アニメに漫画に大人気の『呪術廻戦』ですが、読者の中からは内容などがわかりにくい!難しい!
という意見をネット上でよく目にします。
せっかく面白い漫画なのに、理解できずにいるのはもったいないですよね。
一体どのようにわかりにくい、難しいと言われているのでしょうか?
そこでこの記事では
- わかりにくいし難しいと言われる理由
- 言葉(専門用語)の解説
- 呪術廻戦の内容を簡単に解説
についてまとめてみました!
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目次
呪術廻戦がわかりにくいし難しい!
6月4日は呪術廻戦16巻の発売日なので表紙の夏油傑(偽) pic.twitter.com/MbFO5FZnHk
— 玲成 (@07rizm) June 3, 2021
呪術廻戦がわかりにくく、難しいと言われているみたいですが実際はどうなのでしょうか?
調べた結果、SNS上では本当に多数の「わかりにくい」「難しい」という声がありました!
呪術廻戦さくさく進みすぎてむずかしい…五条先生のスペックがずるいことはわかる
— えなしミ (@enaaan) April 13, 2019
呪術廻戦145話
むずかしい単語多すぎだわw多分こっからさらに面白くなってくと思うけど。— ろくや (@roku_680) April 12, 2021
やはり、呪術廻戦がわかりにくい、難しいと思っている人はたくさんいるみたいですね。
呪術廻戦は、未知の部分がまだまだある漫画です。
徐々に明らかになっているので未知の部分を考察して楽しむ読者が多く、そこが呪術廻戦の人気の理由の一つになっていると思います。
ですが、あまり考察にこだわらないで読む読者や
読み始めたばかりの読者などからはわかりにくい!難しい!と言われているようです。
わかりにくいし難しいと言われる理由
this moment…#五条悟 #呪術廻戦 #JujutsuKaisen pic.twitter.com/FHcC8BDJZG
— daily gojo satoru (@dlygojo) June 6, 2021
では、どのようにわかりにくく難しいのでしょうか?
それは
- 戦闘描写がわかりにくい
- 主人公・虎杖と両面宿儺の関係
- 術式や技などの呪術廻戦内での用語が難しい
という理由が主にネット上であがっています!
それぞれについて詳しく解説します。
戦闘描写がわかりにくい
主人公達(呪術師)は呪霊や呪詛師と戦いを繰り広げます。
しかし
- 何も説明がなく急に新しい術が出てくる
- 同時進行で別の戦闘が繰り広げられている
- 戦闘描写が頻繁に切り替わる
- どっちが味方でどっちが敵なのか分からない
以上の点が戦闘描写をわかりにくくしている要因なのかと思います。
主人公・虎杖と両面宿儺の関係
虎杖は体内に宿儺を宿しています。
宿儺は、虎杖に全く味方をしません。
むしろ、虎杖の体を乗っ取り敵味方関係なく虐殺しようとします。
この二人の設定を知らない読者からは
どうゆうこと・・・?と混乱してしまうようです。
術式や技などの呪術廻戦内での用語が難しい
漫画を読んでいると、作中にしか出てこない専門用語が多々でてきます。
初めて作中に出てきた専門用語は、説明されますがその時だけ、一度きりの説明です。
なので、専門用語を知らない途中からの読者などは置いてきぼりにされてしまいます。
また、読者も再度その専門用語が出てきた時
「これ、どういう意味だったっけ・・・?」
と、次から次に専門用語が新しく出てくるので思い出せないケースがあったりするようです。
言葉(専門用語)の解説
格好良く表紙を飾る呪術廻戦のキャラクター達とキーワード、実は1ヶ月以上出番が無いのである #wj26 pic.twitter.com/lPVrzFwnSO
— 突木 (@tokyFF999) May 30, 2021
呪術廻戦ではたくさんの専門用語が飛び交っていますが、その専門用語が漢字だらけで難しいと思いませんか?
呪術廻戦の中で特に使用される専門用語は主にこの7つになります。
●呪術師(じゅじゅつし)
呪術を使う人間で、呪霊を祓うために暗躍します。
●呪詛師(じゅそし)
呪術師の中でも人を呪い殺す事を商売にする人間です。
●術式(じゅつしき)
呪力を流して発動する特殊能力であり、生得術式(しょうとくじゅつしき)と結界術(けっかいじゅつ)の2種類があります。
術式の有無や向き不向きは、生まれつきで決まります。
●非術師(ひじゅつし)
呪いを扱わない人間、一般の人間です。
●御三家(ごさんけ)
呪術師の名門、「加茂家」「五条家」「禅院家」の事です。
●天与呪縛(てんよじゅばく)
呪術は使えませんが、抜群の身体能力を持っている人間です。
●領域展開(りょういきてんかい)
自分に都合のいい空間を作り、そこで戦える最強の必殺技です。「呪術の極致」と呼ばれ、これを習得している者は非常に限られています。
呪術廻戦の内容を簡単に解説
呪術廻戦表紙模写4巻 pic.twitter.com/snAXM9Gh46
— かこ (@satorugojyomrsk) May 31, 2021
ここまで何かと難しいと言われてきている呪術廻戦ですが
そもそもどのような内容なのでしょうか?
