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刀語何が面白くて人気なのか?どこよりも分かりやすく解説

アニメ『刀語』の制作会社は『Re:ゼロから始める異世界生活』や『STEINS;GATE』、『ゴブリンスレイヤー』などの制作を手掛けるWHITE FOX。

原作は西尾 維新さんの小説であり、2010年にアニメ化された作品です!

この作品に興味はあるけど「面白いの?」、「なぜ人気があるの?」、「どんな内容なの?」とまだ未視聴の方もいるでしょう。

今回はそのような方に向けて『刀語』の魅力を熱く、解説していきます!

『刀語』の何が面白くて人気なのか?

何が面白いのか?

それは、

完成度の高さ

です!

みなさんは西尾 維新さんのアニメ化されている作品の中で、どのアニメが一番お好きでしょうか。

阿良々木 暦を主軸に置いた『化物語』シリーズ?

それとも、美少年たちが様々な事件に挑む青春ミステリー『美少年探偵団』?

あるいは、12人の戦士がたった1つの願いを求めて争う『十二大戦』?

どれもこれも素敵で心躍る作品ばかりです。

ただ、完成度の高さやストーリーの過不足ないまとまり度合いという点で言うと、正直この『刀語』が突出しているのではないか、と個人的には感じます。

それほどにクオリティの高い作品なのです。

もしこれまで前述しました『化物語』シリーズや『美少年探偵団』、『十二大戦』などの作品を見ていて、この『刀語』は見ていないという方がいらっしゃいましたら、ぜひご視聴を。

「……悪くないじゃん」

見終えた後にそう思える素晴らしい作品がそこにはありますよ!

『刀語』を見るとどういう気持ちになるのか?

アニメ作品を見る中では様々な感情を揺さぶられることになります。

では『刀語』においては、どういった気持ちを抱くことになるのでしょうか?

それは、一言で言い表すと、

え、もう終わり?

です!

それほどにこのお話引き込まれます。

1時間弱(約45分ほど)という、一般的なアニメよりも長尺な作品にもかかわらずです。

「この頃、あんまり面白いアニメないなあ……」

そんな風に感じてらっしゃる方がもしいらっしゃいましたら、この『刀語』ぜひチェックされてみてください。

一風変わった趣深い作品があなたを待っていますよ!

オススメできる人

  • 西尾 維新さんが紡ぐ、特有の世界観を愛している人
  • 独特の言葉遊び、言葉運びを楽しめる人
  • ありふれていない物語を求めている人
  • 個性的なキャラクターが多数登場する作品を好む人

オススメできない人

  • 西尾 維新さん原作の作品が不得手な人
  • 突飛なキャラクターが苦手な人
  • 戦闘描写のあるアニメを求めていない人
  • 西尾 維新さんの作品にハマることを恐れている人 ※著作多数あり。

『刀語』のキャラクターを紹介!

ここでは登場回数の多い、主要なキャラクターを5人紹介します。

他にも個性溢れる魅力的なキャラクターが多数存在しますので、気になる方はぜひ視聴されてみてください!

鑢 七花 

『刀語』における主人公です。

物語上の重要な要素でもある「虚刀流」という流派の7代目当主でもあります。

身長は六尺八寸(2mオーバー)と大変な高長身であり、また肉体も鍛え上げられた鋼の如き頑丈さを誇っており、物語中において最強格の人物です。

名前 鑢 七花(ヤスリ シチカ)
年齢 24歳
職業 虚刀流七代目当主
趣味 なし
初登場回 第1話「絶刀・鉋」
CV
(キャラクターボイス)
細谷 佳正
くまい もとこ ※幼少期。

とがめ

鑢 七花と行動を共にする女性です。

七花と違って戦闘力は皆無であり、「障子紙の如く弱い」などと自虐するほど。

ただ頭は良く、その持ち前の頭脳を用いて、日々七花をサポート(?)します。

名前 とがめ ※本名は容赦姫。
年齢 不詳 ※七花よりは年上?
職業 尾張幕府家鳴将軍家直轄預奉所軍所総監督
趣味 悪だくみ
初登場回 第1話「絶刀・鉋」
CV
(キャラクターボイス)
田村 ゆかり

