社会現象にまでなるほどの大人気漫画『鬼滅の刃』
最新刊はすぐに売り切れてしまうほど手に入りづらい漫画でも有名ですが、2月4日に最新刊19巻が発売されました!
手に汗握る展開とはまさにこのこと・・・
ということで今回は
- 鬼滅の刃19巻の収録話数は何話?
- 鬼滅の刃19巻の全話ネタバレ
以上についてお伝えしていきます!
※ネタバレ含みますので、ご注意ください。
目次
鬼滅の刃19巻の収録話数は何話?
鬼滅の刃19巻はどんな話が収録されているのかお伝えします!
収録話数 161話~169話
【第161話】蝶の羽ばたき
【第162話】三人の白星
【第163話】心あふれる
【第164話】ちょっと力み過ぎただけ
【第165話】愕然と戦慄く
【第166話】本心
【第167話】願い
【第168話】百世不磨
【第169話】地鳴る
となっています。
ジャンプ勢の方はすでにご存知な内容だと思いますが、コミックス勢にはとてもワクワクドキドキな展開となっています。
ちなみに前巻の18巻では
●炭治郎が透き通る世界に遂に到達し、冨岡義勇と共に上弦の参・猗窩座を撃破!
●栗花落カナヲがカナエとしのぶの仇敵、上弦の弐・童麿と対戦し、押されているところで伊之助が参戦!
●すると伊之助の母親が以前童麿のそばに仕えていたこと、童麿に殺され食われていたことが童麿の発言により発覚。
ここまでが18巻での内容となっています。
この続きが19巻には収録されているわけですが・・・
果たしてカナヲと伊之助は上弦の弐・童麿に勝てるのでしょうか!?
※以下よりネタバレとなりますので、内容を知りたくない方はご注意ください。
鬼滅の刃19巻の全話あらすじ&ネタバレ感想まとめ
【161話】蝶の羽ばたき
~あらすじ~
上弦の弐・童麿と対峙しているカナヲと伊之助は2人で協力して童麿の首を狙いますが、童麿は血鬼術で自分の分身を出し、カナヲと伊之助の相手をさせます。
しばらくすると、童麿の様子がおかしくなり・・・
猗窩座がやられたことで2人の相手をしている暇はないと、童麿は”結晶の御子”という技で氷の分身を作り出します。
伊之助は「なんだそのチビ」とバカにしますが、分身といえど強さや使える技は本体の童磨とほとんど変わりありません。
そのためカナヲと伊之助は苦戦を強いられます。このままでは童麿に逃げられる・・・!そんな時、童麿の顔が溶け出し、胡蝶しのぶのニヤリ顔カットが入り、次話へ・・・
やばい負ける!と思ったんですが、ここにきていきなり童麿が溶け出すからビックリ!なんで!?と思ったんですが、しのぶ姉さんのニヤリ顔で”そういうことか・・・”と悟りました!さすが胡蝶しのぶ!!
【162話】三人の白星
~あらすじ~
童麿にただ吸収されただけだと思っていた胡蝶しのぶは童麿と対戦するずっと前から対・童麿戦を想定し、作戦を練っていました。
その作戦とは・・・自分の身体全てを毒化させること。
作戦が功を奏し童麿は次第に溶けていきますが、それでもカナヲと伊之助に大技を繰り出すほどの余力を残していた・・・!!
童麿と対峙するずっと前から胡蝶しのぶは対・童麿戦を想定し、自分が死ぬことを作戦にいれていた。なぜなら、姉カナエの話から自分の剣の毒で童麿を倒せない可能性が高いことが分かっていたから。
そこでしのぶは自分の身体全てを毒化するため、藤の花の毒を1年以上も摂取し続けていました。その毒の量は刀で打ち込める量の700倍!そんな身体になっているしのぶを吸収した童麿は次第に溶けていき、自分の分身も壊れてしまいます。
しかし、それだけでは倒せないのが上弦の鬼。最後のとどめは首を落とすしかないとカナヲにお願いしていた。カナヲは姉の命を懸けた作戦を無駄にしないため、童麿の首に斬りかかろうとします。が、童麿はそれでも反撃してきます。
そこで遂にカナヲが失明を懸けて大技”花の呼吸 終の型 彼岸朱眼”を使い、動体視力を極限まで高め、遂に童麿の首を捉えます!が、しかしなかなか斬れない・・・そんな時伊之助の剣が飛んできて、カナヲの剣を押し込む形になり、遂に童麿の首を落とすことに成功します!
