この記事では『鬼滅の刃』の132話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
『鬼滅の刃』132話のネタバレ
炭治郎たちの全力訓練！
炭治郎の怪我も回復してやっと柱稽古に参加できました！
まずは、宇髄天元と3人の嫁たちのところで特訓です。
沢山食べて、基礎体力をつけたのち、10日ほどで次の柱の元へ向かいます。
無一郎邸。
炭治郎を特訓する無一郎。
そうそう！と軽快に訓練が進みます。
足腰の動きも連動しててバッチリだよ炭治郎！とご機嫌な無一郎。
一通り終わると、もう次の柱の元へ行っていいと言われます。
えっ？5日かしか経ってないけどいいの？と炭治郎。
うんとニコニコ無一郎。
他の隊士たちが俺たちはもう2週間もいるのでそろそろ…とお伺いをたててくると…。
君たちはダメだよ、何言ってるの？と無慈悲な無一郎。
素振りが終わったら、打ち込み台が壊れるくらい打ち込みしなよ。
炭治郎との落差がすごい…と静まり返りました…。
無一郎、炭治郎のこと大好きになってますね！笑
他の隊士と差が激しい…。
甘露寺邸と伊黒邸での訓練
甘露寺邸。
炭治郎に手を振る蜜璃。
養蜂してるんですね？と鼻をくんくんさせる炭治郎。
そうなのー！パンにつけて食べると美味しいのよとご機嫌です。
バターもたっぷり塗って、3時には紅茶を入れてパンケーキも作るからね！
蜜璃の言っていることが、理解不能な炭治郎…。
甘露寺流の訓練は、みんなレオタードみたいな衣装を着せられます。
音楽に合わせて踊ったり、柔軟は地獄のような訓練です。
蜜璃が無理矢理脚を開かせるので、悲鳴をあげる者多数。
そして、伊黒邸。
待っていたぞ、炭治郎と不穏な空気を纏う小芭内。
元気よく挨拶すると、黙れ！コロすぞ‼︎と凄まれます。
驚く炭治郎。
甘露寺から、お前の話は聞いたと背後に嫉妬の炎がメラメラと見える小芭内。
（※蜜璃と小芭内は文通しています）
俺は甘露寺のように甘くはないぞ！
なぜか嫌われている？と意味のわからない炭治郎。
訓練場に入ると所狭しと隊士たちが縄でグルグル巻にされて張り付けられています。
その異様な光景を処刑場⁉︎と思う炭治郎。
この括られている人たちは、何か罪を犯したんでしょうか？と問います。
そうだな…弱い罪、手間を取らせる罪、覚えない罪、イラつかせる罪…というとこだと小芭内。
これはえらいことだ…と半べその炭治郎。
世にも恐ろしい訓練が始まりました…。
使うのが木刀でも人に当たれば大怪我をします。
そしてこの括られている人たちの間から伊黒の攻撃が飛んできます。
それが、一番やばいと炭治郎。
伊黒さんの太刀筋、異様な曲がり方しますから‼︎
攻撃が当たり、激痛で叫ぶ炭治郎。
この人の木刀はどうしてこんなに曲がるんだ⁉︎
まるで蛇みたいに…。
それに加え、括られている仲間たちの心の声が本当にやばいのです。
頼む‼︎絶対に当てないでぇー‼︎と本当に聞こえてきます。
これ、本当に訓練？
伊黒さんのストレス解消ではなくて…？
今までにない緊張感で手がブルブルと震える炭治郎。
しかし、4日も経つとだんだんと正確な太刀筋で、伊黒の攻撃を避けながら打ち込めるようになってきました。
攻撃が当たって、伊黒さんの羽織の裾を切ったら、訓練終了です。
炭治郎も羽織の裾を切ったので、訓練終了。
伊黒にさっさと消えろ、甘露寺の仲良くするなよ！と言われ、最後まで嫌われていたことが悲しい炭治郎でした。
不死川実弥の鬼のような訓練
不死川さんの道場はどこかな…？と道を歩く炭治郎。
鎹鴉が、チガウ！アッチダ！と案内しています。
角を曲がると突然人の顔が現れてビックリする炭治郎。
ワァァァ⁉︎…善逸⁉︎
亡霊のような顔になった善逸がいました。
逃がしてくれ！炭治郎！もう足が立たない！無理だよ！ここまでようやく逃げてきたんだ！
もうダメだ！殺される‼︎と捲し立てます。
すると、善逸の後頭部をガシッと掴む人影が…。
訓練に戻るか、俺に殺されるか選べ‼︎と鬼の形相の実弥が立っていました。
ギャアアア‼︎と炭治郎に抱きつく善逸。
うるさい‼︎と善逸の意識を失わせる実弥。
炭治郎に運べと命令します。
ごめんな、善逸とおんぶして実弥の後を追いかける炭治郎。
今日から訓練に参加するので、よろしくお願いしますと言うと、俺はお前を認めてない！と実弥。
俺も貴方を認めてないので！禰豆子刺したんで！とキリッと答える炭治郎。
いい度胸だ…とスタスタ歩いていく炭治郎を睨む実弥。
実弥の訓練は、善逸がああなるのもわかるほどキツいものでした。
とにかく実弥に斬りかかっていくのみという内容でしたが、反吐が出て失神するまでが一区切りだったのです。
実弥はとくに炭治郎への当たりがひどく、下手すると怪我をして治療に逆戻りの可能性もありました。
顔がボコボコの炭治郎。
初日でこれはまずいぞ…と廊下を歩いていると、玄弥と実弥の姿を捉えます。
待ってくれ兄貴！と玄弥が実弥を呼び止めているようです。
話したいことが…と言う玄弥に、しつこい奴だな！俺に弟はいない、ぶち殺すぞ！と聞く耳を持たない実弥…。
『鬼滅の刃』132話の感想･考察
炭治郎が全快して、やっと柱たちの訓練に合流することが出来ました！
嬉しそうな炭治郎…。笑
無一郎邸では、スムーズに進み、他の隊士と差別感半端なかったけれど、次の甘露寺邸へ。
蜜璃ちゃんも炭治郎を熱烈歓迎で、美味しいスイーツまで振る舞っていましたね。
そして、伊黒邸に移ってからが、一気に不穏な空気になりました。
蜜璃と仲良くしているのを、よく思わない小芭内に執拗に訓練？される炭治郎。
きっと炭治郎はどうして嫌われているのか、一生気づかないかもしれませんね。
そこも何とか切り抜けると、今度は不死川実弥が待っていました。
この2人、最初から相性良くないですね。
炭治郎が、ここまで人を嫌う？のは珍しいですよ。
やっぱり禰豆子刺したからですね‼︎
そして、不死川兄弟のピリピリとした現場を見てしまった炭治郎。
何か起こりそうですね？
