この記事はそんな方に向けて
- カカシが万華鏡写輪眼を開眼した理由
- カカシが万華鏡写輪眼で失明しない理由
- カカシが万華鏡写輪眼を失う理由
についてお伝えしていきます。
\開眼したキッカケ/
カカシがリンを殺したから
目次
カカシが万華鏡写輪眼を開眼したのなぜ?
カカシとオビト、万華鏡写輪眼開眼ーー!!#NARUTO #ナルト #ナルト疾風伝 #tvtokyo#ナルト好きな人RT #NARUTO好きな人RT pic.twitter.com/Qo95MeCeCz
— “嘲笑のひよこ” すすき (@susuki_Mk2) January 16, 2014
カカシが万華鏡写輪眼を開眼したのはどんなキッカケがあったのでしょうか?
まず結論を申し上げると・・・
カカシがリンを殺したから
なぜリンを殺した事が万華鏡写輪眼の開眼のキッカケとなったのか具体的に説明・考察していきます。
まず、万華鏡写輪眼の開眼の発動条件を今一度しっかり調べてみたところ
一番親しい友を殺すこと
or
最も親しい者の死を経験すること
親しい者の死が大きく発動条件に関わっているのは分かっています。
これら条件を踏まえて、開眼した状況を詳しく解説していきますね!
ミナト班のカカシ・オビト・リンが、一緒に任務をこなしていく中で、オビトはリンに好意を抱いていました。
上忍に昇格したカカシは、神無毘橋の戦いでリンが人質に取られてしまいます。
任務優先のカカシと仲間の命を優先のオビトの意見が分かれ、
オビトは1人でリンの救出に向い窮地に陥ってしまいますが、カカシに救われます。
交戦中にオビトは写輪眼を覚醒し、カカシは左目を失ってしまいます。
なんとかリンを救出しましたが、敵の術によりオビトはカカシをかばい、落石の下敷きになってしまいます。
自らの死を悟ったオビトは、カカシに上忍祝いに左目の写輪眼と、リンを託します。
ここで死んだと思われていたオビトは、実はマダラに助けられていました。
地下でカカシ達の元へ帰るべく、落石でつぶれた右半身に千住柱間の細胞で作られた体が動けるようにリハビリをする中で
一緒にいたゼツからカカシとリンがピンチになっていると聞き、現場に向かうオビトでしたが
そこで目撃したのが・・・
カカシが雷切でリンを殺している光景
リンの死を目撃したオビトは万華鏡写輪眼を開眼します。
つまり!!
- カカシにとっては大事な仲間のリンを殺害した事
- それを目撃したオビト
以上の両方が条件にあてはまり
同じ目を持つカカシとオビトが同時に開眼した
とここでは結論付けました。
親しい者の死によって精神的なストレスがかかり、怒りや悲しみなどの強い負の感情が込み上げ、強力な瞳力を生んでいるのかもしれませんね。
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カカシが万華鏡写輪眼で失明しない理由は?
万華鏡写輪眼を使えるイタチやサスケなどは使用するたびに視力を低下していき、最後には失明していました。
しかしカカシは失明はおろか、視力が低下するような描写すらありません。
なぜカカシは万華鏡写輪眼を使っても失明しないのでしょうか?
色々な影響があるのだと思いますが・・・これは
使用する頻度と期間の影響
これが関係しているのではないかと考えます。
ではイタチやサスケの場合と、カカシの場合で比較していきますね!
【イタチの場合】
イタチは木の葉にナルトを誘拐する際やサスケの逃走の際に、月読と天照を立て続けに使用したり、サスケ戦ではほとんど視力がない中でも、同じように須佐能乎を含む万華鏡写輪眼の力を多用していました。
そして最後には失明しています。
【サスケの場合】
サスケの場合は、キラービー戦で開眼し天照を発動しています。
その後は、ダンゾウ戦で天照、須佐能乎を使用しています。
ダンゾウを倒した後、ナルトと交戦している中で視力が激しく低下している描写がありましたので
開眼して間もないのに連戦で多用したことが大きく視力低下に繋がったのではないかと思います。
【カカシの場合】
カカシの場合は、デイダラ戦で2回、ペイン戦で1回、サスケ戦で1回と
戦闘中の使用回数が少ない事と、使用するまでのインターバルが長い事が視力低下を防いでいるのはないでしょうか?
万華鏡写輪眼は膨大なチャクラを必要としているため、一度の戦いの中で何度も使用することは目に大きな負荷を掛けているため
視力の低下、もしくは使用し続ける事で失明に至ります。
カカシは1回使えば入院しているため、結果的に無茶な使い方をしていません。
なので、失明や視力低下にはならなかったのだと思います。
カカシが万華鏡写輪眼を失う理由は?
オビトとカカシ先生好きすぎる… pic.twitter.com/7kHUtn0W3M
— かぱたろー (@kappa_kptr) November 29, 2020
最後のカグヤ戦では両目で万華鏡写輪眼を発現し、完全体のスサノオまで発動していました。
しかしカグヤ戦の後から六代目火影になったときは写輪眼はなくなっています。
なぜ、万華鏡写輪眼を失っていたのでしょうか?
恐らくそれはこういった理由です。
そもそも写輪眼は
マダラに取られた時点で失っている
具体的に説明しますね。
まず、漫画70巻675話のマダラ戦でカカシはうちはマダラに左目の写輪眼をえぐり取られています。
カカシは六道仙人の力を得たナルトによって左目を治してもらいます。
これはカカシの遺伝子から再生した目であり、うちはオビトから受け継いだ写輪眼の目ではありません。
オビトはカグヤ戦で殺されてしまいますが、苦戦しているナルトとサスケには助けが必要と判断し、カカシの精神世界に入りナルトは7代目火影になります。
6代目はお前がなれ!少し早いが就任祝いを受け取れ!と言い、リンと昇天するまでの期限付きで、カカシに写輪眼を渡します。
カカシはオビトから渡された両目の万華鏡写輪眼で、完全体のスサノオまで発動させました。
カグヤも倒し、オビトが昇天したため一時的な力が失われ、カカシ本来の目に戻ります。
なので、この戦いで使っていた写輪眼はカカシ自身の目にオビトの力が加わった結果使えていただけということになります。
従ってカカシは・・・
マダラに
目をえぐり取られた時点で
写輪眼を失っていた
ということになります。
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まとめ
ということで今回は
- カカシが万華鏡写輪眼を開眼したのなぜ?
- カカシが失明しない理由は?
- 万華鏡写輪眼を失う理由は?
について触れてきました。
まとめますと
- 親しい者の死=リンの殺害が万華鏡写輪眼の開眼理由
- 使用頻度やインターバルが失明や視力低下に影響していると予想
- マダラに目をえぐり取られたことで写輪眼を失っていた
初めてカカシ先生が写輪眼をお披露目するシーンはかっこよかったですが、
最後の最後までここまで写輪眼が似合う忍者はいないなと思いました。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!