この記事はそんな方に向けて
この記事では
- 「天才王子の赤字国家再生術」のあらすじや見どころは?
- 「天才王子の赤字国家再生術」の感想や評判は?
についてお伝えしていきます。
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目次
「天才王子の赤字国家再生術」のあらすじ
アニメ「天才王子の赤字国家再生術」は弱小国家を思いに反して再建してしまう天才王子ウェインの物語です。
舞台はナトラ王国。
父であった国王の急病により、いきなり国政を任されてしまうことになった王子ウェイン16歳。
ナトラ王国は北に位置する小さな国で、資源も乏しく経済力も軍事力もない弱小国家です。
どうにか改善しようにも、資金も人材もない状態なので、いつまでも弱小のままなのでした。
ウェイン自身は、次の世代の国王となるべく臣下や国民たちから将来を嘱望され、愛される人物。
しかし実はかなりの怠け者だったのです。
頭が良いためナトラ王国の現状をしっかり理解し、いずれこの弱小国家を売り払おうと企みます。
ナトラ王国を売り払った資金で、悠々自適な隠居生活を夢見るウェイン。
そんな時、覇権国家として名高いアースワルド帝国の皇帝が倒れます。
さらに後継者を指名していないという状況なのでした。
東側諸国には混乱が広がります。
そしてナトラ王国売国のため企てた策が、なぜかおかしな方に向かってしまうウェイン。
稀代の名君として勝手に国内外に名が知れ渡ってしまうウェインの赤字国家再生術は必見です!
「天才王子の赤字国家再生術」の見どころ
見どころ①とにかくストーリーが最高におもしろい!
謀略っておもしろい。第5巻もテンポ良く進んで読みやすい。
『天才王子の赤字国家再生術5 ~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)』(鳥羽 徹, ファルまろ 著) pic.twitter.com/SCqvBH0oHO
— MatsunoM (@matsunoso) October 19, 2019
本当はさっさと国を売ってお金が欲しいウェイン。
しかし、国民たちからの信頼があったため、何とかうまいこと本性を隠して売国計画を立てます。
それが逆にさらに名声を高め国民の信頼を得ていくことになるという、テンポの良い不本意なストーリー構成は見どころです!
見どころ②ウェインの補佐官「ニニム」がかわいい!
【天才王子の赤字国家再生術】
ライトで手軽に読める国家運営モノ!
主人公は天才で周りから「すげえ!」されるんだけと、中身は努力したくないさっさと隠居したいとブー垂れててそのギャップが面白い!
二ニムちゃん(かわいい)との関係性も最高ですね!
ストレスフリーで楽しめました! pic.twitter.com/fSo03MnHW9
— 青季 ふゆ@『実家、捨てさせていただきます!』12/10発売予定! (@ai_junno) February 8, 2021
ウェインの幼馴染であり、補佐官としてウェインを支えるニニム。
国政から戦闘まで、オールマイティーにウェインを支える優秀な女の子です。
さらに怠け者というウェインの本性を知っている数少ない人物でもあり、心を許し合っている2人の関係性も絶妙にかわいい作品です!
見どころ③作画に期待が高まる!
「天才王子の赤字国家再生術」が1月から放送!!
1巻しか読んだことないけど面白かったんだよなぁ~キービジュのみだったら作画は期待できそう。#天才王子 #天才王子の赤字国家再生術 pic.twitter.com/Dv1Ock2Y2d
— すいまい (@suimai__A1106) August 12, 2021
原作は2020年2月時点でシリーズ累計発行部数は25万部を突破するほどの大人気作品でもある「天才王子の赤字国家再生術」!
多くのファンもいる本作品ですが、やはり気になるのはアニメ化した時の作画ですよね。
キービジュアルも公開されましたが、ストーリーはもちろん作画もかなり期待できる作品なのは間違いないようです!
「天才王子の赤字国家再生術」の感想や評判
アニメを見た感想
隣国が攻めて来るのをお金が無いから嫌だと心の叫びが面白い、文句ばかり言っているウェインだけど兵士達への言葉は立派だし1万もいる兵士の顔と名前を覚えているとか優秀ですね。
守りに徹するつもりが兵士達は予想以上に強くてビックリだけどウェインが帝国のノウハウを手に入れていたとはやり手ですね。
せっかく勝利したのにこれ以上は嫌だと無理な事を言い出すウェインの心の声が笑えます、反対されると思ったのに褒め称えられてお約束なのが面白いですね。
あっさりと金鉱山を落としてしまってニニムと二人で遠くを見つめているのは面白い、脱力系で戦ってるのに癒やされました。
しかし、ウェインの言葉は補佐官を始め、役職者にも自信を持たせる事ができるのは、すごいと思う。
でもプライベートでは国の状況が悪すぎて売国しようとまで言い出したのは笑ってしまった。
主人公が国を統治して好き放題する感じが面白いです。
本作はウェインが主人公、中々にキマっていて本ジャンルの主人公にぴったりでした。
ヒロインはニニムですがかなりキャラデザが好みなので続きも見てみたいです。
その為のもう一度マーデン王国と戦争を覚悟しなければならないのも仕方ないと思う。
だが、この鉱山は実は枯渇寸前である事を知ってしまったが、まったくうまみがない中身の為に戦争とは厳しいと感じた。
