イギリス発のファンタジー映画『ハリー・ポッター』シリーズ。原作は、J.K.ローリング先生が書いた同名小説になります。
児童向けの映画だとは思えないほど、終盤はダークな世界観に包まれます。そして、明かされていく謎たち・・・。それらに魅了して、ハマる人も多いかと思います。しかし、実は本編外で明らかになる設定などが多いのも、『ハリー・ポッター』シリーズの特徴なのです。
そこで、今回は
- ハーマイオニーは両親マグルなのになぜ魔法使い?
- ハーマイオニーの両親の名前と職業・家族構成まとめ!
以上についてお伝えしていきたいと思います。
是非最後までお付き合いくださいね。
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ハーマイオニーは両親マグルなのになぜ魔法使い?
一作品目である『賢者の石』から登場し、最終決戦まで、ハリーの側に居続けたヒロイン。それがハーマイオニーです。
最初こそハリー、ロンと相性が悪そうにしていましたが、物語が進むにつれ、なくてはならない存在になっていましたね。
そんなハーマイオニーですが、実はマグル生まれ。マグルとは、魔法を使えない人々のことです。ハーマイオニーは両親が魔法使いではないのです。
それなのに、一体何故あんなにも優秀な魔法使いが生まれたのでしょうか。
実は、マグルの両親から魔法使いが産まれるというのは、然程珍しいことではないようです。ハリーの母親であるリリー・エヴァンズもマグル生まれです。
特に、純血の人々が減るにつれて、マグルの血は比率として大きくなっているという設定もあるようですね。これを守るために、純血主義を掲げる一族は、近しい存在で結婚を繰り返しているというダークな設定も。
具体的なメカニズムとしては、以下の通りです。
- マグルとスクイブ(魔力を持っているが、うまく魔法を使えない人々)が結婚する。
- その子孫に魔力が遺伝する。
- 数世代以降に、魔力が開花する。
もしかしたら、ハーマイオニーやリリーの先祖を遡ると、魔法学校に通っていた人が見つかるかもしれませんね。(流石にその設定までは明かされていません。)
因みに、マグル生まれと純血の間では、特に魔力量の優劣もないようです。それでも、特に純血一族の間ではマグル生まれへの根強い差別は残っていました。
マルフォイが「穢れた血」だとハーマイオニーを馬鹿にしているのも、この差別によるものです。
ウィズリー家やポッター家も純血の一家ですが、純血にこだわりはないよう(特にポッター家は名門です)。先述したマルフォイ家や、ブラック家など純血に固執する人々はヴォルデモート側についていることが多いです。
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ハーマイオニーの両親の名前と職業・家族構成まとめ!
ハーマイオニーの両親がマグルである、と前項でお伝えしました。
それでは、一体彼女の両親はどんな人なのでしょうか。
正直なところ、彼女の両親についてはまだあまり明かされていません。
それでもわかっているのは、両親がマグルの歯医者で、ハーマイオニーは一人っ子だということ。
また、恐らくファミリーネームはグレンジャーであること。
この程度です。
あとは、作中ではウェンデルとモニカ・ウィルキンズという偽名を使ったこともある(本人はこの偽名が本名だと信じ込まされていた)ので、少なくともこれに近しい名前ではない・・・ということもわかります。
完結した後でも、J.K.ローリングさんは新しい情報を発表し続けています。ハーマイオニーの生まれについても明かされる日がくるかもしれません。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
これまで、『ハリー・ポッター』シリーズについて、ハーマイオニーの生まれや両親について、何故マグル生まれなのに魔法使いになれたのか?を詳しく解説していきました。
まとめると、
- ハーマイオニーはマグルの歯医者を営む両親から生まれた一人っ子である
- 魔法使いになれたのは、先祖にスクイブがいた可能性が高い
- 実は、マグル生まれの魔法使いは少なくはない
作中に登場したスクイブで代表的なのは、ホグワーツの管理人であるアーガス・フィルチですね。スクイブでも、マグルの世界にいく人と、魔法世界で生きていく人がいるようです。
その中でも、マグルの世界にいく人から新たな魔法使いが生まれるんですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!