いや~まさか戦闘前から童麿戦を想定して作戦を立てていたとは思いませんでした。しかも自分が死ぬことまで考えていたなんて。
自分の弱点を知りながらも、それを生かして致命傷を与えるしのぶ姉さんがやっぱりかっこいい・・・。
【163話】心あふれる
~あらすじ~
童麿を倒したカナヲと伊之助・・・
母親の愛を思い出した伊之助と2人の姉の愛に包まれたカナヲ
2人の眼からは涙が溢れた・・・。
首を斬られた童麿は死ぬことが分かっても何も感じずにいました。そんな時首だけの童麿の前に胡蝶しのぶが現れ、童麿の死を喜びました。
するとなぜか童麿はしのぶに恋をしたと言い出します。「地獄へ一緒に行かない?」との誘いにしのぶは「とっととくたばれ糞野郎」とにこやかに言って童麿が消滅。
母親の仇を打てた伊之助は喜びますが、自分に母親はいない!と言い張ります。しかし炭治郎や善逸の言葉を思い出し、それがきっかけで母の愛を思い出し涙が溢れます。
2人の姉の仇を打てたカナヲは最後に出した技の影響から右目がほとんど見えなくなっていました。カナヲもまた過去を思い出し、カナエが死んだ時に泣けなかったことを悔やみましたが、2人の姉に”がんばったね”と言われる幻を見て涙が溢れます。
あんな可愛い顔して「とっととくたばれ糞野郎」最高です。CVの早見さんにこの言葉を言ってもらえたら死ねるかもしれません。
【164話】ちょっと力み過ぎただけ
~あらすじ~
甘露寺蜜璃と伊黒小芭内が上弦の肆・鳴女を見つけ飛びかかりますが鳴女の能力により、触ることもできずに翻弄され続けていました。
悲鳴嶼行冥と行動を共にしていた時透無一郎は上弦の肆・鳴女の能力のせいで行冥と離れてしまう・・・そこで無一郎が出会ったのが上弦の壱・黒死牟だった・・・。
猗窩座を倒した炭治郎と義勇は次の戦いに備え休んでいたところ、鎹鴉によって胡蝶しのぶ、カナヲ、伊之助が上弦の弐を撃破したことを知る。
場面は変わり甘露寺蜜璃と伊黒小芭内。2人は上弦の肆・鳴女を見つけます。蜜璃は他の隊員が上弦の鬼を倒したことで余計に張り切り、鳴女に飛びかかりますが鳴女の能力の前に近づくこともできませんでした。今度は伊黒と一緒に戦おうとしますが、これまた鳴女の能力に翻弄され続け、一撃も食らわすことができずにいました・・・。
別の場所を走っていた悲鳴嶼行冥と時透無一郎ですが、鳴女の能力を間接的に受けてしまい行冥と離れ離れに。そこで無一郎が出会ったのが・・・上弦最強の鬼・・・上限の壱・黒死牟。
鳴女って・・・思ってたよりも厄介ですね。ここだ!と思ったらベンベンされて攻撃できないし・・・どうやって倒すんでしょう。
そして無一郎!上弦最強の鬼に会ってしまいましたね。大丈夫なのか・・・!?
【165話】愕然と戦慄く
~あらすじ~
上弦の壱・黒死牟と対峙する時透無一郎ですが、黒死牟の口からとんでもない事実を聞かされます。
それでも黒死牟に斬りかかる無一郎ですが、上弦最強の鬼を前に・・・
黒死牟は無一郎の身体の中が透けてみえるようです。どうやら、炭治郎がたどり着いた”透き通る世界”をすでに会得しているようです。
上弦の壱を前に身体が戦闘を拒否するほどの威圧感を感じている無一郎ですが、そこで黒死牟から信じがたい事実を聞く・・・黒死牟の人間だった頃の名前は継国巌勝(つぎくにみちかつ)といい、無一郎は継国家の子供の末裔であり、黒死牟の子孫だったのです。
動揺する無一郎ですが、すぐに平静を取り戻し、黒死牟に立ち向かいます。
無一郎の技・剣技に感心する黒死牟が礼儀として剣を抜いた瞬間!無一郎の左手は無残にも斬られてしまいます。
それでも黒死牟に立ち向かう無一郎ですが、今度は斬りかかった剣の軌道を変えられ自分の肩に剣を刺されてしまいます。
左手を無くし、肩に剣が刺された状態の無一郎に黒死牟は鬼になることを提案します。
ちょっと待って黒死牟強すぎる。無一郎がまるで赤子扱い・・・。
こんな化け物にどうやって勝てというのでしょうか。黒死牟でこの強さって無残はどれだけ強いのよって・・・
【166話】本心
~あらすじ~
無一郎のピンチに現れた不死川玄弥ですが、あっけなく両腕、胴体を切り落とされてしまう・・・
そこに現れた兄・実弥!兄の想い、弟の想いを知った兄弟の反撃が今始まる・・・!?