鑢 七実

鑢 七花の姉にあたる存在です。

特異体質によって大変病弱であるため、七花のような無尽蔵にも思える体力は持っていません。

ただ、ある天賦の才を持っており、それを活かした戦闘では凄まじい強さを誇ります。

名前 鑢 七実(ヤスリ ナナミ)
年齢 27歳
職業 なし
趣味 草むしり
初登場回 第1話「絶刀・鉋」
CV
(キャラクターボイス)
中原  麻衣

否定姫

とがめの天敵とされる存在です。

名前の由来は「ありとあらゆる事柄を否定する」ことから、そう呼ばれています。

後述する左右田 右衛門左衛門は、彼女の腹心です。

名前 否定姫(ヒテイヒメ) ※本名不詳。
年齢 不詳
職業 尾張幕府直轄内部監察所総監督
趣味 悪だくみ
初登場回 第5話「賊刀・鎧」
CV
(キャラクターボイス)
戸松 遥

左右田 右衛門左衛門

否定姫の腹心です。

元忍者でもあります。

会話の際に放つ言葉が特徴的で「不及(およばず)」や「不答(こたえず)」など、必ず否定形の言葉を用います。

名前 左右田 右衛門左衛門(ソウダ エモンザエモン)
年齢 不詳
職業 尾張幕府直轄内部監察所総監督補佐
趣味 掃除
初登場回 第5話「賊刀・鎧」
CV
(キャラクターボイス)
小山 力也

どのような点が視聴者に受けているのか考察!

数えきれないほどの魅力を抱えている『刀語』。

ここでは一部ではありますが、どういった要素が『刀語』を人気たらしめているのか考察します!

個性的で突飛な数多くのキャラクター達

原作者である西尾 維新さんが産み出し、イラストレーターの竹さんによってデザインされたキャラクターは、どのキャラクターも大変個性が強いものとなっています。

名前は思い出せずとも、脳裏には次から次に無数のキャラクターが明確な姿、形をもって浮かび上がってくるほどに。

勿論それはこの『刀語』においても例外ではありません。

12話完結のコンパクトな物語ではありますが、様々な魅力を持ったキャラクターが、これでもかというほどに多数登場するのです。

その中でも私が好きなのは、やはり鑢 七花!

多様な技を持って、数々の強敵を打ち倒していく姿は、本当に痺れます!

皆さんもぜひ視聴されて、お気に入りキャラクターを探してみてください。

先を読むことの出来ない展開の数々

みなさんはアニメやドラマ、映画などの物語を視聴する中で、先の展開が読めた、という経験はおありでしょうか?

ある人物の言動やストーリーの流れを目にし、聞く中で、

「もしかしたら、こうなるんじゃないか?」

と何か予感を覚えることが。

私は、よくアニメを視聴することもあってか、ひねりのないシンプルなストーリー展開であると、結構な頻度で見当がつきます。

ミステリーものなど、ジャンルによっては嬉しさを抱くこともありますが、大抵はげんなり。

「まあ、そうなるよね……」と、ちょっとしたつまらなさを覚えてしまうのです。

しかし、この『刀語』は違いました。

本当に先々の展開が読めないのです。

「こうかな?」と思えば、そうはならず。

「流石にこうだよね?」と思っても、全く異なるストーリーが続いているのです!

そういった作品は、そうそうあるものではありませんので、意表を突かれる展開を求めている方は、是非チェックしてみてください。

西尾 維新さん原作であるということ

この作品『刀語』の原作者である西尾 維新さんをみなさんはご存知でしょうか?

仮にたとえ知らない方であっても、西尾 維新さんの著作を原作とする作品を知らず知らずのうちに、目にしている方は大変多いものと思われます。

なぜなら、西尾 維新さんの作品は、アニメ化という枠組みだけに留まっているわけではないからです。

例えば2015年に日本テレビからドラマ化され、多くの方に好評を博した『掟上今日子の備忘録』。

また2009年から2013年にかけて「週刊少年ジャンプ」にて連載され、今なお多くのファンを抱える漫画『めだかボックス』。

どちらの作品も原作は西尾 維新さんです。

もし、これらの作品に好感を抱いているのなら、是非この作品も見てみるべきです!

