『名探偵コナン』と深い関連性がある『まじっく快斗1412』。それもそのはず。原作である『まじっく快斗』の作者は青山剛昌先生です。
その為、『名探偵コナン』のキャラクターが『まじっく快斗1412』に登場することも。
そこで、今回は『まじっく快斗1412』について
- 【まじっく快斗1412】コナンの登場回は何話?
- まじっく快斗と名探偵コナンはどっちが先なの?
以上についてお伝えしていきたいと思います。
是非最後までお付き合いくださいね。
【まじっく快斗1412】コナンの登場回は何話?
まずは、『まじっく快斗1412』におけるコナンの登場回についてご紹介していきます。
『まじっく快斗1412』は全部で24話構成で、『名探偵コナン』の人気キャラクターでもある怪盗キッドを主役とした作品です。
厳密にはスピンオフではないのですが、同じ世界線を共有しているお話となっていますので、『名探偵コナン』のキャラクターたちが多数登場します。
例えば、コナンくん。彼が登場する『まじっく快斗1412』のエピソードは以下の通りです。
- 4話「名探偵は白日の下に」
- 6話「ブラックスター」
- 10話「怪盗淑女と 龍馬のお宝」
- 11話「キッド.コナンの 龍馬お宝イリュージョン」
- 16話「KID VSコナン 奇術師の 空中飛行」
- 21話「KID Vs コナン 月下の 瞬間移動」
『名探偵コナン』の方でも、コナンくんと怪盗キッドは好きライバルのような関係です。その為、『まじっく快斗1412』の方でも同じような関係でたくさん登場します。
また、『まじっく快斗1412』では『名探偵コナン』で描かれた事件を怪盗キッド側から見てみよう!と言う試みがいくつかされています。
例えば、
まじっく快斗1412 | 名探偵コナン | ||
6話 「ブラックスター」 |
⇒ | 第219話 「集められた名探偵! 工藤新一VS怪盗キッド」 |
|
10話 「怪盗淑女と 龍馬のお宝」 11話 「キッド.コナンの 龍馬お宝イリュージョン」 |
⇒ | 第627話 「コナンキッドの龍馬お宝攻防戦」(前編) 第628話 「コナンキッドの龍馬お宝攻防戦」(後編) |
|
16話 「KID VSコナン 奇術師の 空中飛行」 |
⇒ | 第356話 「怪盗キッドの驚異空中歩行」 |
|
21話 「KID Vs コナン 月下の 瞬間移動」 |
⇒ | 第515話 「怪盗キッドの瞬間移動魔術」 |
と、それぞれ対応しています。合わせて見てみると面白いかもしれませんね。
因みに、コナンくんよりも登場しているのが白馬探。新一と同じ高校生探偵という立場で、ライバル(?)のような関係です。
彼が登場するのは、第4話・第5話・第13話・第18話・第20話・第23話・第24話です。
まじっく快斗と名探偵コナンはどっちが先なの?
前項で、『まじっく快斗』は『名探偵コナン』のスピンオフではない、とお伝えしました。
これはこちらの「まじっく快斗と名探偵コナンはどっちが先なのか」と言う疑問に関連してきます。
と言うのも、『名探偵コナン』より前に『まじっく快斗』の連載が始まっているからです。
『まじっく快斗』は1987年スタート
『名探偵コナン』は1994年スタート
7年ほど差があります。これではスピンオフとは言えないでしょう。
一方で、『名探偵コナン』がスピンオフなのかと言うと、これも微妙なところですよね。世界観を共有した別個の作品と考えるのがいいかもしれません。

まとめ
いかがだったでしょうか。
これまで、『まじっく快斗1412』について、コナンくんの登場回や、『名探偵コナン』とどちらが早い作品なのかを詳しく解説していきました。
まとめると、
- 『まじっく快斗1412』にコナンくんが登場したのは4話・6話・10話・11話・16話・21話
- 『まじっく快斗1412』と『名探偵コナン』だと『まじっく快斗1412』の方が早い!
『まじっく快斗』と『名探偵コナン』の関係は、それぞれの登場人物が出演すること以外にも、どうやら『名探偵コナン』に登場する事件の伏線が『まじっく快斗』の方で張られている、というようなこともあるようですね。
これは『名探偵コナン』ファンにとっては必見の作品となるのではないでしょうか!
最後までお読みいただきありがとうございました!