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漫画・アニメ

新世界よりは面白い?難解と言われる理由と5つの見どころを解説!

知る人ぞ知る名作、新世界より!

独創的で綿密に練られた世界観は、残酷でありながらも美しく、とても惹き込まれます。

しかし、あまりに細かく設定があり、独自の世界観が完成しているため、冒頭をかじっただけでは理解が追いつかない人がほとんどです。

そのため、すぐに離脱してしまう方が多いのですが、それは勿体無いです!

新世界よりは、絶対最後まで見るべき神作品です!

では、どうして難解と言われることが多いのでしょうか?

その理由と見る時のポイント、作品の見どころや魅力を徹底解説していきます!

新世界より基本情報とあらすじ

まずは新世界よりの基本情報とあらすじから!

新世界よりは、原作者・貴志祐介(きしゆうすけ)さんによる、SF小説です。

2008年に講談社より出版され、2011年に文庫化されました。

さらに、2012年にはA-i Picturesによってアニメ化され、独創的な作風が話題を呼びました。

新世界よりの基本情報

原作者 貴志祐介
出版社 講談社
アニメーション制作会社 A-1 Pictures
ジャンル SF/ファンタジー/ホラー/ミステリー

あらすじ

1000年後の日本では、人々は”呪力”という超能力を手に入れいていました。

主人公・渡辺早季(わたなべさき)の暮らす、神栖66町ではバケネズミを使役し注連縄の中に平和で安全に暮らしていました。

そんな平和な暮らしの中でも1年のうちに何人か、子供たちが消えていきます。

しかし、早季達はそれを不思議に思いつつも、特に気に留めていませんでした。

そんなある日、”ミノシロモドキ”に出会った早季達は、その違和感の正体と歪んだ世界の真実を知ってしまい…?

禁断の知識によって、仮初の平和が少しずつ歪んでいく、空前絶後のSFファンタジー。

新世界よりのストーリーは難解?その理由は?

”新世界より”と検索すると、「難解」や「ひどい」などのワードが見られます。

確かに、私もこの作品を知人に勧められた当初は、難しそうであまり見る気が起きませんでした。

それくらい、作品に飛び込むまでのハードルが高い作品ではあります。

では、一体どういった点が難解なのでしょうか?

新世界よりが難解と言われる理由

新世界よりが難解と言われる理由、それは

世界観の創り込みが完璧すぎて、覚えるべき設定が多いからです。

にも関わらず、アニメ版では説明が簡略化されており、より分かりづらくなってしまっています。

そのため「説明が足りない」と、1話で離脱した方は相当数いらっしゃいました。

また、「悪鬼(あっき)」や「業魔(ごうま)」など、あまり聞きなれないワードがたくさん出てくるので、アニメ版だ最初はと混乱してしまうことも。

逆に小説だけ読んでいても、読み慣れない方は世界観をイメージするのが難しいです。

新世界よりの難解さをクリアするには?

新世界よりのアニメ版を見る際は、可能であれば原作小説も同時進行で読み進めるか、字幕をONにすることをオススメします!

分かりづらいとはいっても、アニメ版はとても原作に忠実に作られているので、とても完成度の高い作品です!

たまに作画崩壊をしますが、それもご愛嬌(笑)。

また、原作小説から入る方も、世界観のイメージが難しい場合は、冒頭だけでもアニメーションを見ておくと読み進めやすいです。

新世界よりを楽しむためのポイント!

設定が入り組んでいて、挫折しがちな新世界より。

「難しい」と感じて挫折した方のために、ネタバレを含まない程度に要点を解説していきます!

舞台設定は?

1000年後の日本が舞台になっています。

にも関わらず、ロボットのような近未来的な要素が無いところがこの作品の面白いところ。

アニメでは茨城県の田舎風景が描かれており、つい1000年前と勘違いしてしまいそうになります。

呪力とは?

1000年の歴史の中で、人類は”呪力”という能力を手に入れました。

イメージとしてはサイコキネシスのようなものです。

マントラという呪文を詠唱して、念力だけで物を動かしたり破壊したりできます。

しかし、人間に対しては使うことができず、人間を殺したり死に至るような動作を行うと、愧死機構(きしきこう)によって自らも死んでしまいます。

さらに、呪力は生まれながらにして手にしているわけではなく、概ね12歳頃に突然手に入れます。

悪鬼と業魔の違い

悪鬼と業魔は、似ているようで全く異なる性質を持っていますが、新世界よりでは最重要ポイントです!

