪は本当に体が弱く、狛治は一晩中つきっきりで看病しなければなりませんでした。

しかし狛治は元々父親の看病をしていた為恋雪の看病には辛さを感じておらず、恋雪には、気になさらず、と言います。

それでも恋雪は狛治を気にかけ、今夜上がる花火でも見に行ってはどうかと、提案します。

その提案に狛治は、

もし眩暈が治れば背負って橋の手前まで行きましょうか。今日がダメでも来年再来年行けばいいですよ。

と返しました。その返しを聞いた恋雪は、シクシクと涙を流すのでした。

狛治優しいですね。悪行を働いていたのも父を想う優しさからでしたもんね。

罪人の未来

狛治のハクは狛犬のコマだと知った慶蔵は、お前は何か守るものが無いと駄目なんだと狛治に笑って言います。

侍でもない慶蔵が土地と道場を持っているのは、山賊から救った老人に譲ってもらったからだそう。

しかしその道場を自分達の物にしたかった隣の剣術道場は面白くなく、慶蔵の素流道場に嫌がらせをしていました。

素流道場の門下生が増えない理由はその嫌がらせのせいです。

 

それから3年が経ち狛治は18、恋雪は16になりました。恋雪は臥せることも殆どなくなり、普通に暮らせるようになっています。

いつものように道場を掃除していた狛治。慶蔵に呼ばれ恋雪も待つ部屋に向かいます。

慶蔵の少し後ろの位置に恋雪が座り、慶蔵の前に向かい合うように座る狛治。

狛治、この道場を継いでくれないか。恋雪もお前のことを好きだと言っているし。

慶蔵は笑顔でそう話しました。

突然のことに驚く狛治。頬を赤く染める恋雪を見て、狛治の頬も赤く染まります。

罪人である自分の未来、そんな自分を好いてくれる人が現れる未来を、これまでうまく想像できなかった狛治ですが、

この時ようやく人生をやり直せるかもしれないという、淡い期待を膨らませました。

この時の狛治は、命に代えても守りたいと思ったそんな2人が、

毒殺されてしまうなんて夢にも思っていなかったのです。

毒殺‥!?こんな幸せの絶頂期に何が起こったんでしょう?

花火の下の約束

狛治は結婚の報告をしに1人で父の墓参りに行っていました。

道場に戻ると門の前には人だかりがあり、その内の1人が狛治に駆け寄ります。

聞く前から嫌な予感を感じ鳥肌が立っていた狛治。

誰かが井戸に毒を入れたんだ‥!

慶蔵さんやお前とやり合っても勝てないから!あんまりだ‥!恋雪ちゃんまで殺された!!

狛治の感じていた嫌な予感は当たりました。そして遺体を前に、恋雪との約束を思い出します。

 

夜空に打ち上がる花火の下で、狛治は恋雪に問いました。

本当に俺で良いんですか?

恋雪は答えます。

子供の頃、花火を見に行く話をした事を覚えてますか?

あの時、今年花火を見れなかったとしても、来年、再来年見に行けばいいって言ってくれて嬉しかったんです。

私は来年も再来年も生きている自分の未来が想像できませんでした。

母もそうだったから、きっと自殺したんです。父も心のどこかで諦めているのが分かりました。

だけど狛治さんには、当たり前のように私の未来が見えていた。本当に嬉しかった。

私は狛治さんが良いんです。

私とめおとになってくれますか?

照れながらそう話す恋雪の手をギュっと握り、狛治は言いました。

はい。俺は誰よりも強くなって、あなたを一生守ります。

涙無しでは読めません辛すぎます( ;  ; )毒を入れたやつは一体誰だ!

つまらない話

その惨殺事件の詳細は、奉行所に記録が残されていました。

 

素流道場の父娘(おやこ)が毒殺された後、生き残った門下生一人が隣の剣術道場を襲撃。

その剣術道場の67名を殺害したのは、全て素手による、頭部破壊や内臓破壊。

殆どの遺体は潰され原型がなく、顎や脳や目玉、手足、内臓までもが天井や壁に飛び散り付く地獄絵図。

 

あまりの荒唐無稽な内容に、この記録は30年程経ったあと作り話として廃棄されています。

 

〜場面は狛治が惨殺事件を起こした直後に移ります〜

頭と拳から血を流し、暗闇を歩く狛治。そんな狛治の前に無惨が現れます。

どけ、殺す‥ぞ‥

そう言う狛治のすぐ目の前には、先程まで数メートル先にいたはずの無惨がいました。

あまりの速さに反応できなかった狛治。

ゴシャッ

無惨の手のひらが狛治の額に突き刺さりました。そして無惨は言います。

十二体程強い鬼を造ろうとしているんだ。お前は与えられるこの血に、耐えられるかな?

守りたかったものがもう何一つ残っておらず全てがどうでもよくなった狛治は、

何も拒むことをせず、そのまま受け入れるのでした。

 

人間だった頃の記憶を全て思い出した猗窩座は、こう思います。

(鬼になって記憶を無くした後、俺はまた強さを求め続けた。百年以上無意味な殺戮を繰り返した。)

(何ともまあ惨めで、滑稽で、つまらない話だ。)

『鬼滅の刃』155話の感想・考察

155話では、猗窩座の過去が全て明らかになりましたね。

読み終わった後、とても切ない気持ちになりました。敵ですが猗窩座の事が好きになりました。

さて、猗窩座の過去が明らかになった事で、これまで言っていた全ての謎も明らかになりました。

まず破壊殺・羅針の陣の形は、やっぱり恋雪の髪飾りの雪の結晶が土台になっていますね。

そして特徴的だった6つの技の名前ですが、これも恋雪と見た花火が土台になっています。

猗窩座の構えや技も、素流からきているものですね。

猗窩座の技は全て思い出が土台になっていると思うと、嫌うことなど出来ません( ;  ; )

次回は戦闘再開でしょうか?

次回も乞うご期待です!

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