この記事では『鬼滅の刃』の114話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
『鬼滅の刃』114話のネタバレ
炭治郎、玄弥、禰豆子の連携
玄弥に5体目がいる場所を叫ぶ炭治郎。
後で援護するから向かって欲しいと、禰豆子にも援護するように頼みます。
扇子を振り回され、飛ばされそうになる炭治郎。
必死で切り株にしがみつきます。
雷の攻撃も飛んできそうになりますが、禰豆子が阻止しようとして、槍で突かれてしまいました。
そのまま炭治郎に攻撃してきますが、かわします。
炭治郎の予想外の強さ
喜怒哀楽鬼は、あの童（炭治郎）はさっきよりも動きが早くなっていると感じていました。
そもそも最初に会ったときから、あの方の情報よりも桁違いの反射に戦いへの適応力。
さらに戦う度に強くなる爆発的な成長。
速度がついていかず、炭治郎の攻撃を食らいます。
禰豆子も反撃しています。
禰豆子の血鬼術で燃やされる喜怒哀楽鬼。
禰豆子の爆血の威力は凄まじいですね‼︎
禰豆子が味方で良かったです…！
炭治郎は喜怒哀楽鬼に扇子の力で地面に叩きつけられました。
一瞬、衝撃で動けなくなる炭治郎。
トドメを刺そうと鉛玉を投げようとして、腕が縦に斬られていることに気づく喜怒哀楽鬼。
炭治郎は蹴られながら、玄弥に5体目の鬼が動いた方向を伝えます。
5体目の鬼を探す玄弥
玄弥は炭治郎が伝えてくれた方向を走っていましたが、5体目の鬼はなかなか見つかりません。
長引けば体力も奪われると、イライラする玄弥。
炭治郎が後ろから追ってきて、もっと低い位置にいると教えてくれます。
目をぎらつかせ、隈なく地面を探す玄弥。
すると、目の端に小さな鬼を捕らえました。
その鬼は野ネズミ程度の小さな鬼でした。
玄弥、鬼が小さすぎて目が点になって見えますね…。
明らかに動揺してるのが見て取れます。笑
慌てて小さい鬼目掛けて銃を撃つ玄弥。
追いかけながらも本当にこの鬼が本体なのか疑問に思ってしまいます。
あとの4体が強すぎて、今まで鬼殺隊がやられてきた構図がわかる気がしました。
怒りも頂点に、鬼の頸を捉えた玄弥。
振りかざし頸に当たった瞬間…刀が折れてしまいます。
き、斬れない⁉︎
指一本ほどしかない頸が斬れません。
銃を発砲しますが、全く効いていません。
刀があっさり折れてしまってビックリです…。
玄弥、さらに動揺しています…。
その時、玄弥の背後を捉える喜怒哀楽鬼。
時間がかかりすぎたせいで、追いつかれてしまいました。
もう避けることができないと感じる玄弥。
ふと兄貴（実弥）のことが頭に浮かびました。
柱になって認められて、あの時のことを謝りたかったと思います。
玄弥の脳裏には兄貴に殺された母親を抱きしめる自分の姿が思い出されていました…。
『鬼滅の刃』114話の感想･考察
炭治郎の素直さに戦意が削がれたのか、炭治郎の言う通りに動く玄弥がちょっと面白いですよね。
粋がっているけど、根はいい子なんだとわかります。笑
3人で協力して鬼を倒そうと奮起していて、炭治郎の同期組（禰豆子も？）はやっぱり確かな結束が存在していますよね。
そうやってなんとか5体目の本体を見つけることができた玄弥ですが、なんという小ささ…！
これは、今までやられた鬼殺隊も油断したでしょうね。
小さいからと侮ってはいけないと肝に命じました。
頸は斬れない、鉄砲は効かないとなると、どうやって退治すればいいのでしょうか？
しかも玄弥の背後には喜怒哀楽鬼が迫っています。
最後の走馬灯みたいな思い出に浸ってる場合じゃないですよ！玄弥！
生きて、実弥にちゃんと伝えて欲しいです！
