ドラゴンボールの好きなキャラランキングでも上位にいる悟空の父・バーダックですが
悟空の天然でのんきな感じとは真逆で、クールで頭の回転が早く、悟空と顔は同じですがなんとなくバーダックのほうがイケメンに見えてしまうんですよね。(個人的には)
そんなバーダックについて考えていると、そもそも彼の名前の由来ってなんなのか気になりました。
そこで今回は
- バーダックの名前の由来や意味は?
- バーダックの家族構成について
以上について詳しくお伝えしていきたいと思います。
最後までお付き合いください!
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目次
バーダックの名前の由来や意味は?
それでは本題に入っていきましょう!
ドラゴンボールのキャラは基本的に【野菜】や【楽器】などの名前がキャラの名前の由来となっていることが多いのはご存知の方もいらっしゃると思います。
サイヤ人に関してはほぼ【野菜】が由来となっています。(地球生まれのサイヤ人は例外)
『サイヤ』の文字を入れ替えると『ヤサイ』つまり『野菜』になります。
しかし、バーダックという野菜は聞いたことがなかったため、バーダックは野菜じゃないのかな・・・と思いましたが、やはり野菜が名前の由来でした!
バーダックの語源の野菜はコレ!
バーダックの名前の由来は・・・
英語で
Burdock=ごぼう
ちゃんと野菜だったーーーー!!
日本語で”ごぼう”だとなんか和風で少しダサい名前な気がしますけど
それを英語にしちゃうあたりが鳥山先生・・・さすがです。
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バーダックの家族構成と名前一覧
バーダック一家の家族構成や名前の由来を一覧にしたいと思います。
名前 | 名前の由来 | 野菜 | |
父 | バーダック | Barduck | ごぼう |
母 | ギネ | ネギ | ネギ |
長男 | ラディッツ | radish | (ハツカ)大根 |
次男 | カカロット(悟空) | Carrot | 人参 |
バーダック一家のことを
- 根菜一家
- ごぼう一家
なんて巷では呼ばれてたりします。
ただ、ひとつ疑問が残ります。
『ギネ』は果たして根菜一家、またはごぼう一家になのでしょうか?
調べてみたところ、ごぼうと大根と人参は〈根菜類〉となるのですが
ネギに関しては〈葉菜類〉となるんだそうです。
・・・ちょっと仲間外れ感が否めませんよね。
(ちなみにネギは英語でSpring onion)
バーダックの存在はかなり昔から語られていましたが、ギネが初登場したのは2014年に発売した『DRAGON BALLー(マイナス)』というおまけの読切漫画だったそうです。
かなり最近の登場なんですよね。
これまでバーダック一家がすべて根菜類の英語バージョンだったのですから、ギネに関しても根菜類で統一すれば良かったのに、なぜそうしなかったのか疑問が残ります。
これについて調査してみましたが、これといって有力情報は見つかりませんでした。
最後に、もしもギネの名前が根菜類の野菜だったら何がいいか考えてみました。
Turnip(ターニップ)=かぶ
なかなかいい響きではないでしょうか。笑
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バーダックの登場作品一覧
バーダックはこれまでに3つの映画に登場しています。
タイトル | 放送年 | |
1作目 | ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦 〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜 |
1990年 |
2作目 | ドラゴンボール エピソード オブ バーダック |
2011年 |
3作目 | ドラゴンボール超 ブロリー | 2018年 |
それぞれを詳しく解説していきたいと思います。
【1作目】たったひとりの最終決戦
カカロット(悟空)が産まれた所から物語はスタート!
同じ頃、バーダックは仲間とともに「カナッサ星」を襲い、大猿に変身して大暴れ。一夜にしてカナッサ星を制圧しました。
しかし、カナッサ星人の最後の生き残りがバーダックに不意打ちの一撃を与え、そのカナッサ星人は絶命します。
バーダックはこの一撃により未来を予知できる力をカナッサ星人により植え付けられていました。
バーダックが見た未来・・・それはフリーザによりサイヤ人が滅ぼされる未来でした。そしてこれはすぐに現実になります。
カナッサ星での傷を癒やしていたバーダックを残し、仲間は次の制圧地の惑星ミートへ向かいました。
置いてかれた事を知ったバーダックは遅れて惑星ミートへ向かいましたが、そこでは仲間がほぼ全滅。仲間の一人が死ぬ間際にフリーザの裏切りであることを伝え絶命してしまいます。
やはりあの見た未来は本当だったんだと確信したバーダックはフリーザを倒すべく仲間に呼びかけるが誰も相手にしてくれません。
ひとりでやるしかない。
バーダックは未来を変えるため、カカロットのためにたったひとりフリーザとの最終決戦に挑みます・・・。
【2作目】エピソード・オブ・バーダック
フリーザとの最終決戦に挑んだバーダックですが、フリーザの力の前になすすべもなく惑星ベジータと共に消滅・・・と思われたのですが、バーダックだけがタイムスリップ!