この点については作中でも、細かく解説されていますが、簡単に解説させていただきます。

悪鬼(あっき)

悪鬼とは、人間でありながらも人間を殺すことができる存在です。

先述した通り、人間が人間を殺すと愧死機構によって自分も死んでしまいますが、悪鬼は攻撃抑制も愧死機構もなしで人間を殺すことが可能です。

1人いるだけで町をあっという間に滅ぼすことが可能な恐ろしい存在です。

また、悪鬼は生まれながらにして悪鬼ではなく、呪力を持った人間が何かしらのきっかけて悪鬼に変化することで現れます。

業魔(ごうま)

悪鬼は意識的に呪力を使うのに対し、業魔は無意識に呪力が漏出している状態を指します。

まるで蓋が壊れたような状態で、無意識に漏出した呪力が草木を枯らし、何もかもを変質させてしまいます。

放っておくとどんどん漏出は強まり、町も人間も変質して滅ぼしてしまいます。

もちろん、愧死機構は発生しないので、それによって自分が死ぬことはありません。

 

いかがでしょうか?

この3つのポイントさえ頭に入っていれば、きっと混乱せずに作品を楽しむことができます!

新世界よりの魅力と見どころ

新世界よりの原作小説は「日本SF大賞」を受賞した、超実力派作品です!

ただ、その割にアニメ版は知名度が低い気がします…。

先述した通り、新世界よりは設定が入り組んでいますが、「難しい」だけで諦めるには、あまりに勿体無い作品です!

1000年後の日本を舞台に繰り広げられる、イマジネーションに満ちた異彩で壮大なストーリーは、要点さえ把握すれば必ずのめり込めること間違いなしです。

その異色さは、「映像化不可能」と評されるほど。

そんな新世界よりの魅力と見どころを詳しく解説していきます!

①SF×ホラーがゾクゾクする!

SFホラーといえば、皆さんはどのような作品を連想されますか?

アニメでいえば「寄生獣」や「サマータイムレンダ」が有名ですよね。

どちらもホラーのゾクゾク感の中に、SF要素が入ることでぐっとストーリーが面白くなっています。

しかし、

新世界よりはそのどちらとも似つかない、唯一無二の作品です!

”呪力”という、いわば超能力を扱った作品はこれまでいくつも存在してきましたが、ここまでストーリーに深みのある作品は中々無いです!

超能力という設定は、バトルものになりがちですが、新世界よりはバトルのアクションシーンがメインの作品ではありません。

あくまでストーリーがメインで、1000年後の日本の極端に歪んだ社会図が描かれています。

全く違うように見えますが、「よく見るとは現代とそれほど違わないのかも…?」という、背筋が凍る恐ろしさがあります。

また、前半はミステリー要素が強く、「違和感のある怖さ」がありますが、後半クライマックスにかけて、かなりホラー要素が強いです!

ホラーが苦手な方は心臓が持たないくらい怖いです…しかし、それでも見るのをやめられない面白さがあります!

ぜひ、新感覚のSFホラーを体験してください!

②驚きの結末に背筋が凍る!

新世界よりは、物語全体を通して驚かされる箇所がたくさんあります。

ぞわっと身の毛がよだつ展開が続いて、ドキドキハラハラが止まりません。

「もしかして…」という嫌な予感が確信に変わる瞬間があり、キャラクターと一緒に絶望を共感する場面が苦しいのに面白いです!

そんな驚きの展開が続く新世界寄りですが

クライマックスのとあるセリフが、10年以上経った今でも忘れられません。

「どうか嘘であって」と何度願ったか分かりません…。

皆さんには、忘れられない”衝撃のラストシーン”はありますか?

今のところ、私が出会った最高の衝撃のラストシーンは、新世界よりが殿堂入りです!

「物語で驚きたい!」そんな方に、ぜひオススメの作品です!

③声優さんのキャスティングが素晴らしく、ストーリーに入り込める

新世界よりは、アニメ作品の中ではややマイナー寄りの作品。

にも関わらず、実は声優さんがとっても豪華なんです!

それぞれの配役や演技力が素晴らしいので、世界観に没入することができます!

キャスティングがイマイチだと、気になってストーリーに入り込めない…と感じることありませんか?

新世界よりは、そういった心配をせずに安心して見ることができます!

主要キャストさんをまとめました!

