空知英秋による大人気漫画『銀魂』。2004年から2018年にかけて、週刊少年ジャンプにて連載されていました。
そんな『銀魂』ですが、実は主人公である銀時が記憶喪失になってしまうお話があります。
今回はこのお話について、
- 銀時(銀さん)が記憶喪失になるのはアニメの何話?
- なぜ記憶がなくなったんだっけ?
以上についてお伝えしていきたいと思います。
是非最後までお付き合いくださいね。
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銀時(銀さん)が記憶喪失になるのはアニメの何話?
『銀魂』の主人公・銀時が記憶喪失になるエピソードは、
●原作だと第50訓(第7巻)
●アニメだと31話・32話
ちなみに、タイトルは
- 第31話「どうでもいい事に限ってなかなか忘れない」
- 第32話「人生はベルトコンベアのように流れる」
になります。
内容もみていきましょう。
公式ホームページによると、こう書かれています。
地面に仰向けで倒れている銀時、青空は赤く染まっていく……。銀時はその場で意識を失うと病院へと担ぎ込まれた。
ジャンプを買おうとバイクを走らせていた銀時は、携帯電話片手に運転をする車に突っ込まれたのだ。
病院に駆けつけた新八たちは意識を取り戻した銀時と対面するが、彼は全ての記憶を失っていた……。
それまでとは正反対の誠実な好青年のようになってしまった銀時を、何とか元の死んだ魚のような眼をした銀時に戻そうと、新八と神楽は銀時を連れて万事屋へ戻る。
しかし、いっこうに記憶が戻る兆しは見えない。仕方なく、きっかけを求めて江戸市中を彷徨う万事屋一行だが……。(31話)
銀時が万事屋の解散を宣言し、江戸の町へ消えてから二週間が経った。宇宙船によって大破し、無残な姿を晒す万事屋で、ひとり籐椅子を揺らしながら酢昆布をむさぼる神楽。
迎えに来た新八に対し神楽は、銀時が記憶を取り戻し帰ってくるまで諦めないと告げる。
一方その頃、真選組の密偵としてマムシの工場に入り込んだ山崎は、そこで意外な顔を発見した。記憶を失った銀時と近藤だ。
生き生きとした表情で勤労に励む銀時は、ジャスタウェイの組み立てスペシャリストとなっていたのだ。
しかしジャスタウェイが爆発したことをきっかけに、騒動に巻き込まれてゆく……。(32話)
※アニメ『銀魂』公式サイトより
記憶喪失になり、ジャスタウェイの組み立て工場で働くなんて、波乱万丈な生活ですよね。
当時は、ジャスタウェイってこうやって量産されているんだ・・・と驚いた記憶があります。
ちなみに、一緒に記憶喪失になった近藤の持っていたハーゲンダッツで記憶が戻りかけたり、お妙さんが作ったブラックマターでまた記憶が飛んでしまったり・・・という展開も。
ギャグパートの中でもファンから評判が高いエピソードですね。
https://taa-channel.com/gintama-anime-season1-vod-6400
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なぜ記憶がなくなったんだっけ?
前項で少し触れてしまったのですが、銀時が記憶喪失になった理由もお伝えしていきます。
簡単にいうと、「交通事故」です。
いつものようにジャンプを買いに出ていた銀さんが、携帯で会話しながら車を運転をしていた男に撥ねられてしまうのです。
いわゆる「ながら運転による事故」ですね。
記憶を失った上、今まででは考えられない好青年に生まれ変わった銀時を、新八と神楽は元に戻そうと奮闘します。
最終的には、マムシZとの戦いで、みんなが銀時を守り戦ったことで、記憶が戻ることになりました。いい話ですね。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
これまで、『銀魂』について、何故銀時は記憶を失ったのか、理由やアニメ何話までなのかを詳しく解説していきました。
少しまとめてみると、
- 銀時が記憶喪失になったエピソードは原作で第50訓、アニメで31話・32話
- 記憶喪失になったのは「ながら運転」による交通事故
- 最終的には記憶は戻る!
ギャグパートの中でも人気のエピソードで、かなり笑えるお話の一つです。特に、ジャスタウェイのシーンはいまだに思い返すことができるほど衝撃的でした。
アニメだと2話放映で、そんなに長いお話でもないです。原作だと1話でサラッとチェックできます。かなりオススメエピソードですので、少しでも気になる方は、是非チェックしてみて欲しいところです。
最後までお読みいただきありがとうございました!