だけど、震える兵士へ直接名前を呼び掛けて、鉱夫のまとめ役・ペリントを見た瞬間名前で呼んでいて、ああ実は民を大切に思っている王子なんだなと感じました。
頭脳戦で勝利を収めて行くのは爽快ですね、勝ったと思わせて油断させ攻め込むとかニニムに性格が悪いと言われるけど結果良ければ全て良しですね。
マーデン王国からの使者がニニムを侮辱した事に腹を立て自ら首を取りに行くのは行動力もあって凄いです、口ではやる気の無い事を言っているけど実は優秀とはギャップが最高ですね。
せっかく休みが取れると思ったらお仕事は山積みでニニムからの殺気が怖い、ウェインが発狂する気持ちは分かるけど王子様としての活躍が楽しみです。
アースワルド帝国からの皇女の訪問にウェインは少し面倒そうに感じたが、取り繕って対応していたのは笑った。
そこでいきなり縁談の話は確かに驚きしかないが、夢で見た士官学校の時のロウェルミナが王女だとはびっくりだったと思う。
食事では当たり障りない会話が続くけど逆に怖いです、衣装を送ると言って箱に偲んでウェインとニニムが来て二人の会話が笑える。
ロウェルミナの本当の目的は帝国を取る事だったのは驚きです、それもハッタリとは本心を見せないのはモヤモヤしますね。
妹のフラーニャが不安になっているのは可愛いし、ニニムがウェインと結婚出来ないのは切ないです。
学生時代のロウェルミナの悩みをウェインが相談に乗っていてあげてアドバイス通りに戦おうとしていたとは素直ですね、一緒に戦うのを断っていたけど巻き込めなんて優しいですね。
おだてて穏便に済ませようとしたにも関わらず、宴で不慮の事故が起きるとは。
ゲラルトの死は戦争になりかねない、お金がないから戦争を避けたいのに、戦争になりそうなピンチです。
どうなるのか気になります。ロワとウェインが協力できたのはよかったと思います。
ロウェルミナを餌にして釣られてきたゲラルトはなんだか哀れに思ったが、ゲラルトがウェインを下に見ている態度でニニムがかなり怒っていたのは当然だと思う。
ウェインがニニムの機嫌を戻す為に自分の事を考える提案をしてあっさりと気持ちを切り替えたのは面白いが、この時にニニムがウェインの膝の上に当然のように座ってくれたのはうらやましいと思う。
ロウェルミナの婚約者という公爵の跡取り息子が来訪したけど尊大な態度は最低でしたね、ニニムが怒っていてウェインが必死になだめているのは笑えました。
帝国の跡目争いに巻き込まれてしまってウェインとロウェルミナが相手の思考を読みあい作戦を立ててどっちも自分が勝つと思っているから面白いですね。
晩餐会でも心の声が聞こえてきて戦っているのは笑えます、剣の勝負を申し出た公爵は酔っ払っているのに勝つつもりでアホ丸出しですね。
卑怯にも隙を突いてウェインに向かって来たのに窓を突き破って転落死するとかマヌケもたいがいですね、面倒くさい事になってしまってウェインが可愛そうです。
ウェインが頭を抱えて喚いていたのは子供みたいですね、ロウェルミナが降参して来て二人で戦争回避する為に考えるのは学生時代に戻ったようで楽しそうでした。
裏に操っていた男達がいて戦いながらウェインは予想した計画を語っていたけど合っているみたいで凄いですね、ナナキが簡単に敵を倒したのはスッキリですね。
アントガダル侯がウェインを追いかけると軍勢が待っているし、味方だと思っていた帝国もウェインと繋がっていてめでたしで良かったです。
ロウェルミナがウェインを好きだとニニムに指摘されて動揺したのは可愛かったです、学生時代の約束を守ってロウェルミナに有利になるように動いていたウェインは本当に凄いです。
ロウェルミナが帰ってしまって寂しいですが、次は何が起こってウェインが発狂するのか楽しみです。
ウェインはアントガタルに話し合いをおこなうが、ゲラルトにすべての罪を被せようとするが、反乱計画という問題を突かれてしまい、アントガタルは渋々応じるしかなかったが、ウェインの内心ガッツポーズは面白い。
ニ二ムが髪の色を黒く染めていたのはイメージが全然違うのは驚いた。
ウェインは白と黒のどちらが好きなのかの答えに髪の色ではなく、下着の色だと言い切ったのは面白い。
鉱山に着くと順調だという報告を受けてウェインの顔が緩んでしまったのは可愛かったですね、裏で悪巧みを考えている奴等とのギャップにドキドキしました。
賊に襲われたけどウェインの機転で乗り切ったのは賢いですね、ヘルムート王子は顔を焼かれて可哀想、マーデン残党軍に囲まれた時はハラハラしましたね。
同盟を結んで乗り切るとか先をどこまで見えているのか不思議だし、ゼノを連れて行った決断も凄いですね。
ゼノが裏切り者を暗殺しようとしてハラハラしました、ニニムが止めて密偵の館にまで連れて来たのは優しいですね。
ウェインは不意打ちでレベティア教の奴等に会わせられるし、選聖候に推薦されてバタバタ駄々をこねるのは笑えました。
直ぐに切り替えてゼノと一緒に選聖候達に挨拶周りをするなんて王子様ですね、カルドメリアは腹黒くて残忍な女性だったのは怖かったですね。
ウェインが狙われていて鉱山は賊に襲撃されて、カルドメリアの不敵な笑いに心配になりますね。
放送後に随時更新していきます。
まとめ
ということでこの記事では
- 「天才王子の赤字国家再生術」のあらすじや見どころは?
- 「天才王子の赤字国家再生術」の感想や評判は?
以上についてお伝えしてきました。
鳥羽徹さん原作のテレビアニメ「天才王子の赤字国家再生術」!
天才ウェイン王子のうっかり国を再生してしまう、シリアスかつコメディが融合したストーリーから目が離せません!
最後までお読みいただき
ありがとうございました!