ここで簡単にではありますが、呪術廻戦の内容を解説していきます!
物語の舞台
物語の舞台は現代の日本です。
この世には人間の感情から生まれる『呪い』が存在していて、
この呪いが集まる事により病気の原因や、悪霊のような『呪霊』となり
人間に被害が生じるようになります。
この呪いに対抗する力や、呪いを操る事のできる『呪術師』が、
世界調和を守っています。
主人公・虎杖悠仁
主人公、虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は呪いと縁の無い生活を送ってきた高校生です。
ある日、オカルト研究部の先輩が、学校に保管していた「両面宿儺の指」を無断で持ち出してしまいます。
かつて呪いの王と言われていた両面宿儺の指。
封印が解けると邪悪な呪霊を呼び寄せてしまう代物です。
この時、発生した呪霊から人々を守ろうと思い、虎杖は宿儺の指を飲み込んでしまいました。
すると、虎杖はほとんど適合者がいないといわれている
「宿儺の器」となり、呪いの王を身体に宿してしまいます。
その場にかけつけた呪術師・伏黒恵(ふしぐろめぐみ)は虎杖を殺そうとします。
しかし、もう1人の呪術師・五条悟(ごじょうさとる)は
虎杖を呪いの操り方を学ばせようと、東京都立呪術高等専門学校(呪術高専)に通わせることを決めました。
呪術高専
呪術高専での日々はというと
教師の五条の下、同級生となった伏黒や釘崎野薔薇(くぎさきのばら)と共に呪霊を倒す実習に参加するようになりました。
そんな中で、虎杖は死にかけたところに宿儺に蘇生してもらったり
特級呪霊達に狙われるなど、困難な状況下でもうまく潜り抜ける事になるのでした。
特に真人(まひと)という、罪の無い少年達を自分の都合で殺してきた特級呪霊に対し生まれて初めて、殺意を抱きます。
さて、呪術高専の東京校と京都校では例年通り、生徒達が力を競い合う交流会が開かれていました。
交流会に参加している虎杖達ですが、虎杖を危惧している京都校の上層部達は
生徒に命令して交流会の最中に虎杖を殺そうと企みます。
そんな中、特級呪霊達が呪術高専を襲撃してきます。
京都校の東堂の助言を受けた虎杖は、東堂と一緒に呪霊達を退けることに成功しました。
渋谷事変
その後も同級生達と任務を遂行していき、呪術師としての経験を積む虎杖。
そんな時、呪術師と敵対関係にある特級呪霊達は、呪術師達に対し大規模な反抗作戦を企てます。
狙いは五条を封印すること。
五条が無力化されたら、圧倒的に呪霊側が優勢となり、呪霊の世界を作り上げてしまうことになるからです。
作戦を練った呪霊側のメインメンバーの中には、五条の級友である夏油傑(げとうすぐる)の姿もありました。
人がたくさん集まる渋谷に罠を張った呪霊達は、五条を封印する事に成功してしまいました。
このままでは人間に被害が生じて、呪霊の世界になってしまいます。
状況を打開するため、虎杖を含めた呪術高専の生徒達は、五条を助け出す作戦を実行していく事になりました。
最強の呪術師である五条が封印されてしまって呪術師側は大ピンチですね!
今後の展開が楽しみです。
まとめ
今回は
- わかりにくいし難しいと言われる理由
- 言葉(専門用語)の解説
- 呪術廻戦の内容を簡単に解説
について解説してきました。
Q.わかりにくいし難しいと言われる理由
→戦闘描写や主人公・虎杖と両面宿儺の関係わかりにくい。
術式や技などの呪術廻戦内での用語が難しい。
Q.言葉(専門用語)の解説
→呪術廻戦の中で特に使われている専門用語は呪術師・呪詛師・術式・非術師・御三家・天与呪縛・領域展開
の主に7つ。
漢字が多く、専門用語も難しく感じますが
簡単な内容を知っておけば、わかりやすくなるのではないでしょうか?
読めば読むほど面白い漫画なので
難しそうで読んだことない!という方も一度読んでみてはいかかでしょうか。