己の剣に刺された状態の無一郎を前に、自分の子孫が目の前にいることを感慨深く考えているところに風柱・不死川実弥の弟、玄弥が銃で黒死牟を狙い打ちしようとしますが、黒死牟に隙きはなく、玄弥の両腕・胴体は切り落とされてしまいます。
そんな大ピンチに現れたのが玄弥の兄であり風柱の不死川実弥。兄に嫌われていると思っていた玄弥はそこで兄の本当の想い・愛を知ります。
弟を刻まれた怒りで黒死牟に斬りかかる実弥は一撃も与えることはできずにいましたが、黒死牟の剣の刀身を見せることに成功。その剣は気色の悪い刀身をしていた・・・。
玄弥ーー!!そりゃあんまりだろう黒死牟・・・。でも玄弥死なないなぁ。この子の能力は一体・・・腕くっつけようとしてるし。腕の前に胴体だろうて。死んでしまうぞ。
黒死牟の剣・・・ただの剣じゃありませんね・・・。
【167話】願い
~あらすじ~
ついに黒死牟の剣の全貌が明らかになったが、強さがどんどん増していく・・・
それでも立ち向かう実弥に無慈悲の一撃が・・・しかし黒死牟の様子も少しおかしくなっていきます。
ここから実弥の反撃が始まるー。
本格的に剣を抜き、戦いはじめる黒死牟ですが、黒死牟の一撃は普通の剣士の斬撃とは異なり、斬撃の周りに細かい斬撃があるという極めて稀な斬撃となっていました。
スピードも桁違いに早く、しかも呼吸まで使える鬼。実弥は臆することなく立ち向かいますがまだ一撃も与えることはできずにいました・・・
そこに黒死牟の一撃が実弥を直撃!実弥の身体は切り刻まれ、動けば内蔵が飛び出してしまうほどになってしまいました。
血まみれの実弥を前に黒死牟の様子も少し変化します。どうやら実弥の血は稀血の中のさらに稀血であり、この血の匂いを嗅ぐと鬼は酩酊してしまうのだそう。
ここから実弥の反撃が始まる・・・?!
だから強すぎるって黒死牟。全然歯型ちません。実弥もやばいですね。他の上弦の鬼とは比べ物にならない強さです。
そしてここにきて稀血が登場!なんか久しぶりに聞いた単語です。
【168話】百世不磨
~あらすじ~
実弥の稀血のお陰で多少のフラつきがある黒死牟に幾度となく斬りかかる瀕死のはずの実弥!
あの手この手を試しますが黒死牟には当たりません・・・そんな時に現れたのが・・・・!!!
実弥の過去回想シーン・・・
家族の幸せを奪われ、弟を守るために鬼となった母を殺めた実弥は鬼殺隊に入る前から鬼を狩っていました。そんな中出会った剣士が育手を紹介してくれた。しかしその剣士も鬼に殺されてしまった。
そんな不条理に実弥はずっと怒っていた。
その想いから実弥は瀕死の傷を負っている状態でも黒死牟に向かっていった。実弥の稀血のお陰で身体がフラついている黒死牟ですが、それでも一撃も与えられずにいます。
むしろ黒死牟はこの酔った感覚の状態を楽しんでいる始末・・・!!
そんなピンチに現れたのが悲鳴嶼行冥!ここからどう展開していくのでしょうか!!
実弥にあんな過去があったなんて・・・口は悪いですが、結構いい奴。
そして鬼殺隊最強と噂される行冥~!!頼もしい男です。
【168話】地鳴る
~あらすじ~
ついに始まった悲鳴嶼行冥VS黒死牟の戦い。
押しも押されぬ大接戦となっていましたが、イケる!と思った時に行冥が一撃を食らってしまいます・・・。
果たして行冥は勝てるのか・・・!!
”透き通る世界”を見れる黒死牟は行冥の身体を見ると、恐らく鬼殺隊最強の剣士であると悟る。そんな行冥の出す空気に若干圧倒される黒死牟。
ついに黒死牟VS行冥の激闘が始まります。行冥は様々な方法で黒死牟に攻撃し、黒死牟を翻弄します。黒死牟も行冥の武器を切ろうとしますが、行冥の武器は太陽光を多く吸い込んでいる鉄のため、黒死牟には切ることができません。
それでも黒死牟は行冥に襲いかかりますが行冥もギリギリのところでかわします。そして遂に行冥の武器の鎖が黒死牟の剣に絡まり、剣を破壊!そこから追い打ちをかけるように技を繰り出そうとする行冥!
だかしかし攻撃を食らったのは行冥のほうでした。黒死牟の剣は黒死牟の肉体からできたもののため、折られても復活してしまうのだそう。
そこで行冥は大技を出すことに・・・!!
やっぱり行冥強い。明らかに黒死牟は無一郎や実弥の時より苦戦している。だけど、黒死牟はその上を行くんですねぇ。
次巻で行冥はどんな必殺技を繰り出すのか!!楽しみ~!!
まとめ
ということで今回は
- 鬼滅の刃19巻の収録話数は何話?
- 鬼滅の刃19巻の全話ネタバレ
- 鬼滅の刃をお得に読む方法
についてお伝えしてきました!
19巻もハラハラドキドキでした!まだ読んでいない方は是非配信サービスを利用して今すぐ読んでください!
ジャンプの内容が一部間違いだったと、漫画で訂正してある部分もあるのでジャンプ勢の方も是非コミックス版も見てくださいね!