『掟上今日子の備忘録』や『めだかボックス』に負けず劣ることの無い、素敵で豊かな作品があなたを待っていますので!

『刀語』の用語・設定を解説!

ここではアニメ『刀語』における知っておきたい用語・設定を3つ紹介いたします。

他にも魅力的な要素が多数登場する作品となっていますので、気になった方はぜひ1度視聴してみてください!

虚刀流

刃物の類を全く使用しない一族相伝の剣術のことです。

実際のところは使わないのではなく、使えないであり、作中でも虚刀流7代目当主である主人公・鑢 七花が刃物の扱いに悪戦苦闘する姿が見られます。

真庭忍軍

暗殺を専門とした忍者の集団を指す言葉です。

軍という言葉が付いてはいるものの、集団行動をすることはなく、個々がそれぞれに行動します。

頭領は12人おり、それぞれ3人ずつ「獣組」「鳥組」「魚組」「虫組」という派閥に所属しています。

あまり忍者らしくない面妖な格好をしている点が特徴的です。

変体刀

四季崎 記紀という天才鍛冶師が作成した1000本の刀のことを指します。

完成度の高い刀は「完成形変体刀」と呼称されており、1本で国が1つ買えるほどの価値を持ちます。

『刀語』のあらすじを紹介!

ここではアニメ『刀語』をあらすじを簡単に紹介いたします。

気になる内容、惹かれる要素がありましたら、ぜひ視聴してみてください!

第1話「絶刀・鉋」

虚刀流7代目・鑢 七花の登場やとがめとの出会い、真庭忍軍十二頭領のひとり真庭 蝙蝠との戦闘などの内容が描かれています。

第2話「斬刀・鈍」

真庭忍軍十二頭領のひとり真庭 白鷺の登場や居合いの達人・宇練銀閣との戦闘などの内容が描かれています。

第3話「千刀・鎩」

三途神社の長である敦賀 迷彩との出会いや真庭忍軍十二頭領のひとり真庭 喰鮫との戦闘模様などの内容が描かれています。

第4話「薄刀・針」

真庭忍軍十二頭領の真庭 蟷螂・蝶々・蜜蜂の登場や主人公・七花の姉である七実の戦闘などの内容が描かれています。

第5話「賊刀・鎧」

鎧海賊団の船長・校倉 必の登場や真庭忍軍十二頭領のひとり、真庭 鳳凰からのある提案などの内容が描かれています。

第6話「双刀・鎚」

壱級災害指定地域である蝦夷の踊山への進出や凍空一族の最後の生き残り・こなゆきの登場などの内容が描かれています。

第7話「悪刀・鐚」

剣士たちの聖地・清涼院護剣寺への到着や主人公・鑢 七花とその姉である七実の戦闘などの内容が描かれています。

第8話「微刀・釵」

壱級災害指定地域・不要湖への到着模様や謎のからくり人形・日和号の登場などの内容が描かれています。

第9話「王刀・鋸」

出羽の将棋村への進出模様や心王一鞘流・12代目当主である汽口 慚愧の登場などの内容が描かれています。

第10話「誠刀・銓」

陸奥の百刑場への進出や誠刀・銓の所有者である彼我木 輪廻との出会いなどの内容が描かれています。

第11話「毒刀・鍍」

伊賀の新・真庭の里への到着模様や真庭 鳳凰との戦闘などの内容が描かれています。

第12話「炎刀・銃」

とがめの最期や左右田 右衛門左衛門との戦闘模様などの内容が描かれています。

最後に

ここまで『刀語』の魅力を語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。

私がこの作品を知ったのは、主に阿良々木 暦を主人公とする「物語シリーズ」をある程度見終えた後のこと。

「お、まだあるんだ!」と上記の作品に関連するお話かと思い、見始めたところ、描かれている内容は全く別物で驚いたことを覚えています。

ただ、この作品の凄いところは、そんな勘違いで見始めた私を離脱させなかったこと。

期待した内容で無かった物語をこんなにも好きになるなんて思ってもいませんでした。

クセのある内容で、人を選ぶ作品かとは思いますが、是非1度ご視聴を。

人に薦めたくなる作品がそこにはあります。

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