そこは惑星ベジータになるずーっと前の「惑星プラント」
そこで出会ったベリーというプラント星人に命を助けられました。
人と馴れ合うのが苦手なバーダックですが、徐々にベリーに心を開いていき、2人は友達といえるほどの仲になります。
そんな時、惑星プラントがあるチルド一味に襲われます。
村人がチルド一味に襲われている時、バーダックが到着。
バーダックはボスのチルドの顔を見て驚愕します。チルドはフリーザの第一形態にそっくりなんです。
それもそのはず。チルドはフリーザの祖先にあたります。
フリーザと勘違いしたバーダックはチルドに立ち向かいますが、さすがフリーザの祖先・・・終始圧倒されてしまいます。
その時、バーダックの仲良しのベリーがバーダックの助けに入ります。
が、チルドの攻撃を受け、倒れてしまいます。
これを見たバーダックは怒りに打ち震え、ついに超サイヤ人へと覚醒します。
ここから最後の戦いが始まる・・・。
【3作目】ドラゴンボール超 ブロリー
物語の始まりはカカロット(悟空)、ベジータ、そしてブロリーが産まれたばかりの惑星ベジータから。
ベジータは産まれたばかりでも戦闘力が高く、エリート戦士の道を歩んでいくことが決まっていましたが、ブロリーの戦闘力はベジータを超える強大な潜在能力を秘めていることが発覚。
ブロリーの力を恐れたベジータ王はブロリーを遠い辺境の星「バンパ」へ追放してしまいます。
カカロットは戦闘力が低く、父バーダックはそれを悲観していましたがそれでも我が子を大切にしていました。
そんな時、フリーザが何かを企んでいることを察したバーダックは幼いカカロットを地球へ飛ばします。
そしてバーダックの察した通り、フリーザにより惑星ベジータは消滅・・・。
(バーダックは以降登場しません)
そして時代は変わり、時はドラゴンボール超のラスト”力の大会”のその後。
ブルマは自分の願いを叶えるためにドラゴンボールを集めていましたが、何者かがブルマ家に泥棒に入り、集めていた6つが盗まれてしまいます。
防犯カメラに写った犯人はベジータの戦闘服そっくりなものを着ているよう。
フリーザが何か企んでいることを察した悟空たちは最後の1つのドラゴンボールの在り処の氷の大陸へ向かいます。
氷の大陸に到着すると、やはりフリーザが、その隣にはブロリーがいました。
ブロリーはフリーザ軍が戦力増強のため戦闘員を宇宙中で探していた所発見され、フリーザ軍に加入していました。
ブロリーはまずベジータと戦いますが、最初は強すぎるベジータに翻弄されていました。が、戦いの中での成長スピードが尋常でないブロリーは次第にベジータと互角の戦いを見せます。
ベジータがスーパーゴッドに変身してもすぐに力が追いついてしまう状況。
それは悟空も同じでした。悟空もブロリーと戦いましたが、もはや互角ではなく押されている状況。
このままではやられてしまうと思った悟空とベジータはフュージョンすることに・・・!
ここから最後の戦いが始まる・・・。
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まとめ
ということで今回は
- バーダックの名前の由来や意味は?
- バーダックの家族構成について
以上について詳しくお伝えしてきました。
まさか名前の由来が”ごぼう”だとは思わなかったですよね。
でも、なんでもそうですけど日本語を英語に変えるとなんかカッコよくなりますよね。笑
家族構成についてもバーダックの妻ギネだけなんで根菜じゃないのか、なぜ英語じゃないのか気になるところですが、今回は答えが見つからず申し訳ないです。
詳しい情報が入り次第追記していきますね!
最後までお読みいただき
ありがとうございました!