今回は【ドラゴンボール】ブロリーの名前の由来や意味は？元ネタや強すぎる理由を検証考察していきたいと思います。
原作として登場するわけではなく、劇場版の中で登場するサイヤ人ですが、はっきり言ってチョット、いやかなり強いキャラクターなんですよ！
しかし何故ブロリーという名前が付けられたのでしょうか？名前の気になりますが、その強さも気になるところですよね。
そこで今回は
- ブロリーの名前の由来や意味は？
- ブロリーの強すぎる理由は？
- ブロリーの活躍する作品は？
以上のことに関して詳しくお伝えしていきたいと思っています！
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目次
ブロリーの名前の由来や意味は？
それでは本題にさっそく入っていきましょうね！
ドラゴンボールの登場人物は【実在するもの】や【食べ物】、【楽器】などが名前の由来となっていることが多いのはご存知でしょうか？
特にサイヤ人は野菜の名前がほぼ99％で構成されています。
地球生まれのサイヤ人は例外として、野菜ではありません。
「サイヤ」の文字を入れ替えると「ヤサイ」つまり「野菜」になるという意味や理由があるのです。
鳥山先生がなぜ野菜に拘ったのかは分かりませんが、天才の考える事は時に理解を超えることがありますからね！
ではブロリーの名前はどうなっているのでしょうか？
ブロリーの名前の由来は・・・
ブロッコリー
はい！確かに野菜でした。ブロッコリーらしく変身したら緑色の髪になりますしね！！
ちなみに父親はパラガスなのでアスパラガスで決定でしょう。
ちなみに原作者である鳥山明氏は、デザイン面以外でブロリーの制作にはほぼ関わっていなかったそうです。
原作・アニメといったいわゆる「本編」とは無縁のキャラクターだったのですが、
劇場版「ドラゴンボール超 ブロリー」にて、鳥山先生自身の手で設定を再構築されて、正式にドラゴンボールの本編に存在が組み込まれることになったそうです。
自分がデザインしていた事すら忘れられていたようなのですが・・・人気の高いキャラクターという事を聞き、劇場版制作に当たっては、イメージを壊さないようにリデザインされたそうですよ。
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ブロリーが強すぎる！理由を考察
ブロリーは悟空やベジータと同じ、数少ない純粋なサイヤ人です。
生まれた時点で戦闘力が10000、というエリートどころの騒ぎではない設定で始まっています。
悟空やベジータは「超サイヤ人」ですが、ブロリーは1000年に1度だけ生まれてくる
「伝説の超サイヤ人」である事が明かされています。
実は悟空と同じ誕生日で、悟空の保育器での鳴き声がうるさかったという過去から、
悟空を激しく恨むという、(びっくり）な設定がされているのです。
ブロリーが強すぎる理由は先ほどお話しました、1000年に1度の伝説サイヤ人だからという他に
純粋に殺戮と破壊を好む存在がいたら？という設定もされていたようです。
ブロリー登場作品の脚本を書いた脚本家の小山高生氏はブロリーこそ最強！とおっしゃっており、
「私たちが次の作品の対戦相手を考える際に彼以上の相手が考えられなかったため、劇場版で3作も登場したというのが本音」
「強大なパワーを制御するため子供の頃から装置を付けられていた男など他にいない。」
（Wikipedia）
強い理由はこれに尽きるのかもしれないですね！！
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ブロリー登場作品一覧！
ブロリーの登場作は3作あります。
内容を簡単にお伝えしていきたいと思います！
劇場版『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』
ブロリーの立ち位置：伝説の超サイヤ人。悟空に幼少期から異常な憎しみをもつ。普段の様子は物静かな感じだが、伝説の超サイヤ人に変身すると、性格が冷酷で邪悪そのものになってしまう。
劇場版『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』
ブロリーの立ち位置：『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』に登場した伝説の超サイヤ人。新惑星ベジータで死亡したと思われていたが、惑星崩壊直前に脱出していた。墜落場所が極寒の地であったためにそのまま氷付けで7年封印される。ビーデルと一緒にやってきた悟天の嘘泣きに反応し復活（よほどトラウマなのでしょう）。倍増された憎しみで襲いかかる。
劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』
ブロリーの立ち位置：過去に登場した劇場版作品とは異なり、性格や髪型が一新されて登場。ブロリー抹殺を図ったベジータ王により、過酷な辺境に追いやられるも41年間生存。口数少なく父親の復讐の道具にされるが、父親のことは憎んでいない。本人も戦いを好まないが、フリーザが父親を殺したことにより伝説の超サイヤ人へと変貌する。
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まとめ
今回は【ドラゴンボール】ブロリーの名前の由来や意味は？元ネタや強すぎる理由を検証考察してみました。
名前の由来はしっかり野菜でしたが、その強さの設定が恐ろしく強いうえに、引き金が鳴き声という、なんともドラゴンボールらしい、え？そうなの？と思うような設定で面白く、そして何よりも強く描かれていることが印象的ですね。
最後まで御愛読いただきありがとうございました！