キャラクター 声優
渡辺早季(わたなべさき) 種田梨沙(たねだりさ)
朝比奈覚(あさひなさとる) 12歳:東條加那子(とうじょうかなこ)
14歳:梶裕貴(かじゆうき)
秋月真里亜(あきづきまりあ) 花澤香菜(はなざわかな)
伊東守(いとうまもる) 12歳:工藤晴香(くどうはるか)
14歳:高城元気(たかぎもとき)
青沼瞬(あおぬましゅん) 12歳:藤堂真衣(とうどうまい)
14歳:村瀬歩(むらせあゆむ)
スクィーラ 浪川大輔(なみかわだいすけ)
奇狼丸(きろうまる) 平田広明(ひらたひろあき)

いかがでしょうか?

あまりの大物揃いで驚かれたのでは無いでしょうか!

主人公の早季はとても正義感の強いキャラクターで、種田さんの声がぴったりです!

また、真里亜の声を花澤さんが当てているのが個人的にかなり胸熱です…!

化けネズミのスクィーラと奇狼丸も、あまりに大物すぎます!

声優さん好きにはたまらない作品になっているので、ぜひ見てみてください♪

④声優さんの歌うEDテーマが素晴らしい!

新世界寄りにはOPテーマがありません。

そのため、すぐに本編へ入るのでストーリーが把握しやすいです。

代わりに2曲あるEDテーマがどちらも素晴らしいんです!

種田梨沙さんが「割れたリンゴ」を、
花澤香菜さんが「雪に咲く花」を歌われており、
どちらも新世界よりの世界観をが表現された神曲です!

種田梨沙さんが歌う「割れたリンゴ」は、早季の気持ちを歌っており、

花澤香菜さんが歌う「雪に咲く花」は、真里亜の気持ちを歌っています。

私は特に割れたリンゴの追っかけのメロディーが好きで、カラオケに行くと絶対に歌います(笑)!

一度聴いたら忘れられない曲調で、何度も繰り返し聴いてしまいます!

ぜひ、EDテーマも飛ばさずに見てみてくださいね♪

⑤かの話題作「悪の教典」を書いた作者の作品

貴志祐介さんという小説家をご存知ですか?

主にホラー小説で知られており、人間の心が引き起こす恐怖を書くモダンホラーを中心に書かれています。

近頃はSFや青春小説など幅広いジャンルで活躍されています。

「黒い家」が最高傑作と言われておりますが、世間的には実写化された「悪の教典」の方が馴染みがあるのではないでしょうか?

悪の教典は、一見好青年に見える教師の男の裏の人格を書いた作品で、サイコキラーな主人公にゾッとずるお話です。

私は小説も映画も見ましたが、どちらも手に汗握る素晴らしい作品でした!

新世界よりは、悪の教典を楽しめた方にオススメの作品です!

どちらもホラー好きにオススメで、ゾクゾク感がたまりません!

違いとしては、悪の教典はサイコキラーを楽しむバイオレンスホラーを楽しむ作品に対し、新世界よりはSFやミステリー要素も含んだ作品になっています。

しかし、怖さレベルは悪の教典に劣りません!

「怖いだけじゃ物足りない!」そんな方に、新世界よりはオススメの作品です。

新世界よりをオススメできる人できない人

新世界よりは世界中の全人類へオススメしたい面白い作品です!

しかしそうは言っても、ホラー要素やグロ要素を含むため、誰にでも勧められる作品ではありません。

そんな新世界よりをオススメできる人、できない人について簡単にまとめてみました!

オススメできる人

  • ホラーが好きな人
  • ミステリーが好きな人
  • SFが好きな人
  • じっくり考える余地のある作品が好きな人
  • 結末に驚きたい、あっと驚く結末が見たいな人
  • 哲学的な思考を巡らすのが好きな人
  • 小説家・貴志祐介さんの作品が好きな人

オススメできない人

  • 極端にホラーやグロい表現が苦手な人
  • 込み入った設定の作品が苦手、単純で分かりやすいストーリーが好きな人

新世界よりはホラー、ミステリー、SFの複数の要素を兼ね備えた作品で、じっくり考えながら楽しめる作品です。

「人間とは何か?」といった、哲学的な考えが好きな方にオススメです。

また、衝撃のラストが用意されているので、物語で驚きたい方はぜひ読んでみていただきたいです。

ただ、後半になるにつれて、ホラー要素やグロ要素が強くなっていくので、苦手な方はアニメではなく小説にするなどした方が良いかもしれません。

まとめ

いかがでしょうか?

新世界よりの魅力や見どころを解説してみました!

新世界よりは、私的もっと評価されるべき作品No.1です!

もっとたくさんの方にこの作品の魅力が伝われば嬉しいです。

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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