この記事では『鬼滅の刃』の181話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『鬼滅の刃』181話のネタバレ
重圧
大勢の隊士たちが亡くなり、自分の采配のミスで間に合わなかった事を責める輝利哉。
無惨を倒す今日のために頑張ってきたことが、無駄になってしまうと考え、妹たちの声は輝利哉に届きません。
そしてバシィっと頬を叩かれる輝利哉。
戦いはまだ終わっておらず、次の指示を出すよう喝を入れられます。
そこでハッとする輝利哉。お館様も父も同じ苦しみを味わってきた事に気付かされます。
泣いているかなたとくいなにお礼を言う輝利哉。
無惨の位置を特定し続け、柱や他の隊士たちを集結させるよう指示します。
無惨との再会
蜜璃と伊黒の元に鴉が、無惨が復活した事を伝え、集結するよう輝利哉の指示を言い渡します。
鳴女の血鬼術から逃れられず、決着をつけられずにいるこの状況を、打破する方法を考える伊黒。
蜜璃は鴉に、命令の意図が分からず、”鳴女を放っておいて集まるの?それとも…“と質問しますが、急に後ろからガッと掴まれます。
鳴女はベベンベベンと琵琶を鳴らします。
すると、義勇と炭治郎の前に無惨が現れたのです。
一気に息が荒くなり、脈が上がる炭治郎。
殺された家族、鬼になれた禰豆子、これまでに亡くなってしまった仲間の顔を思い出し、刀をギシッミシミシと強く握ります。
存在してはいけない
その様子を察し、落ち着くように義勇に言われますが、義勇もまた目が充血しています。
2人を前に、”そのしつこさに心底飽きている、家族の仇だのと色々言うが、自分たちが生きているのだからそれでいいだろう“と言ってのけます。
無惨の言う事が理解できず、信じられないという顔をする義勇と炭治郎。
無惨は話を続けます。
家族が殺されたのも、大災に遭ったのだと思えば、復讐しようという気は起きないのだと。
死んだ者は生き返らないので、こんなものに拘ってないで、元の生活を続けていればいいと。
お前たちがそうしないのは、異常者だからだと。
炭治郎はたまらず、存在してはいけない生き物なんだと無惨へ言い放ちます。
『鬼滅の刃』181話の感想・考察
隊士みんなの位置の把握から、鬼の位置まで把握して考えを瞬時に判断して指示を出す簡単な仕事ではありません…。
隊士たちの思いもあっての行動なので、誰も決して輝利哉を責めたりしませんが、輝利哉の責任感から来る思いも理解できますよね。
妹たちもしっかり輝利哉を支えてくれているので、このまま気持ちを強く持って頑張って欲しいですね!
そしてついに義勇と炭治郎が無惨と対峙しました!
残酷な言葉を淡々と言ってくる事に、唖然としている感じでしたが、怒りが沸々と湧き上がってきているので、この勢いで挑んで欲しいです!
無惨を倒すのは至難の技ではありますが、柱たちならやってくれると思います!
このままこの戦いを見届けましょう〜!
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