この記事では『鬼滅の刃』の164話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
『鬼滅の刃』164話のネタバレ
最終目標の鬼舞辻無惨
炭治郎は傷を癒すため横になっていますが、焦げくさい臭いに火事だと思い飛び起きます。
しかしそれは、義勇が刀を焼いていたためでした。
メラメラとした炎の中に刀を突っ込む義勇に、何をしているのか聞く炭治郎。
止血出来ない傷を焼くためだと答えます。
驚く炭治郎に、お前の傷も焼くから服を脱げと言われます。
たじたじの炭治郎でしたが、この戦いはまだ始まったばかりで、油断をしてはいけない、
“まだ上弦が残っている上に、最後は無惨がいる“
この言葉で、炭治郎にも気合が入ります。
そこへ鎹鴉が飛んできて、しのぶ、カナヲ、伊之助にて童磨を撃破した事が伝えられます。
伊之助とカナヲの無事を知り、一安心のなか無惨に近付いてる事を実感し、鼓動が早くなる炭治郎。
上弦の肆
脈打つような無限城の中で、上弦の肆・鳴女を見つけた蜜璃と伊黒。
半天狗は無一郎たちが倒していたので、その後に肆の座についたと、察する伊黒。
蜜璃は、しのぶが命をかけて戦ったため、年上の自分も頑張るんだと気合が入ります。
そして、しなやかな刀を振り上げますが、琵琶を操る鳴女は、ベベンと鳴らして、蜜璃の前に襖を出して攻撃を避けます。
その襖に突撃し、鼻血を出しながら落下していく蜜璃。
力みすぎてすぐに攻撃してしまった自分を恥ずかしがります。
そして、まだ謎に包まれた鳴女の前では冷静にと、伊黒に言われ、更に恥をかく蜜璃。
鳴女の血気術
気を取り直し、コロコロと変わる建物の中を駆け巡り鳴女に近付こうとします。
すると突然、蜜璃のいた場所が急速に上昇し思わず大きな声で叫びます。
天井との間で潰されそうになる蜜璃ですが、刀を振り回して何とか抜け出します。
そして、鳴女を捉え、再度攻撃を仕掛けます。
先程と同じ手には乗らないと、再度出てきた襖の上をぐるんと飛び越え、逆側から攻撃を企む蜜璃でしたが、
逆側には開かれた扉が出現し、その中に落ちていく蜜璃。
そして違う扉から放り出された蜜璃は、頬を膨らませ落下しながら、キーっと怒ります。
その隙を狙い、伊黒が攻撃に出ます。
蛇の呼吸 弍ノ型 狭頭の毒牙!!
しかし鳴女に琵琶を鳴らされ、伊黒も下へと落下してしまいます。
殺傷能力は他に比べ劣りますが、癪に触る相手だと考える伊黒。
一方、悲鳴嶼と無一郎も無限城を駆け巡り、無惨を探していました。
すると無一郎が走っていた横から部屋が飛び出し、ドンっと押し出されます。
そのまま違う部屋を押し破り、着いた場所には上弦の壱の姿が。
六つの目を持つ上弦の壱は、無一郎を見て懐かしみます。
『鬼滅の刃』164話の感想・考察
みんな無惨を目標に、それぞれが鬼たちと戦い、必死になっているのがカッコいいですよね!
仲間が死闘を繰り広げ、徐々に無惨に近付いてるのを実感するドキドキと、それに向かっていく正義感がたまらないですね!
伊黒と蜜璃が出会った鳴女も、これまた厄介な相手で、なかなか相手に攻撃が出来ないでいる、このもどかさ…。
2人で力を合わせて何とか攻略して欲しいですね!!
そしてまさかの、無一郎の前には上弦の壱の姿が…!
懐かしんでいる様子は何か、無一郎と関係のある人物という事なのでしょうか!?
その辺も気になりますが、言わずもがなとても強そうです…!!
これは次回も壮絶な戦いになりそうで、目が離せません!楽しみにしていましょう〜!